mayuriさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.0

コナンくん助けに爆速無心で水に飛び込む毛利小五郎1番かっこよかった。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.1

パッケージでイメージするホラーではなくって、奇妙な物語的な。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

5.0

自分が見ているものが、経験している今が現実なのかたまに不思議に思うことがある。周りも同じ今を体験しているとしてもそれは果たして本当に現実なのか、そもそも現実とは何なのか。考えはじめると終わらない問いな>>続きを読む

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.5

リブートのニュースでタイトルに釣られて。犯人側視点なのが臨場感増し増しで夢中になって観た。
家族のような仲間の喪失、やり遂げたのに感じてしまう責任、完璧なようでいて炙り出される盲点。鑑賞後になんだか良
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

満足度高すぎの期待通り。小学時代最後のステージがどうしてもクリアできずに友達のお母さまに全クリしてもらった記憶。あの時見てた画面がお話になってるのでプレイしてた人なら心躍るの不可避かと。

ただマリオ
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おさるのジョージ 早くこいこい、クリスマス(2009年製作の映画)

5.0

歩く度に1通ずつ落としてるお手紙ニコニコで拾ってあげてたり欲しいものわかったら道路飛び出て喜んだり、黄色い帽子のおじさんってとことんジョージに捧ぐ愛深いよなと思う。おさる側も2人のイラストなんて書いて>>続きを読む

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.5

正直パッケージで不気味そうだなと避けてしまっていた作品。絶妙にはまらなかったピースが少しずつはまっていく感覚が面白かった。

全ての元凶は好奇心。

レンフィールド(2023年製作の映画)

4.5

人の腕を武器にしないでくださいレンフィールドさん、グロさの二乗です。

手下にくだり言われるがままにこき使われて不死を生きてきた男がふとしたきっかけで不当な扱いだって事実に気づいちゃう、この設定がまず
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モービウス(2022年製作の映画)

3.3

マーベル知識ゼロだけど吸血系と聞けば観ない理由なし。トレーニングなしの投薬だけでムキムキと怪力手に入れてるのずるいなと思った。

マイロとのストーリーは悲しかった。子供の頃からの太い関係性って大人にな
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

冴えなくて大家族の中でも堂々と振る舞える居場所がない主人公の才能爆発大活躍ストーリー。主人公が衝動的すぎて周り困惑してたけどこのくらいの判断スピードじゃないと生き残れないんだろうな。さほど触れられてな>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.5

前情報有りだとまた違うかもしれないけど一切なしで観たから意外な方向に進んでいって面白かった。話にそこまで大きな起伏はないのに飽きない。

変わってるの一言で一蹴されそうなところを噛み砕いて解読して受け
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.0

もどかしい。どうしてそこ気づいてあげられないの!とか何で大事とって保護しないの!とかとにかくもどかしい。そして警察呼んでくれ…。

ステイ(2005年製作の映画)

5.0

消えゆく中で自分の中に膨らんだ自責の行方、だったのかな。結末にピンとくる訳ではないけどなんとなくあぁそうなんだろうな、そうだったんだろうなとなる。どこまで頭を働かせたらこんな映画が作れるんだろう。とて>>続きを読む

ビューティフル・ヴァンパイア(2018年製作の映画)

2.5

かなり現実的なヴァンパイアもの。金欠の500歳。時間さえあれば手に入れられるものも増えるというわけではないのか。独特テンポのユーモアセンスに追いつくのに少々時間がかかった。

特性メモ
・日焼け止め有
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デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

2.8

大好きなトーマスのヴァンパイア系新作。ずっと観たくてたまらなかった作品を渡米の際に鑑賞。
ストーリーが全体的に駆け足で感情移入等はない。そしてこの映画、予告編で起承転結を全て見せてしまってる。前情報な
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NCT DREAM THE MOVIE : In A DREAM(2022年製作の映画)

5.0

4DXScreenにて。
こんなに幸せしかないドキュメンタリーある???ドリムらしくふざけてわちゃわちゃしてて通常運転の7人を大画面で見れちゃう。全てのケミがつまってるから一生満面の笑み、なのに可愛す
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ハートビート(2016年製作の映画)

5.0

続編 ( と呼んでいいのかわからないけど ) のファンなのでいつか観なきゃと思っていた作品。案の定どストライク。自由を感じる都会の風がわたしのところまで吹いてきた気がした。鳥肌が止まらないあの感覚は一>>続きを読む

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.0

驚くくらいどストライク世代のキャストたち。主人公が仲の良い親子を眺めるときの目線に羨ましさと切なさと少しの諦めが見えたのが胸を締めつけた。ストーリー的にはファンタジー要素が中途半端でそこまで入り込めな>>続きを読む

P2(2007年製作の映画)

4.5

よりによってクリスマスイブに監禁されるエリート美人の決死の逃走劇。タイトルのP2って駐車場地下二階の意味なのね。犯人はサイコパスであることはもちろんだけどきっと本当に寂しかったんだね…エレベーターのシ>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.2

「らしさ」を潰した元凶から「らしさ」を問われる監獄。取り繕った幸せの上に塗り重ねる逃避。理解したはずの痛みは上っ面にすぎない。”ズレ”は自分だと気づく瞬間の吹っ切りには妙に覚えがあったな。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

5.0

死と隣り合わせのマッツが格好良すぎてわたしまで悪に下りそうに。馴染みの深い名称や場所やアイテムがたくさん出てきて胸躍る。魔法界居心地良すぎ。

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE(2022年製作の映画)

5.0

推しを4DXで拝める日、待ってた。2時間の間にチェハンソルさんから何度心臓を射抜かれたか分からない。きっと100万回。大スクリーン・大音量・特殊効果満載で観る推しってなんて贅沢なの。ほぼ一緒に踊ってる>>続きを読む

ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.0

侵入する側が本物の悪者ではないから「やっちゃえ!」とは思えなかったかな。設定を少しいじるのが裏目に出ててネタ切れ感否めず。

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

5.0

アスランが何者かも、アスランの国が何を意味するかも察しがつく。察しがつくからこそしばしの別れに納得がいく。大人になるということはこういうことなのか。

“自分から逃げるな。自分の価値を知りなさい” 人
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

5.0

開いた衣装箪笥の扉から漏れ出る冬の空気・雪の欠片。大きな世界への入り口は、きっかけは、思ってもみない時に訪れる。人生で初めて映画館で観た映画。思い入れなんて強いに決まってる。ルーシーが未知の世界に出会>>続きを読む

超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!(2007年製作の映画)

5.0

無料公開してたので久しぶりに鑑賞。
定期的に戻ってくる劇場版。
人生で一番悲しい瞬間が人生で一番暖かい瞬間に変わる。逆方向を向いているように見える感情も存在も、実はすぐそばで隣り合っている。いいストー
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

目線が語る映画だった。辛さも切なさも憎しみも形容できない重石のようにのしかかる感情も、目線に乗せてこちらへ運んできた。

自らは闇に生きているのではなく、闇そのものだと定義する彼。あれが闇なら光は何だ
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サマーキャンプ(2021年製作の映画)

3.5

ランダムでミュージカルプレイリスト流してたときにBest Thing Everに心奪われ鑑賞。宗教色強め。主人公はどこからどう見ても非行に走る子ではない。サマーキャンプ参加したいって願ってるうちにいつ>>続きを読む

クリスマス・ナイト 恋に落ちた騎士(2019年製作の映画)

4.8

素敵なおとぎ話。ハリー目当てだったのに騎士役がハンサムすぎて見惚れた。心温かい人で溢れたこの街に住みたい。

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