これは凄い…一瞬たりとも誰にも感情移入できなかったし誰の思考も理解できなかった…。ある意味完成されていてパラレルワールド感すらあり、突っ込みも吸収されて自然に返りそうなので諦めた。いやでも、こんなFB>>続きを読む
ガイ・リッチーはいつもちゃんとやりたいことをやり切っていて素晴らしいな…。たとえ本筋からズレたシーンに尺を取り過ぎようとも。私も「撮りたいものを撮る、考証はそのあとだ」の精神を見習っていきたい。
観客もそこまでは求めてないぞ…と引くレベルでひたすらインポッシブル度の記録更新に突き進む超人トムクル(なのかイーサン・ハントなのかわからなくなってきた)、一見常識人だが全然イーサンを止めてくれないどこ>>続きを読む
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前作は今作のためにあったのではというくらい断然面白くなっていて、何より各自の魅力的な見せ場があったのがよかった。リッチーのセクシーチートスシーンは今季優勝。この人何者ぞ…!チャニング・テイタムの親しみ>>続きを読む
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ジワジワと温かくなっていく、素晴らしくハッピーな脚本!こういう映画はどんどん一般公開されるべきだと思う。
ルーマニアの男とは…。
wow〜面白い!ルイス・クーの香港版リメイクが最高なので面白いとはわかっていたが、ちょっとずつ設定も違って何よりロケ地がロス!出たLAPD!細部に拘って伏線を回収しまくる脚本もリメイク版同様素晴らしい>>続きを読む
ただでさえ好きなキム・ミニとチョン・ジェヨンが酒を飲みながら語る映画など、好きにならないわけがない…。芸術家肌なキム・ミニが可愛すぎるし、どうしようもないチョン・ジェヨンは酔った演技が上手すぎる。どち>>続きを読む
何だこのアイドル映画!オーケイ、ウィル・スミスが魅力的なのはわかったから!と制作陣をたしなめたくなるレベルだが、本当にかわいい〜。負けました。
穏やかでシュールであとからジワジワ来る、他の韓国映画とは一線を画すジャージャー麺映画だった。『グエムル』と並ぶ、韓国を代表する漢江映画でもある(自社調べ)。
冷静に考えるとなんであの設定でこんなに感動>>続きを読む
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JBは今まで『ブルース☆ブラザーズ』のハイな牧師としてしか知らなかったが、彼の思考の成り立ちや多面的な人となりと、それを周囲の人物たちがどう理解して受け入れあるいは離れていったかが、彼の生い立ちから時>>続きを読む
何回観てもいい、そして劇場で観るのがやはりいい…!
カッタッパのチャーミングさが増し増しになっていた。
主人公たちがこの時代に黒人女性であったがゆえに遭遇する不条理の数々に、この世界が彼女たちの犠牲の上に成り立っていることを思わずにはいられない。しかし、それに明るく立ち向かう3人の力強さと仲良しっぷりに>>続きを読む
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つ、辛い…。なぜこんなに善い人たちが、ただ生きているだけでこんな目に遭わなくてはならないのだ…。29歳"問題"をどう軽やかに解決してみせてくれるのかと期待してしまったが、ただただ涙に暮れた。
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話も映像もフワフワで、インターステラーやオデッセイ後の世に生きる人間としてはスター・ウォーズってよくできた話だったんだな…と改めて感心してしまうほどではあったが、あまり考えることなく楽しめた。若かりし>>続きを読む
鮮やかな色彩の街並みの中で遊ぶ子どもたちの奔放さと、貧しさゆえに尊厳を脅かされ、些細な失敗に人生を左右される人々の不自由な姿との対比が痛々しい。
タイトルからもっとファンタジックな話を予想していただけ>>続きを読む
恋愛についてここまで現代的な、身近な問題を描いた映画は観たことがない。三が日に人気のない町の薄暗い映画館に観に行き、えも言われぬしみったれた気持ちになれたのがなんともよかった。我々には、彼らに言えるこ>>続きを読む
ブリティッシュ(?)・ブラック・ジョーク満載の、何が何でも元気を出したいときにおすすめな一本。すべてがどうでもよくなる。
このろくでもない役柄を完璧以上にこなすドーナル・グリーソン、どうなんだ…と思う>>続きを読む
"向き合っても変わらないこともあるが、向き合わなければ変わらない"
簡潔かつ強烈な言葉の数々に、現実を直視しないこともまた罪なのだと突きつけられる。
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こんな叔父さんがいてたまるか2017。
フランクとメアリーのユーモアと敬意に満ちた対等なやり取りが気持ちいい。子供にとって何が重要なのかを、大人が全ての可能性を潰さないように環境を整えつつ、耳を傾けて>>続きを読む
絵に描いたようなオリエンタリズム…。他のテーマだったらボロが出ずに楽しめた気がする。
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アベンジャーズ全然死んでないじゃん…と安心したような拍子抜けしたような騙されたような。あの全滅プロモーションはなんやったんやおい。でも、キャプテンの登場シーンが死ぬほど格好良かったのでもう今作はあれだ>>続きを読む
風景やファッションが目の保養になる美しい映画だったし、出てくる人々の善良さ、友情や恋愛の微妙な関係と距離感の描き方が絶妙だった。
北イタリア行きたい。
台湾映画の歴史を、面白可笑しく知ることができた。『GF*BF』が出てきたときは目頭が熱くなった。これからも見るぞ〜。
振り返れば、『激戦 ハート・オブ・ファイト』『疾風スプリンター』などの激熱スポーツ映画に並ぶ、熱い熱い、爽やかなレスリング映画だった。ドラマの面白さもさることながら、レスリングという競技の魅力が伝わっ>>続きを読む
キャプテンがあっさりすべてを捨てて澄んだ目で突き進んで行ってしまったので、完全に呆気に取られつつも、これがキャプテン・アメリカだったのか…と新たな一面を知ることができた3作目。Yes, 愛は盲目!
ヒョンビン、ウォンビン、キム・ウビンと言われる所以を理解した。ヒョンビンのカッコよさ洒落にならん…。上映終了後劇場のあちこちからヒョンビン…!というざわざわが聞こえてくるこの一体感!
印象としては『ア>>続きを読む
主演・長江。観ている間はただただ壮大で素朴で静かな景色に圧倒されて、観終わったときには頭に???が充満していたが、やはり多くを語れない事情と数々の隠喩があったことを知ると、もっと考えながら観られればよ>>続きを読む
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気色悪すぎて耐えられない…何でもかんでもマンマのせいにすんなよ…何が言いたいんやマジ無理…となって終わった。原作があるから仕方ないかもしれないけど…。
そういえばエズラ・ミラーはファンタビでも狂った役>>続きを読む
美しさ、怒り、憎しみ、歓喜、腕力、愛、すべてが最高値を叩き出し続ける169分!
劇場を出たときには、もう私にできないことなどない!!!と興奮状態になっていたが、周りも皆そうなっていた(私見)。
バー>>続きを読む
物凄い熱量に圧倒されてウォー!バーフバリ!!カッタッパー!!!となって決まり手・押し出しで完敗。絶叫上映じゃないのが不自然!
でも、シヴドゥとアヴァンティカのロマンスのくだりでおぇぇ…となってしまった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
空が雲に覆われていくのを、陽が傾いていくのを止められないような、無力で悲劇的なラブストーリーが美しい。
しかし、このダークな新三部作において、空飛ぶの苦手とか、すぐ説教しちゃって弟子にウザがられると>>続きを読む
カン・ドンウォンのスーツ姿に気を取られ過ぎた感は否めないが、それを差し引いても全員キャラが立ってて面白い!
完璧主義のエリート警察官役という(監督の)夢が詰まったドンウォン氏、スーツを着るとバシッと決>>続きを読む
ヴィクラム×ヴェーダ…。
話が全く飽きさせず面白いし、役者たちも濃い。チャーミングさの塊マーダヴァンさんは言わずもがな、ヴェーダ役のヴィジャイ・セードゥパティさんがダークな魅力全開でノックアウトです>>続きを読む