メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナンetc……豪華な俳優陣と大好きなオールディーズABBAの楽曲!そして大好きなミュージカルってジャンルなのになぜか当時ハマれなかった作品。>>続きを読む
40年代のアメリカ。人種差別によって不当な罪を着せられた人々を救うため奔走した弁護士サーグッド・マーシャルの伝記映画。伝記映画とはいえ、その半生ではなく、差別主義の法廷を変えたひとつの事件をピックアッ>>続きを読む
ジェニファー・ローレンスの妖艶さ。
正直アクションを期待していただけにちょっと残念、アクション皆無のスパイもの。精神的にじわじわくる心理戦。
レッドスパローのタイトルさながら赤いドレスのドミニカに見>>続きを読む
原因が分からないまま症状だけが悪化していく病ほど恐ろしいものはない。どれだけ精密な検査をしても正常を叩き出すデータ。最後の最後まで原因が分からず不安を煽る展開に、もしも知人が、友達が、家族が、大切な人>>続きを読む
LGBTを描いた作品って数多くある。そんな作品のひとつだと思い鑑賞したけれど、これはLGBTを扱ってはいるけれどそれ自体をテーマにしている作品ではないな、と感じた。
数年前までは特殊なものとして扱われ>>続きを読む
運命、とひと言で言ってしまえば例えどんな状況になったとしても、それは必然のように思えてしまう。悲劇的なテロ事件の舞台になるはずだったパリ行きの列車。事件を食い止めた若者たちの行動は勲章に値すると思う。>>続きを読む
結末知ってるから劇場鑑賞はまぁ、いいか…とDVD鑑賞したものの雪の中のオリエント急行、その世界観が素敵だった。そしてまぁなんとも豪華な顔ぶれ!俳優陣の演技合戦見るだけでも一見の価値ありかも。
原作は未>>続きを読む
前作がおもしろかったので今作予告でなにやら不穏な空気…ちょっとしたホラー感否めない感じでビビりな私は大丈夫だろうかとドキドキしながらの鑑賞。(驚かされる系苦手(^^;;)
ビクッとなるシーンよりもパ>>続きを読む
救いのない映画、鬱映画なんてよく聞いていたのでずっと敬遠してたけど………泣きました(TT)(TT)(TT)
ボクサーになるため夢を叶える女性のサクセスストーリーかと思ってたら全然違った。まぁ途中まで>>続きを読む
堅物な老人ハリーと猫のトントが愛らしいロードムービー。頑固者のハリーがトントに見せる優しい表情が印象的。旅先での人々との出会いや会話、風景が爽やかでずっと見ていたくなる。
出会いや別れ、ハリーとトント>>続きを読む
衝撃。本当に言葉を失う。
アメリカの歴史のなかで人種差別はいまだに根深い問題のひとつだけれどまさにこの作品で起こる出来事を何度も何度も繰り返してきた結果が現代のアメリカ。憎しみが憎しみを生む過程に苛立>>続きを読む
一組のカップルの出会いから別れまでの5年間をほぼ全編歌唱で綴ったミュージカル映画。
男は出会いから別れまで女は別れから出会いまで、時間軸を逆に進むストーリー展開が変わってておもしろい。最終的に別れに行>>続きを読む
レア・セドゥの中世ドレス姿見たさに鑑賞。
マリー・アントワネットの魅力が全く感じられずに残念だった。あとバスティーユ牢獄襲撃の時期の時代背景だからなのか…ヴェルサイユの豪華旬欄さが全く感じられずうーん>>続きを読む
才能はひとを生かしもすれば殺しもする。本当に厄介なもの。生まれながらに持つ才能はそれだけで人生を変えてしまう力がある。メアリーの天才的な数学の才能を伸ばすべきか普通の子どもと同じように育てるか…
子ど>>続きを読む
歴史モノや戦争モノ、史実モノではなくヒューマンドラマの長尺映画ってなかなか珍しいと思う。約190分。それでも美しいタイトルに惹かれて鑑賞。
冒頭シーンと作品の雰囲気から、やばい…これ寝ちゃうやつかも(>>続きを読む
1930年代世界恐慌の最中のアメリカ。失業者で溢れ多くの人々が低賃金、劣悪な環境で長時間労働を強いられ奴隷のように働かされた時代。
労働環境の変化を望み闘った人たちのお話。
働いて賃金を得、普通に生活>>続きを読む
音楽、ドラッグ、売春、sex……。
初めて観たときの衝撃も大きかったけど、改めて観てもその衝撃は変わらず。
70年代の西ドイツ。ティーンの少女が音楽とドラッグに溺れていく様がリアルに描かれるドラッグ映>>続きを読む
ユダヤ人歴史学者とホロコースト否定論を唱える学者がホロコーストの有無を法廷で争った実話に基づく作品。2000年代にホロコーストが事実かどうかの裁判がイギリスで行われていたなんて…恥ずかしながら知らなか>>続きを読む
ロバート・レッドフォード監督作品という言葉に惹かれて鑑賞。1950年代アメリカのメディアを震撼させた事件をもとに製作された実話。
視聴者が知ることのない番組の裏事情。目に映るものが全てじゃない。現代に>>続きを読む
私にとってシェルブールの雨傘の女優さんというイメージが強いカトリーヌ・ドヌーヴ。雨傘繋がりでミュージカルチックかなと思いきや全然違った。雨傘工場を経営する家系のお飾り主婦が社長である旦那のイスを奪い取>>続きを読む
天才ジャズピアニストのジョー・オーバニーを娘であるエイミーの視点から見た回顧録。
雰囲気は好き。L.A.の片隅で生きる家族の肖像。音楽を生業にする人々に必ずと言っていいほどにつきまとうドラッグ。倫理観>>続きを読む
第二次世界大戦この時期の話はやっぱり史実として見てしまうんだよね。…うーん、そうなの?まぁ…そんなこともあったのかもねぇぇぇ………って目線で。
ナチス側の兵士と反ナチスのユダヤ人メイドの恋愛、確かにそ>>続きを読む
離婚したクレイマー夫妻の一人息子ビリーの親権を巡る裁判もの………ではなくて、心が温まる親子と家族の愛の物語。親権争いの裁判がなんだかとっても不毛に思えてくる。自分の子どもを愛する気持ちは父親も母親も変>>続きを読む
お友達が勧めてくれた映画。廃盤&販売中止商品で手に入れるのに時間がかかったけどようやく鑑賞。
個人的に好きがたくさん詰まった夢のようなザ・ダンスムービーだった♪
形式に囚われず型破りなダンスを踊りた>>続きを読む
強制収容所というあまりにも過酷な閉鎖された空間での日常。映画として長時間見ていても違和感を感じ慣れることのない情景。こんな中で他人を気遣うことがどれだけ難しいだろう。同じ境遇に置かれた人々が狂気の中自>>続きを読む
たまに脚本に置いてかれるような映画に出会う。予想もしない(できない)展開や演出や台詞にちょっと待って待って~置いてかないで〜~ってなる映画。まさにこれ。何もかも置いてかれっぱなしで食らいつくのに必死だ>>続きを読む
あー分かる、すっごく分かるなぁ~〜これ。よしかが創り出す自分だけの世界とリアルのギャップ。孤独ってこういうことと感じたときの表現とか、一人きりの家で急に大声出しちゃったり、素敵な靴を履きオシャレして出>>続きを読む
1940年代にアルゼンチンのファーストレディとなったエバ・ペロンの伝記映画。今でもアルゼンチンの人々に愛されるエバは親しみを込めて民衆から愛称エビータと呼ばれる。
貧しい家庭で育ったエバがファーストレ>>続きを読む
キング・オブ・ロックンロールと称され音楽界に多大な影響を与えたエルヴィス・アーロン・プレスリーの伝記映画。貧しい青年期から成功を掴んだその後の苦悩まで、晩年の音楽活動にのめり込みワーカーホリックになっ>>続きを読む
映画ファンであればあるほど楽しめる小ネタがこれでもかくらいに仕込まれてて笑える!公開前にX-Menシリーズを全て観直した甲斐があったと思えるくらいにX-Menネタも多くておもしろかった~♪ブラックジョ>>続きを読む
こういうほんわかヒューマンドラマ、たまに観たくなる。なんかいいなぁ、人間愛に溢れてるな~。父親とこどもの関係、家族とスタッフの関係、父親と母親の関係、人間と動物の関係。各々の関係に愛が溢れてて思わず微>>続きを読む
『真珠の耳飾りの少女』の絵画の裏にこんな話があったら…って考えるとおもしろいんだけど実話ではなさそう。それでも一枚の絵画からこんなストーリーを生み出した人がいるんだと思うと刺激的。
スカーレット・ヨハ>>続きを読む
ヴァレンタイン映画といえばの作品だけど、私はなぜか雨の季節に観たくなる。なぜかと言われたら…青のイメージが強いからかな。
雪の景色、海の景色、クレメンタインの髪の色…青が鮮明で強烈に印象に残ってる。>>続きを読む
facebook創設者マーク・ザッカーバーグの成功した主にその後に焦点を当てた作品。
ザ・フェイスブックをリリースしてからのごたごたがこんなにあったのかとちょっと気疲れしてしまった。SNS関係の話だけ>>続きを読む
タイトル通りティーンたちの『お泊まり会』の一夜にそこここで繰り広げられる群像劇。アメリカの若者たちの等身大の姿を描いた映画かなと。そもそもティーンを日本で育った自分にとってはこういった作品はかなりカル>>続きを読む
1950年代。保守的な女子大に赴任してきた先進的な女性教師。女性はこうあるべき、という教育から逸脱し固定概念に囚われない自由な生き方を生徒に教えようと奮闘する教師キャサリン。強く美しく奔放な女性にジュ>>続きを読む