アカシアさんの映画レビュー・感想・評価

アカシア

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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「あーもうわやだよ」が2時間続く鈴木亮平たっぷりの映画だった
見ていながら恐怖が強くて気分はチンタだった。

友達と「うわっ」とか「かっこいい」とかいいながら見るのも楽しいと思う、

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

予告編でミスチルの主題歌と合わさって期待マシマシだったけども、その期待に応えてくれた作品
藤子・F・不二雄の信念を継いで、恐竜の描写や細かい点でのリアリティーを丁寧に描かれていて子どもたちのことを思っ
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マネーボール(2011年製作の映画)

2.5

野球映画としては、野球の場面は少なく
主役の性格は悪く
理論野球がなぜあそこまでうまく行ったのかの理由が明確でなく
ピーターが元々なんで就職したのかとか、ピーターの意見を大事にする環境だったのにすぐ転
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

いちいちかっこいい!!

ただ、順行と逆行が入り乱れてストーリーが展開していくので、もう後半はさっぱり分からず「あぁかっこいいな今のシーン」っていうIQ低めな見方をすると肩の力が抜けていいかもしれない
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

面白い!
ストーリーもアクションも「ん?」と思うところはあるが、面白さと勢いで押し通っていく!あまりにも気持ちいい押し通り方なので「まぁいいか!」となり、結果的に粗が気にならない!

分かりやすい強大
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犬王(2021年製作の映画)

3.5

音楽とダンスの素敵なアニメーションが見れて満足!
森山未來の歌もあっていて良かった

あんまり考えなしに見て、「あー面白かった」とスッキリできる作品だが、能や室町時代などに詳しければより楽しめる作品だ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.5

セリフが聞き取ることに集中して逆にストーリーがよくわからなくなるほど、何言ってるかわからない場面が多い
映画の展開としては冗長な気もするが、戦時中のそして捕虜とのストーリーであれば十分であり面白かった
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

映像はきれいで主人公の性格はよく曲もいい映画でした
起承転結がしっかりしててストーリーも分かりやすい
悪役の最期は特に良かった
自分が大切にしていたものが失われた時どうなるか、個人的にはカメレオンに手
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バケモノの子(2015年製作の映画)

1.4

なんだこれ?という感想
サマーウォーズや時をかける少女が好きなので他の細田守作品を見ているが中々いい作品を見つけられない
この作品では、九太の性格の悪さ、情緒不安定さもありながら
獣天街というかバケモ
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.0

ミニオン最新作!
これまでのミニオンシリーズを全部見てきたが、最初の悪党グルーがいろんなワクワクするアイテムを使って三姉妹とワチャワチャするというものから、なんか小難しい設定等が加わって、なんだかつま
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.5

個人的に大好きな兄弟の冒険譚

兄がうっとおしくて、少し下に見てる節がある弟と、明るく常に弟を励まし、自分のものや時間を弟のために使うことをいとわない兄のコンビ

ストーリーは全体を通して気持ちよく進
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

トイ・ストーリーは3までという意見が多いが、その要因は、1-3までで主人公であり皆のリーダーだったウッディが、何をやるにしても人の邪魔にしかならず、悲しい中年のようになってしまったことにあると思う
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に違和感が多すぎて感情移入ができない
検診も何もせず自然出産ができる
突然雨と雪に戸籍がある
貯金が有り余っている
あの広さの畑を子育て中の母親が一人で開拓する
あの家を一人で改築する
すごい勢
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.8

音楽と絵柄、悪とされる存在がいないところ
とても楽しく見ることができるし、踊るシーンは見てる側も思わずリズムに乗っちゃう
いい映画でした

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.1

キャストも豪華で、爆破シーン多めでさすが劇場版!という感じの作品

ストーリーも緊迫する箇所が多く、見ている側の感情を綺麗に持っていく流れがうまいと思いました。
個人的には、様々なミステリーでよくある
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.3

とてつもなく世界観が素敵
設定資料集が買いたくなる

ストーリーは、しっかり伏線を敷いて、綺麗に回収していく気持ちのいい作品

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

最初とパーティに行く前の曲が最高
他に言うことはない

あんまり得意なタイプではなかった
残念

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

最高じゃないか!
ストーリーは王道だが、映像美と演出が際立っていて惹き付けられる
そして、何よりミュージカル部分
どれもこれも美しかったり、かっこよかったり
歌で伝えたいことが、すっと入ってくる

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

主人公はクズだけど、ロックに対する熱意と子供たちの知らない世界を教えたことによって、子供から好かれたのだと思う
ただまぁ最初に花形のメンバー選んで、残りを適当に配置した感が凄い

底抜けに明るい楽しい
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

かっこよかった
いつの間にかとんでもないプライドの塊になった主人公が筋を通す姿はかっこいい
また、主人公はいつになってもすぐ騙される可愛さも持ってる

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.5

ランダムで選んで見ました

ストップモーションというのを後から知ってびっくり
人間ここまでできるのかと
ストップモーションでここまで作り込めるのかと驚嘆しました

話の内容としては、伏線だらけのダーク
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

シーザーの貫禄が回を重ねる度に増していく
かっこいい

話の内容としては、前二作とは違い面白い
具体的には、今回の人間は猿を甘く見ていない
シーザーを賢いリーダーとして扱い、猿としては扱っていないよう
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

だいぶコメディ
頭空っぽにして楽しめる映画

ヤクザを引退した後はこんなにも穏やかに暮らせるのか疑問に思ったけど、暮らせてるんだから仕方ない

ヤクザものでありながらアウトレイジとだいぶ違うが、同じ点
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.8

おもしろかった

沖縄の海で無邪気に遊んでいて、笑っているからヤクザであることを忘れてしまうが、やはりヤクザ
その対照が刺激的である

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.0

最高傑作

アウトレイジの緊張感とビヨンドのユーモアを合わせたような作品

最終章の名に相応しく、大友を始めいろいろな人物がけじめをつけていき、ワクワクする

他にない名作

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.2

野球しようかからの流れが好き

ただ、なんというか前作の方が構成として好き

というか、みんな騙してるのに、騙され耐性なさすぎでは?

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

人生で初めて見たやくざ映画

どいつもこいつも悪いやつだが、ビヨンドと比べればまだ組織としてまとまっている

目をそらしたくなるようなシーンがありすぎて困るが、かっこいいシーンも多くて困る

ただ、ど
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.5

猪山家は袖の下を貰わない
藩の不正を純粋に調査した時の姿勢
どの場面でも一貫していた

どこの場面でも泣き言を言わず
ぱちぱちとそろばんに向かう姿は一家の長を強く感じさせる

父を感じる作品だった

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

2.5

本物の音楽家が出ていることに驚いた
流石に上手い

実際のストーリーは普通の王道だが、平坦で少し飽きる
しかし、老いという要素が上手い具合に効いている
ゆっくりであまり現実的な話じゃない
明日遊びにい
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.3

たまにみたくなる映画

才能か力を持つやつが偉い世界
四人揃って大人じゃない
ニックはただ可哀想だったが

最高の時はいつかの答えにはグッと来た

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

明るく、希望があった
楽しさがあった

キーラ・ナイトレイがきれいだった

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

歌がいっぱい
やっぱり人には歌が必要だということを感じた
たった5分にも満たない歌のため人が動く理由を知れた気がする

中でもやはりバスターは素晴らしい
泣き言を言わず、常に考え、相手を否定せず、自分
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

文句なしの名作
人間讃歌

大きく希望のある夢に満ちていたのに、そのほぼ全ての夢が叶わず
弟がどんどん自分のなりたい姿になっていく

常に自分の願いが叶わず、でも強く
人に希望を与える
そんな彼に与え
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後でビックリ
あまりユダヤ人のこと、ナチスのしたこと、世界がナチスをどう思っているのか考えなかったが、この映画を見て少しわかった気がする
わからないことが多かったが、きっと殺したくなるような記
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