りなこさんの映画レビュー・感想・評価

りなこ

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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

4.3

ファッションという枠組みの中での破壊と想像。

斬新すぎても批判され、ブランドのスタイルが定着してくれば無難すぎるとバッシングされる。

デザインすることと、ブランドを形成して存続させること、両立させ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

泣けた。

親も、大人も、人間は弱い。
友達とも、恋人とも、家族とも、うまくいかない関係ばかりある。
決断できない。逃げたい。
使徒は強くて、人類補完計画を通して強くなりたかった。
けど許しあって認め
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.7

「あれ?なんか違う映画見ちゃったかな?」とまで思っちゃう序盤。
少年の決断が世界にえらいことを引き起こす。

Qまで見た限りだと、だいぶ意味不明で、絶望しかないです。
今はシンエヴァまで見れるからいい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

序に続き、破もアニメと似た展開。
でもあのパイロットが変わって、
そこから世界が変わっていく。
今日の日はさようならの不気味さと、
翼をくださいの悲しさが後を引く。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

ほぼ旧アニメと一緒。
アニメ見たことない人はこれから見ても良いのかもしれない。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.9

エヴァ一気見。

自分的にはアニメ版の方がわかりやすかった。
かえって難解になってる気がする。笑

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.2

そして父になる話だった。
泣けた〜🥲
ファレルの音楽もいい♪

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

4.0

スノ加点で4.0で!
原作見てないけどあっという間に感じたよ〜

みんな普通に演技うまいな〜って思ったけどやっぱめめがうまいかな。
康二が予想外に胸キュンドラマみたいなのに巻き込まれてて、康二担大満足
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

泣いたよ。
泣いたけどそこまでではなかった…。

なんか結局人間はマザコンなのか、と思い。
そんなふうに思ってしまう自分の家庭のいびつさに悲しくなった。

煉獄さんはサムライだったけども。
心を燃やせ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

メモ。
まさかのラストの展開大好き。
タランティーノ好きなら好きな感じ。
ちょっとお色気シーン?ありますので、
家族とは見ない方がいいかも😏

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.4

大倉こんなにやっちゃっていいんですかぁぁあああああってか成田凌もエロいんですけどぉぉぉおおお…
という悶絶がやばいです。
2人ともいいカラダ。
声出るので映画館で見なくてよかったです…。

ノンケの大
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.9

ひさしぶりに公開を楽しみにしてたやーつ!
ドラマの延長感は否めないけどおもしろかった!福田雄一とキャストが好きだから許せる!!💕
ドラマ見てない人や好きじゃなかった人はレンタル落ちしてから見ることをす
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.8

『キネマの神様』に出てきた映画。

上司キャサリンにアイディアを盗まれた、秘書のテス。
逆襲のためにキャサリンの振りをしてパーティーに参加したり、ジャックという男性(後にキャサリンのオトコだと判明)を
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.7

かわいいミア・ファローが楽しめる映画。
のびやかに生きることを薦める探偵がチャーミング。
でもちょっとくどいかな…

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.8

運転手の娘サブリナのシンデレラストーリー💎

なんといってもサブリナのファッションが素敵!

①娘時代の、木登りをしてしまうような天真爛漫さあふれる、素朴なワンピーススタイル。

②パリ留学でレディに
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ジョンとメリー(1969年製作の映画)

3.9

超好みな映画!
ミア・ファローがかわいすぎる♡

ダスティン・ホフマンの部屋が舞台のワンシチュエーションムービーですが、部屋も素敵。
(いわく、「画家がアトリエにしていた部屋を友達と改装して、まだ途中
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

崩壊寸前の家族がゆく、ロードムービー。
10年ぶりぐらいに見ましたが、
黄色いフォルクスワーゲンのバスが走りぬける映像はやっぱりかわいい!🚌
サボテンが生えてるようなアメリカンな荒野、いつかは通ってみ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

-

久しぶりに鑑賞&早回しで見たのでスコアはなしで。

父と子の絆。
フレンチトースト。

最強のふたり(2011年製作の映画)

-

途中から見たのでスコアなしですが、
お互いに尊重しあって人生楽しむことが大事!
ってシンプルなことを淡々とおしえてくれる、
素敵な映像でした。
貴賤や障害を乗り越えて。

個人的に、
フランス語話す黒
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

前半は、将来のことなんかまだかんがえらんな〜いというモラトリアム高校生による、みずみずしい、THE青春。

「お前、タイムリープしてね?」からの後半ですが、タイムリープの回数が1回しれっと戻ったのが「
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プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

5.0

2011年出版、杉浦さやかさんの著書『おしゃれの教科書 女の子のための映画スタイルブック』で、いちばん最初に紹介されている作品👗
にもかかわらずこれまで見ずにいたのですが…

すごいよかった〜😭
なぜ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

志村けんさん主演で映画化されるはずだった、
原田マハさんの小説「キネマの神様」。
最近この小説を読んで号泣したのですが、
この中で最も重要な役割を果たすのが
この「ニューシネマパラダイス」なのです。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

昨夜One Worldを企画してくれたガガ様👏🏻
ガガ様は、自分の体型を隠さないようになってからあまり興味がなくなってしまって聴いていなかったんですが。
今回ナチュラルメイク&髪ボサボサなガガ様の歌声
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.8

フェルメールの名作は使用人の女の子をモデルにしてできたんじゃないか!
という小説を映像化。

撮影時は18歳ぐらいかな?
スカヨハのまだほわほわと儚げな美しさが最高です♡
ブラックウィドウのようなかっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

良くも悪くも、超タラちゃんムービー🎥!

60年代のファッションや音楽がまずカッコいい。
ヒッピーたちも自由奔放でかわいいです👙

最盛期を過ぎてしまったレオ様演じる俳優リック・ダルトンが、味わい深く
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.8

学生の頃以来、数年ぶりに見ました!

最近家で映画を見るときは途中で眠りこけることが多いんですが(笑)、2時間ノンストップで完走💨
60年以上前の作品とは思えないぐらい、
キュートで、おしゃれで、ワク
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.8

見たのに記録してなかったやつ。
最近原田マハの小説にハマっていて映画はそっちのけなのですが、アートというジャンルに興味を持ち始めております。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

公開終了ギリギリにかけこみ。

正直1〜6をリアルタイムで見てない世代にとっては、もう誰が誰とどんな関係なんだっけ??
てかレイアってまだ生きてたんだっけ??
8公開のときに現実で亡くなっただけか…?
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ロケットマン(2019年製作の映画)

5.0

親から充分な愛を受けられなかったエルトン・ジョン。
世界中で大成功しても、パートナーとうまくいかずアルコールやドラッグに溺れ。

どれだけ成功しても、自分が愛してほしい人に愛されないと意味がない。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

何年も見ようと思っていてやっと見たやつ🌍
こ、こわかったあ…😭

荒廃していく地球。
そこに残してきた娘。
相対性理論によって1時間が地球での7年にもなる星の探索。

人類全体のリミットと、娘との再会
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

すごいおもしろいしカッコいい!!!
なんなんだこの映像は〜〜。

2002年の映画「スパイダーマン」を去年改めて見たとき、「映像がちょっとちゃちいなあ…」と思ってしまって。アニメではないですけど。
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.5

映画というよりもNHKの特番のようなつくり…
ですがクリムトの生きた時代の背景や他のアーティストのことが知れておもしろかった。
ぶっちゃけクリムトの話は、ほとんどない。笑
アートビギナーなので初めて知
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

まだ黒人差別がアメリカ南部に根強く残る1962年。
クラシックを学んできた黒人ピアニストのドクター・シャーリーは、教養人たちが集まるようなホールやホテルなど南部各地で演奏することになります。

ところ
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