おや、キャストが4人だと…!?もっとモブが恐竜に食べられて欲しかったのに、そもそも恐竜もあんま出てこない…なにこの世界観の割には小さすぎるスケールは。アダム・ドライバーですらこの作品のインタビュー適当>>続きを読む
[グロレベル3/5]
この時代にたくさんの大人がこの作品を全力で制作して配給して、今自分が映画館で観ているという事実だけでもう感無量だよ。
“次は、彼らが狩る番だ。”
普通サイズのライオン?って物足りないかと思っていたけど、現実離れしていない設定によるリアリティがすげかった。意図的に長回しを使うことで家族会話の焦りようとか、ライオン登場>>続きを読む
“全てが変わろうとしている。”
20年代ハリウッド、サイレントからトーキーに映画産業が変わる狭間で生きていた女優や、プロデューサー、映画監督などをモデルに、産業の闇も含めて包み隠さず切り取ったデミア>>続きを読む
“愛だけでは治らない。”
”ファーザー”で衝撃的なデビューを飾ったフローリアン・ゼレール監督二作目。前作ほどの“構造的”な面白さはなくとも、今作も骨太な会話と共に映画的ながらどこか身近に感じてしまう>>続きを読む
“見たいんでしょ、私の凄さを。”
[グロレベル2/5]設定も後半の展開も敵もアクションも厨二臭くて最高。キム・ダミのサイコパス可愛さがそりゃ話題になるだろうけど、このチェ・ウシクもめちゃ可愛いで。血>>続きを読む
ニュース生放送中に爆破テロ犯から電話があり、生中継のまま多くの人が人質にとられる。ベテランキャスターは犯人の目的を探ろうとするが…。韓国産シチュエーションスリラー。思ったより後半の展開が(いろんな意味>>続きを読む
飛行機ウイルスパニックゴア映画かと思ってたら、海猿展開だった(笑)最初の被害者だけ派手だけど、後の人のウイルスの感染の遅さよ(笑)飛行機が回転する時のジェットコースターショットはカッコよかったです。今>>続きを読む
“ロボットに栄光はないの。”
惜しくもオスカー主演女優賞を逃したものの、個人的にはこのケイト・ブランシェット受賞でお願いします。冒頭から約30分ほぼ彼女の一人語りに近いワンカットがいくつも続きそれだ>>続きを読む
最初このシリーズが発表された時は、ヘンテコなビジュアルと変なコピーで、マジでジョーク見たいな作品だと思ってた。10年経って未だに規模のデカいジョークではあるのだけど、最高にノリノリでカッコいいジョーク>>続きを読む
マリオの世界の伸びて縮んでぶっ飛んでみたいなアクションがイルミネーションの世界観にどハマりしてる。世界でも日本でもあり得ない記録を叩き出してて、なんで今まで正式に映画化しなかった?ってくらいには成功が>>続きを読む
“家族の繋がりが欲しいか?”
[恐さレベル2/5]NYで身寄りないエヴリンは会ったことのない英国の親族を訪ねる。親族は大富豪の家系で、血を引く自分は後継候補である事を知る。政略結婚が続く家系で、ハン>>続きを読む
[恐さレベル1/5]得体の知れない恐怖って描き方難しいよな…。最後まで走り切れれば良いのだけど、低予算だからこその粗が見えてしまった瞬間にチープホラーに成り下がってしまう恐怖の方が凄かった…。ジャケッ>>続きを読む
“誰かを救うことなんてできない、それでも信じたい。”
同名の舞台演劇をアーレン・ダロノフスキー監督が映像化。閉ざされた閉鎖空間の中で、アカデミー賞主演男優賞、メイク・ヘアスタイリング賞を取ったブレン>>続きを読む
“所謂、スター俳優さ。”
本当に過去にポルノ俳優をやっていたサイモン・レックスを起用した、田舎町での最低男の最高な人生謳歌。面接のシーンと最後の爆走のシーンが面白すぎてほんと、何度見ても大爆笑してし>>続きを読む
“君は、何を望んでいるんだね。”
憧れの王手映画会社にアシスタントとして入社した女性目線のみで描かれるある一日。側から見ると華やかな業界や仕事も、実は思惑がひしめき合って忙しなくそれぞれの悩みを抱え>>続きを読む
“秘密は誰にでも、どこにでもある。”
映画スタジオ、ミラマックスのハーヴェイ・ワインスタインによる長年の女性への性的虐待を世に暴いたニューヨークタイムズの女性記者二人の実話。もう気持ち良いくらい実名>>続きを読む
“本質は奥に隠れている。”
2009年の傑作スリラー“エスター”の続編であり前日譚。監督は“ザ・ボーイ”で評価されたウィリアム・ブレント・ベル。主演はまさかの当時のエスター役イザベル・ファーマンが特>>続きを読む
[恐さレベル3/5]連鎖系のホラーとして仕組みは“リング”や“着信アリ”などのもう20年も前から日本では存在するものをアメリカナイズ化といったところかな。日本独特のジメジメとした幽霊的な恐さというより>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“君たちの選択だ。”
シャマラン監督の映画なので、鑑賞前のネタバレは厳禁。何も前知識入れずにみるべきです。前作“オールド”のように宣伝で派手にネタバレされることもなく、普通に自分はかなり好きだった。>>続きを読む
“終わりにできない事もある。”
マーティン・マクドナー監督最新作。アイルランド付近の小さな島で暮らす小さなコミュニティの人々を背景に、長年の親友から突如 ”友達を辞める”と言われた事から紡がれる物語>>続きを読む
最高にアゲアゲなニコラス・ケイジによるニコラス・ケイジの為のニコラス・ケイジ映画だった。“フェイス・オフ”などで一躍有名になったが、最近はB級映画しか出ていなかった彼を皮肉るギャグが盛りだくさんで最初>>続きを読む
[グロレベル2/5]パリピの泊まり旅行の夜、人狼ゲームをして本当に一人が死んでしまった事から始まる疑心暗鬼ゴアスリラー。“殺人鬼がいる”と思い込むことで八方塞がりになって行く脚本は面白いのと、”続・ボ>>続きを読む
“全部、嘘よ。”
敏腕女性探偵が受けた依頼は、精神病院で自殺として処理された青年の死についての調査。自らも“パラノイア”として患者になりすまし病棟に潜入するが、次第に自分の行動が本当に精神病であると>>続きを読む
“ハッピー・デス・デイ”や“ザ・スイッチ”のホラーとエンタメを融合させるのが上手いクリストファー・ランドン監督最新作だったから、楽しみに観たけど、半透明のデヴィッド・ハーパーよりも薄いストーリーだった>>続きを読む
“驚くほど静かだ。”
何度か映画化されている今作をドイツ人監督、スタッフ、俳優陣で再び映像化。今年度アカデミー賞で国際長編映画、撮影、作曲、美術賞をとっているのも納得の完成度。本編はもちろんNetf>>続きを読む
“全ての出来事には理由がある。”
役者達が撮影中に「このシーンの出来事は本当に起こったの?」と監督に聞くと100%「そうだ」と返ってきたという、今は名前を知らない人がいないほどの巨匠監督スティーブン>>続きを読む
“お金なんてどうでもいいの。”
“ザ・スクエア-思いやりの聖域”に続き、二作品連続でカンヌ映画祭のパルムドールを受賞するという快挙を成し遂げたリューベン・オストルンド監督の作品。豪華客船の難破による>>続きを読む
“一生、飛ぶしかない。”
42歳という若さで亡くなったロックの王様エルヴィス・プレスリーと、彼を裏で搾取していたマネージャーのトム・パーカーの伝記。“ボヘミアン・ラプソディ”や“ロケットマン”の流れ>>続きを読む
“これが人生最大の過ち。”
娘が大学卒業旅行のバリ島で出会った男性とスピード結婚すると知らせを聞いた両親は、離婚して20年の月日を経て初めて手を組む事に。プロットが面白そうだったから、コテコテのアメ>>続きを読む
“私たちは、安全な場所にいる義務がある。”
本編以外のところで何かと話題になったオリヴィア・ワイルド監督二作品目。前作の爽やかな“ブックスマート”とは打って変わって、“トゥルーマン・ショー”や“ビバ>>続きを読む
“すまない、友よ。”
“バッド・ジーニアス”の監督最新作。タイ映画は滅多に観ないけれどこの監督は観てしまうなぁ。白血病で余命わずかになった親友と共に過去の彼女や思い出を訪ねて回るロードトリップ。原題>>続きを読む
[グロレベル2/5]友人の紹介にて。悪魔払いのヤラセ動画配信でお金を稼ぐフェイク神父とスタッフの元に、本物の悪魔が来ちゃったって設定からもう勝ち。“コンスタンティン”ぶりにこんな厨二臭い作品みたわ(笑>>続きを読む
[恐さレベル1/5]水の中の幽霊屋敷というフックだけの恐くも面白くもない残念ホラー。予算を水中の撮影に使い切ったのか、基本演出や脚本が酷くて何が起きてるか分からない…。YouTuberがPOVで死んで>>続きを読む
“あなたは親切じゃないから。”
[グロレベル3/5]韓国発リベンジグロスリラー。ソウルでの仕事で問題を起こし停職になった女性は、幼なじみからの誘いで15年ぶりに生まれ育った孤島を訪れるが、閉鎖された>>続きを読む
“I will avenge you, father. I will save you, mother.”
ロバート・エーガス監督の割には分かりやすい展開。ただ、監督独自の表現方法は健在で、継承の儀>>続きを読む