鈴鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.5

任天堂が絶対採用しない、セガでも手を引くレベルのゲーム機デザイン。

この時代特有のCGが出て上手くストーリーと調和していて良かった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ウルトラマンではなく、ウルトラQで育った自分は開始数秒で感動した。

令和の時代にペギラが観れるとは思わなかった…一瞬だけど…嬉しい。

追撃者(2014年製作の映画)

3.5

怪しいバイタリティ溢れる大金持ちのセレブを演じさせたらマイケル・ダグラスはドンピシャ。

砂漠のど真ん中でエスプレッソと冷えたマティーニ。

シンプルな素材のスリラーで好みだが、BGMと演出で装飾しす
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30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ(2010年製作の映画)

2.9

凶暴な吸血鬼の巣に乗り込むにしては装備が軽装備過ぎるしチームワークが悪すぎない?

14
67

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.5

ちゃんと登場人物がアラビア語(合ってるかな…?)を話しているのがよかった。

アメリカ資本のイラクが舞台の戦争映画で、ほぼノンストップでアクションが続く、よく出来た映画ではあるんだけど、

個人的には
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.4

洒落にならない『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』

終盤の重要なシーンでモザイク処理は醒めてしまう。これだったらR15でレンタルリリースせずR18で観られるようにして欲しかった…。

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クライモリ(2021年製作の映画)

3.2

ホラー映画で殺される若者も時代の流れがあるなぁ〜…と。

殺人鬼陣営が、ミュータントではなく、南北戦争前にアメリカから分かれた、異なる価値観文化を持つ『新国家』という設定は良かった。

しかし、主人公
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

どこまでが実際の出来事に基づいて映像化されているのか、特に中盤のひきこもり富豪との出会いを中心に分からないが、
犯行動機の安易な決めつけに流れず、ほぼBGM無しの自然音と共に、事件までの日々を淡々と描
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惑星大怪獣ネガドン(2005年製作の映画)

3.2

もう少し怪獣の詳細と、防衛軍の描写に割いて欲しかった。

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

-

思った程面白いというかわかりやすい訳じゃないけど、デヴィッド・ボウイの圧倒的存在感で全てなんとかなってる感じ。

全体的に哀しい絵本みたいなお話。

KILLERS キラーズ(2002年製作の映画)

2.7

鈴木敏夫の頭が吹っ飛ぶ押井守の短編が、変に内容を盛り込まず無駄を排して、1番『銃』への拘りが見えて良かったかも。

それ以外はうーんつまらないのもチラホラ…。

しかしゼロ年代初頭の謎の安いカラオケ映
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ヘルウィン(2019年製作の映画)

3.0

低予算感が溢れてるけど、スタイリッシュなナイフ捌き一本でやってる殺人鬼はなかなか好感が持てる。

ストーリーも割とちゃんと練られてるけど、動機の部分が浅く感じられ、もうちょい厚みが欲しかった。

14
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紅い眼鏡(1987年製作の映画)

3.3

予告編とあらすじ詐欺にも程がある押井守エッセンス100%映画。

やっぱり立ち喰いそばが食べたくなる。

嫌いではないけど、この作風で2時間近くはちょっと辛い。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

真剣に意味が分からない…。

そして冷静になってみると『犬』がどこにも出てこない。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.5

これ普通にレザーフェイスが可哀想じゃないか…?

リベラルな都市部の若者と保守的な田舎白人、銃乱射事件のサバイバー等、今の話題を取り込みながらテンポよくグロいホラー。

しかし、どうもハロウィンの二番
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クリープ(2014年製作の映画)

3.2

不審な演技は良かったが、思っていた程面白い訳ではなかった。

ファウンドフッテージモキュメンタリーものにありがちな、前半が長く感じる。

Talking Head トーキング・ヘッド(1992年製作の映画)

3.6

映画マニアか押井守マニアしか楽しめないような映画。

押井守マニアとしては楽しめたけど、強いて言うなら字幕が欲しい。

ビルの楽しいクッキング(2017年製作の映画)

3.0

ロボコップの劇中CMが好きなので、結構楽しめる。

スシのくだりで、海外では『海苔』ってカルチャーショックみたいなものがあるのかなと感じた。

隣人13号(2004年製作の映画)

3.8

最近の韓国映画並の火力とエグさがある秀作だと思う。

殺し屋1と題材と雰囲気が似てるが、映画殺し屋1がインパクトはあっても尻切れトンボ感があったのに対し、本作は一本の映画として完結していると思った。
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カル(1999年製作の映画)

3.3

独特の暗さは良いが、一気見するほどの勢いが無い。

密林の悪魔(2017年製作の映画)

3.4

14
42

ザ・好きなものが詰まってる感。

短編だけど金のかけ方がやっぱり桁違いなのが映画産業の太さを感じる。

続きが見たい。

ガンヘッド(1989年製作の映画)

3.3

銃で遊ぶとツキが落ちる。

役者の演技力と、そもそも監督の演出が合わさって、台詞が聞き取りづらいストーリーが分かりにくい…。

しかし序盤から割とポンポンテンポ良く死んで進むので意外とストレスは少ない
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9/11 その時、司令本部で何がおきていたのか(2021年製作の映画)

3.8

ブッシュやチェイニーは批判的な文脈で語られることが多いが、
こうしてドキュメンタリーとインタビュー映像を見ると、印象がまたガラリと違って見えるのが、実在の人物を描くことについて考えさせられる。

世界
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レギオン(2010年製作の映画)

3.2

土を分解して草体を育てない方のレギオン。

すごい…木曜洋画劇場感。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

ちゃんと前作よりパワーアップしているのが凄い。

多分制作側が意識している『アシュラ』等の韓国ノワールに少し近づいている。応援したくなる。

バブル感が隔世の感あるものの、平成を舞台に若い俳優が頑張っ
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THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

3.3

私怨もあるけど基本的に仕事で人殺す人の映画。

盛り上がりに欠ける感じはするけど、嫌いではないタイプ。

ただ、推定で100人以上殺している実話を基にしている割には、劇中でそこまでの数を手に掛けている
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