eさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

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日本初のカラー映画、こんな感じかぁ。世間知らずのお転婆娘だね。笠智衆の背負い投げが見どころ。

その場所に女ありて(1962年製作の映画)

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神保町シアターって古い日本映画上映してくれるから大好きなんだけど、毎度セクハラシーンで笑い声が湧き起こるのが悲しくてしょうがない。司葉子が脚を触られるシーンで笑った人たち、彼女に代わって私がピシャリと>>続きを読む

東京オリンピック(1965年製作の映画)

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いろんな思いが込み上げてきて、東京オリンピックマーチが流れてから開会式終わるまで号泣

プリンセス・ダイアナ(2022年製作の映画)

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彼女を傷つけたマスコミのおかげで私たちがこれを観れているという皮肉。でもやっぱり素敵だったなぁ。シルクの特大パフスリーブドレスはウェディングドレス史最強だと思うし、真っ赤なハットが優勝してるメリーポピ>>続きを読む

つぐみ(1990年製作の映画)

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原作が好きすぎてずっと観るのをためらっていたけど、観てよかった。原作とは違う作品として好き。なぜならわたしは松崎にいるつぐみ、ではなく東京にいるまりあちゃんに惚れ惚れしてしまったから。明学に通い、高円>>続きを読む

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

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とんだトラブルメーカー!!絶対にお目にかかりたくはないね!それにしてもなんて賢い豹とワンちゃん

八月の鯨(1987年製作の映画)

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1日を丁寧に生きる姉妹。髪をとかし、ドレスアップし、お花に水をやり、特別な日には、ワインを開けることも忘れない。大切な人より長生きしても、抱えているたくさんの想い出を時々取り出しては丁寧に磨いているか>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

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モネの草上の昼食を思わせる、美しすぎるジュリー・デルピーの登場シーン。神聖で惹かれちゃうのも無理ないよね。あどけない顔してバイクだって乗れちゃうんだから。真夜中に疾走するときはボウイのモダン・ラヴに限>>続きを読む

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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ずっと静かにただ淡々と過ぎていたのに、唐突に、そして明確に提示されたラスト。あの静寂が痛みを伝播させるようで心がズキズキした。

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

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ウッディ・アレンがミュージカルになると皮肉度増し増しに感じちゃうね。好きだけど。大好きだけど。指輪飲み込んじゃう姐さんサイコー!!

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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「わたし"は"光をにぎっている」って、自分に言い聞かせている言葉のよう。大丈夫、わたしは生きていける。
湖の煌めき、温泉の揺れる水面、作中たくさん水の描写があったけど、わたしたちまだみんな水の中にいる
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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「いつかきっと、みんないなくなる」生に後ろ向きな兄弟に向ける言葉「生きろとは言わん。ばってん、死なんでくれ」

初恋(2006年製作の映画)

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好きな人に喜んでほしくて一生懸命頑張るみすずが可愛い。たとえそれが犯罪だとしても。
結婚したら不倫しようなってパワーワードすぎてでもドキドキしちゃった。

害虫(2002年製作の映画)

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わたしには、子どもがいるとしゃがんで優しく笑いかけるサチ子を害虫とは思えない。それより、なんだか台風の目みたい。彼女は静なのに、彼女の周りがものすごい勢いで渦巻いている。それはもちろん彼女が存在するこ>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

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ルシッラの衣裳
・衣裳というか、全て衣装とアイシャドウの色を合わせてるよね!芸が深い!!初めて出たオレンジのワンピースのときはオレンジ系のアイシャドウで、グレーだったりピンクだったりしてとってもよかっ
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

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60年代田舎高校生の満点の3年間じゃない!?1年生でロックに目覚めてメンバー集めてバンドを組み、バイトでお金を貯めて楽器を買う。恋をして失恋もしてその分絆は強くなって、最後の文化祭で有終の美を飾る。女>>続きを読む