藻さんの映画レビュー・感想・評価

藻

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

夢なのか現実なのか分からない狭間のシーンが自分が悩んだりのめり込んだりする時に似てて嫌な寒気がした。みんな言ってるけど広末涼子が脳裏にチラつく。
(突然パルクールし出すしタックルもかます未麻ちゃんは鬼
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

ボロ泣き。毎日外に出て挨拶(?)して地域の繋がりを持つことで色んな居場所が出来るのね…とか思いつつ1歩たりとも外に出ず終わった自分の祝日を想い、未来を憂い…

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

序盤の無意味なエロがり奏でに「人間失格みたいやな」と思ったら同じ監督で横転。好きなんやな、エロが。
沢尻エリカじゃなきゃ完成しなかっただろうなって役で映画というより映像、PVみたいな。とにかく綺麗。あ
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正体(2024年製作の映画)

3.0

第3形態の横浜流星がメロい。若気の至りで自己顕示欲抑えきれず隠し撮りでストーリーあげちゃうの分かる。第1形態流星をチクった奴が良い奴ぶってラスト出てくるのが意味わからなくて嫌。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

久々のミュージカル映画!圧巻された…派手で仰々しいだけかと思えば足をすくわれても良いと思えるようなギラギラした魅力があり、私が当時このサーカス見たら一撃でコロンと落ちる自信ある。特に好きなシーンはサー>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.5

戸田恵梨香の怪演、惹き込まれた…。基本は小説のままだけどミステリー要素が抜けて少し後味も良くなってた。それ故なのか毒が抜けて、あっさりしたのが残念だった。

シュリ(1999年製作の映画)

5.0

金魚のシーンが必ず映画の鍵とか伏線になってるの凄い…凝ってる…昔の映画だからきっと画質も悪かったんだろうけど、それを打ち消す程の綺麗さと不気味さだったんだろうなきっと…ストーリーは悲しい純愛って感じで>>続きを読む

武道実務官(2024年製作の映画)

4.0

主人公、メ、メロ〜故にニチャつき止まらず…。チャラそうな見た目なのに常識人で努力家だから私、海渡って頭撫でようか?いや実はとんでもない性癖とかない?韓国ってどんでん返し好きだし…とか疑ってしまったり…>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.5

せっかく疾走感あって良かったのに、ラストのオチが浅くて残念…紙の本の未来がなさそうなことを、紙の本を扱う人たちがしないでよ…紙の本が好きだからこそ悲しかったですね

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

トラウマ不可避な流れなのに春馬が俺警察官になろうかなとか言い出したの不覚にもゲラゲラ笑った。全く展開が読めなくて面白かったけど、ラストスパートは皆アホになりすぎ。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

アメリカにもなろうってあるんだ。かなり現実的な思考回路をもったなろう、、、本物のエドシーラン出てきてびっくりしたから2.5→3に加点した

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

どうしようも無いことがあっても、ひたむきに生きていきましょうということかなと最初は思ったけど、そんなことあって良いはずが無い…最後の京本が頭に残る

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト(2024年製作の映画)

4.5

シリーズ総集編のオリジナル脚本にふさわしく基本メインキャラは全キャラ出てきて、懐かしく楽しめた(イレイザー先生いなかった気がしたけど…?)!オリキャラの男の子が可愛くて刺さると思ったら声優宮野真守で驚>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

エンドロールの絵の感じと目玉のおやじになった瞬間が1番戻ってきた安心感と懐かしさがあったから、求めてる絵の質感はこれじゃなかったかも。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

すずめが生死に対して無頓着?というか、どうしようも無い、運、みたいな価値観に東日本大震災で植え付けられてしまったこと、自然災害だから本当にどうしようも無いんだけど苦しいなと思った。震災に対して、出来る>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

何という迫力、リアリティ、映像美!!!引き込まれる!!!と思ってたら当時日本円で約260億円規模の制作費だった…博打やん…割と証言に近いシナリオだけど、それであの楽団の演奏か、船長の最期とか如実らしい>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

2.0

マドンソク好きになってみてみたけど、最強だからって警察だからって何でもしていいわけじゃないんだぞ〜韓国にも昭和感?一昔前感ってあるんやなぁ…と思ったら2022年公開でびっくり、古き良きを懐古したい年頃>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

5.0

前情報なしで見てたからシャッターアイランドみたくどんでん返しがあるのかと思ってワクワクしてたら違った。わろた。
自分も営業で思うけど、人の行動に対して「理由」(言い訳)を作ってあげられる人は凄い。だか
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.0

良い話だけど子ども向けでちょっと単調だった。もしくは私に造詣が無かった。音楽は踊り出したくて好き。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

石原さとみが、「私は健康だから大丈夫」って娘に笑いかけたシーンで号泣、最後もそこだけ号泣。そこが最初のピークで最後のピーク。その愛は結局はエゴなんじゃない?って私は好みじゃなかったけど、親にはすごく刺>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

思ったより雰囲気ゲー。けど、人間の奥底にある深い闇とか、とんでもない犯罪者の思考とか、私たちの知りえない気味悪い回路が映像化されてる感じでおどろおどろしいですわ…となった。こんな人に騙されたらたまらん>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

4.0

こちとらスッキリ出来ればそれで良いんですよそれで…っていう気分に見るべき。なるべく友人、家族と視聴し笑うべき。深く考えないべき。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

もっこりしょ~~❗️❗️❗️❗️❗️
話自体は面白かったけど時々ヒロインにイライラした、しゃしゃる癖に足を引っ張る人、現実でも創作でも本当に大嫌い変に気が強いの色々思い出してあ〜ッッなった。

メメント(2000年製作の映画)

4.5

Googleで調べるまでテディを本当に警察だと最後まで思ってた阿呆です❣️(いや、本当になんで?私が)シャッターアイランドの難しい版。考えすぎて頭痛くなって沢山昼寝出来て良かった。

悪女(2023年製作の映画)

4.0

木嶋佳苗ワールドワイドだなぁ。木嶋佳苗役が絶対嘘だろってことを嘘じゃない顔で言うのツボってたけど隣で彼氏が「本当は良い奴なのかな…?」って言うから佳苗の凄さを目の当たりにした。いや、本当にどっちなんや>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

劇場で白石に笑ってるの私だけで泣いた、アクション、コメディ、飯のバランス完璧で良かった、山田杏奈ちゃんミスミソウの時から全く顔も透明感も変わってなくて羨ましかった…。総じて良!続編楽しみ!

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

もう学校生活とかじゃなくシリアスすぎるのよ、、いっそ何も状況を把握してない(しようとしてない)脳天気な唯一の希望がアンブリッジという謎。たまに「男女の距離が20cm以内にならないこと」とか校則に思想が>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

この作品が1番好きかもしれん。湖の中や森の映像美、対象的な魔物たちの気味悪さ!そしておびただしい数の暴力!画面いっぱいに迫ってくる感じが臨場感あって吊り橋効果感じた。ハリーに気付いたら恋してた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

ピーチピーチピーチピーチピーチピーチピーチピーチピーチピーチピーーーーーーチが1番おもろい。ポリコレ色は嫌。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

超ド展開にたまに置いていかれつつも世界観と期待に連れ戻された。としまえん行くぞ。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

1より面白かった!死にそうなところで絶対死なないハリーとロンに笑う。てかハリーキレすぎやから多分夫だとモラ寄りよ。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

純くんよりナオキ?ナオト?が戦犯じゃない?肉蝮様の魔の手がなかったらわんちゃん逃げきれていたのでは…それにしても純くんのやってることとか構図がレペゼン地球の社長と似てて怖えな、表裏一体てか

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.5

ナオちゃんが開始1分で始めるくだりを1時間半以上かけて始めるヒロイン笑た、ここまできたらナオちゃん模倣しんで良いだろと思いながら鼻ほじ状態でラストを迎えた、内容はおもろかった。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.5

ちゃんと伏線あるしゲームも単純に見えて考えようがあるし名作やな。賞金が1億円とかで割と重い内容なのに、【人】より【ゲーム】に焦点が当てられとるのが昨今の流行りと違って新鮮で良い。

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

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ここまで退屈なのも珍しく、1時間が3時間に感じ無念にも離脱。漫画は好きだったんだけど、映画になったらチープ感と単調感が否めんかったなぁ…

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

点滴しながら致せるもんなん?から始まり、こんだけ綺麗に殺せたらさぞかし気持ち良いでしょうよで終わり。サイコの子はサイコを感じ、映画ならではの勢いのある踏襲の連続で満足しました。