Kaoriさんの映画レビュー・感想・評価

Kaori

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.5

一つ一つのシーンが綺麗。

チャリチョコのような遊び心と

シザーハンズのような不気味感。

入り込むのではなくて
もう既にそこにいる。

ティム・バートンさんの言うように、
子供の頃にこの作品に出逢
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.6


二重の人生を得た時。
わかるかもしれない。

人生は一度きり。

逢いたい人。
=
好きな人、好きだった人ではないこと。


歩美が両親に逢わない理由がわかる。

その時になったらきっとわかる。
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

2.8

何かを察したら。

何かを考えたら。

きっとだれかがそばにいて、

支えてくれるのだと思う。

何かを決め、それに立ち向かい
自分が自分だと応えたら

きっと相手もわかっている。

誰かを思い。
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

時間の表現。
操り方が神業。

すれ違いが奇跡で、
それはもう始まっていて、
自然でした。

夢が現実になるのではなく、
夢を現実にする。

夢を叶えるのではなく、
夢から夢を叶える。

忘れていくの
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.7


最初の360°ぐるーりのカーレースは最高でした!


赤井さんと安室さんの観覧車決戦も最高。

天海祐希さんも最高。


自分より大事な人を守れる存在になりたいって思いました。

コナンシリーズはい
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.3

お買いもの

欲しいものは絶対手に入れたい


現実

でも本当に欲しいものはクレジットカード
をスキャンするだけでは買えない。

オレンジより

ブラックより

そんな色を思いに変えて

あなたを思
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

杏奈がマーニーの思い出に入り込む。

綺麗にストーリーになった
ドラえもんの登場しないドラえもん

一人ぼっちだった杏奈
一人ぼっちだったマーニー

でも本当は違う。
2人とも恵まれすぎてて

どうで
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キャロル(2015年製作の映画)

4.5

女性は男性を好かなければならない。
男性は女性を好かなければならない。

そうやって…
それが普通なんだ…

でもそれは普通のことで普通でした。

彼女たちも同じで、狂いがない2人でした。

普通って
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アイス・プリンセス(2005年製作の映画)

3.5


やりたいこと

やるべきこと


認めてもらうのではなく

信頼し、支えること


この頃の年齢や心の変化、言葉。


全てが誠実で安心できます。


あっさりと溶け込める作品でした。

また観よう
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

内容は軽く、サラッとしていました。


最初の曲は良いのですが、

最後の曲はやはりディズニー絡みなのか
曲調が以前のものと異なっていた気がします。。


印象に残っているのは彼女が言った
"彼は売り
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.5


綺麗。汚い。
それがこの作品の良いところ。


一人一人の言葉、思い
恐ろしくて優しい。

彼らの言葉も
また彼らの言葉も

正しくて…


どれがどれだかわからないくらい
狂わせる。


アーティ
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杉原千畝(2015年製作の映画)

4.0

裏切り、裏切られ

信じ、騙され、また信じる。


凄く複雑だと思う。
酷いと思う。
哀しいと思う。

それでも強くて
嬉しくて…


気持ちの変化は凄く遅くて早くて、
ゆっくりとした時間。


それ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

幸運。

それはいつどこで訪れるのか。

それは一体本物の運なのか。

それは他の誰でもなく、自分が一番わかっている。

立ち止まる強さと、相手への思いやり。

もしかすると毎日は幸運のかたまりででき
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.5

"自分を試す"
簡単。ではない行動。


コンビニでたった1本の牛乳を買っただけでもらえたビニール袋。

今ではエコバッグを持つ人も増えた。

図書館のバーコード化。

今では当たり前だったり…

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

あなたの為。
それは誰の為なのか。
"need you"
その存在感溢れる言葉は何なのか。
"need"空気みたいな存在で、
それでも凄く重みがあって大切なあなたのこと。
タグの意味、見た人には解るは
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.1

公開日に観に行ったのにレビューしていなかったというw
恐竜、恐竜、恐竜!!
兎にも角にもテンション上がりっぱなしです!
映画を観て、パンフレットを読んで、また映画を観る…
キリがない状態w

ティモシーの小さな奇跡(2012年製作の映画)

3.3

全てが想像と理想で生きていける世界ってどんなだろう。
今日決めたことが明日には叶っている。
素晴らしい!
だけどその結末にはきっと涙を流す出来事があって…
また新しい現実を見て…
それでも大切に毎日カ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

憧れ。それは現実。


現実。それは憧れ。


何故人は憧れを持ち追求するのか。


彼らの満足。それは友情で満たされたものなのか。

他の人にはできないことをやってみたら、
以外と簡単だった。

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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.6

今年最後にやり残したことをやる。
私のリストには“ニューイヤーズイヴを観る”が最後にやり残したことの〆でした。
この作品で一人映画デビューw
その人その人の年越しまでの瞬間、心情。越してからのこれから
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

繋がりとか主張とか見た目とか…
普通なんてないから普通なんて言葉はいらないし、あたりまえなんてない。
そんなことより素晴らしいことがあるんだなって思えた作品です。

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.5

会いたい気持ちのワクワクさ
会ったのに戸惑いを隠せない感じとか
私も双子で片割れがいない人生は考えられないけどこの2人は違う。
ここまでされると尊敬を超えるよw

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

自分が今生きていること。
喜怒哀楽。
人生の素晴らしさが身にしみる映画でした。