馬主観映画。
フィルム時代に馬て何回もリテイク重ねたかと思うと感慨深い。
だだっ広くて背景の無い草原でも、愛嬌のある笑顔のヒロインの顔に望遠で思いっきり寄ってパンフォローすれば、かなりエモい感じになる。
全ての描写に、制作者のキャラクターへの愛とこの作品を良くしようという信念が感じられる。
登場人物の感情は分かりやすくかつ繊細に描かれており、それ故に使い古された展開も力強く生き生きとしてくる。
トッ>>続きを読む
登場人物が傷ついてるように見えない。
そしてシスヘトロバイナリーな白人至上主義男性による内輪な恋愛映画。
(325)だのなんだのと日付だけで画面が構成されるカットが鬱陶しい。