「認知症の父親と娘の愛情物語」
かと思いきや、
ストーリー構成の主軸は
「認知症の父親視点を体験するサスペンス」
でした。
でも「自分でも理解できない状態で、いつの間によくわからないことが起>>続きを読む
任天堂がいかにカスタマー目線でビジネスをしてきたかが反映されてる作品。
まさに「これが観たかった！！」が随所にある。
しかもあとあと見返さないとわからないような小ネタまだ散りばめて、一度で飽きさせ>>続きを読む
エンドゲーム以降、マルチバースが主軸になり、ディズニープラスでドラマシリーズまで始まって、
「スーパーヒーロー疲れ」 「MCU疲れ」
みたいなことまで言われて、低迷気味のマーベルシリーズですが、>>続きを読む
以前から観よう観ようと思いながら観れず。
やっと観れました。
ホアキン・フェニックスの狂った演技力を観るだけでも価値がある。
バットマンの視点から見ると悪役にあるのに、この作品を観ると、な>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督が映画を作る度に始まる
「濃厚な映画を世に送り出すノーラン
VS
それを読み解き＆考察する映画マニアたち」
そしてそれを解説してもらってなんとか理解する凡人の私。>>続きを読む
優しい映画。
物語序盤は、パニック障害やPMSの症状が登場して時折観ている側がつらくなる（個人の経験や感情移入の度合いにもよるけど）けど、
少しずつ藤沢さんと山添くんがお互いを理解する努力をして助>>続きを読む
かわいい絵の雰囲気でファンタジーRPG
と思いきやかなりグロい＆エグい、メイドインアビスさん。
本作はアニメ1期と2期の間の物語。
ストーリーが面白い、というよりはアビスの設定が謎に包ま>>続きを読む
最初から終盤まで、エグすぎる…
この作品は、「面白い」作品ではなく、「考えさせられる」「心に刺さる」作品です。
メディアの報道と嫌がらせをする部外者以外は、誰が＆何が正しいのかわからなくなるほ>>続きを読む
スパイファミリーの「これでいいのよ！」がここにある！！
決して名作とは言えないが、"スパイファミリーらしさ"が最初から最後まで溢れている作品です。
映画館では周りの子供たちが要所要所で爆笑していま>>続きを読む
重い、重い、そして重い…
ひたすら重苦しいバットマンが好きな方にはオススメです。
判断力が弱くなった高齢者に対して裁判所が任命する「法定後見人」。
その制度を悪用して、多数の高齢者の法定後見人になり資産を奪う主人公マーラ。
新たなターゲットとして見つけた老婆が、実は……
という>>続きを読む
「赤ちゃんポスト」（母親が、育てられなくなった赤ちゃんを置いていくポスト）に預けられた子を盗み、新しい親に売却する違法取引を行うサンヒョン。
ある日、預けられた赤ちゃんを連れ去った後に、その母親がポ>>続きを読む
ドラマ「カルテット」、「大豆田とわ子と3人の元夫」
映画「花束みたいな恋をした」、「怪物」
どれもかなりの良作だったゆえに
「脚本家 坂本裕二、Netflixと5年契約」
と聞いて期待値マックス>>続きを読む
世界最高峰ならぬ、「世界最高」のアクション映画
と言っても過言ではないくらい、凄まじいアクションシーンの数・濃さ・質の高さ・スピード感。
（上映終了後、カロリー消費がヤバかったです）
そして厨二>>続きを読む
小説を読んでいるような感覚になる映画。
予告編がホラーチックでしたが、実際の中身は「3部構成で、それぞれの人物の視点（母親、担任、主人公）から同じ時系列を読み解く、ヒューマンドラマ」でした。>>続きを読む
MCU歴代で最も美しくまとまった3部作！！
シリーズ3作それぞれが一定以上のクオリティで、キャラクターもそれぞれの良さが醸成されている。
「ただ終わらせた」だけじゃなく、それぞれのキャラクターに「>>続きを読む
チャドウィック・ボーズマンへの追悼であり、バトンの受渡しでもある作品。
亡くなってしまった俳優を、現実に重ねるがごとく盛大に見送る、という脚本自体がかなり稀有なもの。
それくらい「別の俳優に交代」>>続きを読む
かなり評価が二分されそうな作品です。
宮崎駿作品が好きでずっと観てきた人には評価が高そう
逆に、久しぶりに観た人（自分はこちら）には評価が低くなりそう
ストーリー全体しかり、異世界の設定しかり>>続きを読む
トムによるトム好きのためのトムの映画！
アクション全振り！！
パート2と合わせて評価されるべき作品かもしれません。
"世界で最もセクシーなハゲ第3位"に選ばれたことがあるジェイソン・ステイサムによるサメアクション映画の続編。
細かいことは気にしない。
ただ、ステイサムのド派手（かつツッコミどころたくさん）ア>>続きを読む
とても穏やかで温かくて優しさのある作品。
聴覚障害のあるボクサーの話というより、
聴覚障害のあるボクサー"であるケイコ"の話に感じました。
もう少し聴こえないならではの映画表現があったらよかった>>続きを読む
これは良作！
ひとつの作品（作品内の作品）にこんなにもたくさんの人が関わっていて、それぞれの苦労があるけど、「いい作品を作りたい！世に届けたい！」という思いは一致している。
吉岡里帆がちゃんと（？>>続きを読む
これが50年近く前の作品とは思えないくらい、現在にも通ずるテーマがある。
何かしらの理由で社会に馴染めなかったり、阻害されたりする人が、どうにかつながりを持とうとするも、上手くいかない、、そしてそ>>続きを読む
カウボーイ文化、男性優位社会だけで生きてきた男フィルと、その弟ジョージ、町の食堂で働きジョージに見染められた未亡人ローズとその息子ピーターを中心に進むストーリー。
多くを語らない展開、なにかを象徴>>続きを読む
マーベル（MCU）のガーディアンズシリーズでお馴染みのジェームズ・ガン監督の作品。
超ぶっ飛んだ、映画好きからの評価は高い反面、グロいシーンが多いので観る人を選びます。
「はぐれ者たちが苦悩を抱え>>続きを読む
北欧映画独特の全体的な視覚の暗さはあるが、設定がめちゃくちゃ面白い。
そしてどんな映画でどんな役でも様になるマッツ。
あらすじを読んで気になったら、観て良しな作品です。
有村架純と菅田将暉の演技にやられる作品。
そんな感じがしました。
予告編だけ見ると、
「よくある有名俳優が男女セットでキャスティングされた焼き直し恋愛ストーリー」
っぽいのに、
いざ蓋を開>>続きを読む
好みが分かれそうな映画だけど、個人的にかなり刺さりました。
日々の生活に追われ、家族との関係も上手くいかないアメリカ在住の中国人エヴリン・ワン。
経営するコインランドリーの税務申告について税務局>>続きを読む
あれ、、前作の方が探偵してて面白かったです。
エドワード・ノートンの怪演も特に発揮されず。
単体の作品としては観づらいけど、ブレイキングバッドのその後を補完するアフターストーリーとしては価値のある作品。
あくまでブレイキングバッドとセットで鑑賞する前提で評価するもの。
とりあえずトッ>>続きを読む
なにこのオシャレな映画。
ストーリーも雰囲気もいい意味でディズニーっぽさがない。
そしてエマ・ストーンの、"アニメっぽさと実写の間のちょうどいい演技"もよかったです。
いつものワンピース映画。
今回はお祭り感満載のAdo Live。
ストーリーとか設定は相変わらず無理やり感がありますが、雰囲気と勢いを楽しむのがワンピース映画なので、それでオッケーです。
ドウェイン・ジョンソン＋DCユニバース＝……あれ劣化MCU？？
いつものドウェインのコメディスター感は出ていましたが、なんかストーリーが頭に入りません。
なにかの焼き直し感がありすぎて。
最>>続きを読む
決して悪くない。
決して悪くないんですが、「ジュラシックワールド」シリーズの完結作品で、初代メンバーまで招集したにしては、かなり拍子抜け感が否めませんでした。
ジュラシックワールドシリーズでテー>>続きを読む
MCU単独作品としてはやや物足りないが、ビッグ3で唯一残されたソーの再起の物語として、今後の作品にどう繋がるか期待されます。
本作で実は一番凄かったのは、クリスチャン・ベールの変化の術……
演技>>続きを読む
