終盤にかけてハイライトされる秒針を刻む音が導く不穏さ、そこからの開花。
良いけどそれ以上もない
ジョンマッケンローのドキュメンタリーとして完遂できていたかは定かではないが映画としてはあまりに幸福
リヴェットで4番目に好き。
この映画もリヴェットの魔法が作用していた、あまりに冗長な室内劇へと突き刺すのは鮮紅、血液の色だ
やはりジェーンバーキンはコーズのスラックスが似合いすぎる女だと再確認した
ユスターシュの映画に惹かれる理由はフランス映画はこうであれという我々のエゴに応えてくれるからか。
とはいえさすがにこれはキモすぎた
どうみても好みじゃないのに見続けられたのはユスターシュの力。
フィルムと酒が無くなったら映画も終わる、当たり前のこと
画面酔いでクソ体調わりい。
ハズバンズ的ノリで追撮決めて亡くなった先輩の作品フェイシズにしちゃうのすこ。
二浪が電車乗り込んで安全圏に入った途端に本性出すとこ。濱口的加虐性すぎてすこすこ。
モノレ>>続きを読む
不条理の連鎖で終わらせるのすこ。
崖だらけの地形こそ主人公の道行きそのもの
言語学者のとこ。
料理系の映画大体好きじゃないかも、バベット、ポトフしかり
ジャジャンクーのベスト。かなり好み。
ドキュでもモキュでも劇映画でもない絶妙なタッチ。今や老獪とも言えるジャンクーでは見られない"あざとさ"も何なら嬉しい。
北京郊外の"世界"と呼ばれる文字通りの箱>>続きを読む
東京だろうが横浜だろうがMERの一員になると登り階段一瞬で移動できて、息も上がらないらしい
愛内里菜の頭空っぽな主題歌だけ好き。
単にこだまから山本に代わっただけでなく、本作でのキッドの扱い方が昨今のキャラクター主義一辺倒に繋がったと考えると罪深すぎる一作。
これコナンの中で相当好き、偏愛。
オペラ歌手のキャラ良すぎ、アヴェマリアのとこ
倒叙未遂の意欲よき。
嫁と見た目似てて犯人にしたくなかった故に辿り着けたとこキモくて好き
今年ベストにしてアリーチェロルヴァケルのベスト。
まるで白昼夢をみているかのような終始映画的幸福に満ち溢れたお伽話。
物語ることの意義を常に具象化し続けるアリーチェロルヴァケルを推さずにはいられない>>続きを読む
始まってすぐはやれやれと言った感じだったが、悪くはなかった
おもろしい!
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夜明けのすべて 4.6
テルマ&ルイーズ 4kレストア 4.6
けもの 4.5
ドッグマン 4.3
Amanda 4.3
バッドルーテナント リマスター 4.>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本作のラストで起きるのは文字通りの命の交換である、ガバってるなってとこは置いといてもアツさはあるよな。
終始対比構造でフォーカスされる敵側の息子で〆るのも好き