こぼくさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ロブスター(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヨルゴスランティモスにしてはかなりロマンチックな映画と思いました

セックスは動物でもできるから、みたいな冷笑的(でも本人はそういう取り繕った人間の動物的な側面が大好きなんだと思う)で象徴的なコメント
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

村上春樹節が中々個人的に合わず、この映画もやはり節々のダイアログが引っかかってしまいました…。でも、ストーリーは良かった。メッセージも落ちるしエンディングの爽やかさも良き

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

途中の演出からマーケティングまでホラーっぽい演出なんで肩透かし感も(それを狙っていると思うけど)

後半は結構笑える感じの冒険活劇に。昭和SF感すごい。なんならちょっとKey&Peeleのコントっぽい
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

画が良い。感情の発露みたいなシーンすごい良いすね
過去を捨てて新しい自分へ、みたいなテーマは最初から何となく読めちゃうし、若干食傷ぎみだったかも

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.3

The place beyond the pinesもめちゃくちゃ良い映画だったので期待して見たけど、これは良い映画。BGM無しで超静謐。じんわりと感情が溢れてくるタイプのやつ

音の演出がすごいとい
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RRR(2022年製作の映画)

3.6

ダンスシーンマジで良かった、意外とアクションは好みじゃないかも(ジョン・ウィックみたいなガンアクションのが好き

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

面白すぎる。ジャンルも何が本筋なのか、結末も割と予想できないまま2時間一気に走り抜ける闇鍋。エドガー・ライトって一歩間違ったらまじで超バカB級映画なのに、なんか超面白いんだよな

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.3

イントロの画がマジで良い。あとchap2も最高だった。が全体で言うとあまり向いていない映画だった…
ユリアは選択しているというより目先の選択肢に受動的に飛びついているだけの様な気がしたし、どうも映画全
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

期待しすぎたかも。お話浅ない?(狂気のヒーロー像にしてもロールシャッハ先生と比較してしまって入れ込めなかった..)でもエンタメとしてはそれなりに面白いしかっこよし

グレイマン(2022年製作の映画)

3.0

お金かかってそう。でも、なんかイマイチだな。。ライアン・ゴズリングはアート系がやはり似合うすね

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.7

これはヒドい方のB級映画。リベラル批判もお気持ちだけは分かりましたという感じで、あまりキレがない。主人公に全編ランボーさせてるだけで面白くなったんじゃないか…?

千年女優(2001年製作の映画)

3.9

これで空想代理人とか含めて今敏作品は観きったけど、この映画もまじで良いですね。これと東京ゴッドファーザーズはとてもテーマが素敵

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.7

トランステクノと強烈な明滅ですごいトランス感があって良かった。特にイントロの俯瞰で踊るシーンが好きだった(中盤以降は実写版羽生蛇村ミュージカルって感じだったけど)

この映画は個人的にはドストライクと
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

画とセリフ回しがサイコー。犬ヶ島とか過去数作に比べると童話感薄れて、大人向けな印象。レア・セドゥカッコ良すぎる、あとキャストが豪華すぎ問題

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.8

勇敢な息子を思って平和主義を捨てるだのなんだの収拾がつかない感じになってしまった。前作までのタランティーノばりの悪趣味アクションも影を潜め、もうよくわからない感じに。

ラスプーチンとマタハリとレーニ
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.5

冗長とかどうでも良くて画と音楽がシンプルにクールなんよ

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

この手のテーマは個人的に食傷気味かも(いいドキュメンタリーがある気がする)

バイスはとんでもなく面白かったけど、ここまでぶっ飛んでしまうとなんか真に迫るものも薄れてしまった気がしてしまうな。。