フウカさんの映画レビュー・感想・評価

フウカ

フウカ

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

思い返せば、自身の学生生活を振り返ってもクラスの一人一人の心情なんて目を向けたことがなかった。

その時抱いていた感情をこうして形に残せていることを、肯定的に捉えられる未来が彼らにやってきますように。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.8

原作読んでから観ると、カットやアレンジされてる部分が多くて物足りなさを感じる。

西野七瀬って裏の顔がある役似合うよね。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

容姿か中身かというテーマだけど、イス超絶美人やんけ!

一緒に歳を重ねたいと思えることは重要だなと。
人格は大抵過去の経験によって形成されるけど
未来はこれからともに歩んでいくものだものね。

そして
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怪物(2023年製作の映画)

3.7

言葉を通じて人に対する印象は勝手に作り上げられていくものだし、生み出されたイメージは事実と全く異なるものだったりもする。

誰もが、誰かにとっての怪物になり得るし、当事者は怪物になってる事実に気付けな
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

人に期待して、裏切られるのが怖いから自分の中で一定のラインを保ちながら、その圏内で誰にでも平等に、できるだけいい人として接する。

歳を重ねるにつれて、一歩踏み込んだ関係になるのってちょっと怖くなるよ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

何かに夢中になって、努力をしても届かない存在がいる、そんな昔の経験を思い出した。

直向きな玉田とファンのおじいさんに涙溢れました!!!

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

冒頭のカードゲームが人生の比喩になってるのも主題歌のイントロも好きすぎる。

海の中でローズとジャックが最期の会話をするシーンで昔は泣いてたけど、今回は感動するところも変わっていた気がする。

どのよ
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

二日酔い酷すぎて3D耐えれんかったし内容も入ってこなかった、悔しい!家で再鑑賞して追記します。

それでも名言に溢れた、不朽の名作なのは間違いないなと思いました。

"どんなカードが配られても、それも
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

4.2

before sunriseに憧れてるっていう設定がもう最高。

"その時が来たら愛を逃してはダメ"
運命って、自分が信じたい偶然のことだよなあって思いました。

お金貯まったら絶対ウィーンに行く。

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

登場人物には全然共感できないんだけど、私も人に喜ばれる仕事がしたいなと思いました。

曲と映像が相変わらず素晴らしい!

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

恋愛映画を見るとすぐ元カレと自分を重ね合わせてしまうのやめたい。

最後の『何千人と知り合ってもただそれだけ、なのにたった1人と出会っただけで人生って変わるんだよ、永遠にね』って台詞がめちゃよい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

誰かの救いになりたいし、救われたいー

1人で歩く練習してた雪野先生が、靴も履かずに飛び出すとこよかったな。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

親子愛と恋愛にラスト15分涙した。
有村架純はエロすぎるし、田中圭は悪い男が似合いすぎる。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

新海誠の映画って街や風景の繊細な描写と時間軸に特徴があると思ってるけど、それを活かして震災という重いテーマをこんな形でまとめるなんて。素敵です。

芹澤いい奴すぎるし、タマキさんとの歳の差恋愛期待した
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

主題歌すごい好きだから見てみたらエロ映画でした。終わり方納得いかないと思ってたけどそこから続きがあって3部作らしい。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

はじめから人生で出会う人や起こる出来事はある程度決まっているのかもしれないなー

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.4

こういう映画の手紙読み上げるとこ大体泣く
誰かの記憶に残る人生歩みたい

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

過去出会った人の存在は、もはやその人の一部なので仕方ないけど、心の中で自分以外の人をずっと思い続けてるとしたら耐え難いな!

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.8

足りないものを補い合って支え合う関係性
お互いに夢を追う2人が眩しいなー

実写版はより現実的な感じらしくて観るの楽しみ

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.5

想い出を振り返ると、佐々木(着衣ver)みたいなお調子者キャラってどの時代もいたかも

藤原季節、いいね

君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

3.5

印象には残らないけどアメリカの青春映画ってなんかいいんよね

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.0

多少下品かも知れないけど、いい映画
この歳になって共感するものがあった

time after timeはやっぱり名曲、スケートリンクのシーンがラストに繋がってるのも良かった

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

邦題の訳し方が良いなあ

こういう映画は、普通に生きてると忘れがちな小さな幸せを重ねることの美しさに気づかせてくれるね

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

LA編とNY編が好み

『ちょっと思い出しただけ』にはオマージュ散りばめられてたんだなー

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

この手の映画は昔から120%泣いてしまう

音楽と四季の美しさを味わって行間を読む、
そんな邦画の良さが詰まってました

山田祐貴は主人公の親友役がよく似合うね

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

描写がリアルすぎる、、、

カップルで観たらお互いに別の人を思い出す系の映画です。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

純愛だよ、はもちろんだけど夏油と五条先生の場面も普通にジーンときた

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

みんな余計なひとことが多くて不器用でそれが愛おしい
中盤以降の会話は没入して聞いてた

こういう雰囲気の映画好きだしとてつもなく観たくなる時がある

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.9

確実に数年前の私たちだったし、きっと数年後の私たちなんだろうな

僕が感じてた感情には身に覚えがある部分があってちょっと辛かった

いつでも駆けつけてくれる友達って大切👭🏻

パターソン(2016年製作の映画)

3.6

びっくりするくらい何も起こらない
けどこういう雰囲気の映画何となく好き!

ベッドの上から1日始まる描写がよかった

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

途中、切なくなって涙目になった。

「それでもいいから」って相手を好きになりすぎて、形が保てず壊れてしまう時に出る言葉なんだなー。客観的には対等じゃない関係なんてやめればいいのにって思うけど、当事者に
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

具合悪いとき味噌煮込みうどんは食べれないよね…って思ってたらしっかり伏線でした

ああなりたくはないけど、盲目になるまで人を好きになれるのがちょっと羨ましい

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