OBさんの映画レビュー・感想・評価

OB

OB

映画(182)
ドラマ(5)

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

TENET観ました!

本作はIMAXフル画角の池袋グラシネで観ると決めていて、初日に観たかったのですが、席取り競争に完全に乗り遅れ、やっと取れたのが朝8時からの回で前から4列目という、18メートルの
>>続きを読む

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

韓国のオリジナル版はずっと気にはなっていたけどなんとなく敬遠していて、観ることのなかった一本。

実は本作の存在も今まで知らずにいて、何かの拍子に知り、サノス主演で、私の“推し”のワンダがヒロイン、お
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

WOWOW録画鑑賞。
本家韓国版と日本版のどちらを観ようかと迷ったが、吉岡里帆さん見たさでこちらを選択。

女子高生連続誘拐殺人事件を巡り、元警官であり、ある事故から盲目となったなつみ(里帆さん)が、
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.6

MCU INFINITY SAGA.

多分、今まで観た映画シリーズの中で一番好きだと言えるシリーズ。
クライマックスとなる『エンドゲーム』に至っては6回も映画館に足を運んだ。

今ではそんなに大好き
>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

ポン・ジュノ監督作品ということで鑑賞。海外資本による本格的なグローバル初進出作品としての位置づけか。

地球温暖化対策として冷却装置を作動させた為に、逆に地球全体が氷河期となり生物は全滅。唯一、地球周
>>続きを読む

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.5

時節柄、何年か振りの鑑賞。やはり邦画史に残るべき素晴らしい作品だった。

1985年8月12日。日航機123便は群馬県の山中に墜落。この世界最悪の飛行機事故を巡り、群馬の地方紙記者達が記者魂をかけて取
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

WOWOWにて放映、話題になっていたこともあり鑑賞。

蜷川実花監督は映像美(?)と言われている過剰な極彩色調と、あえて外した和洋折衷な音楽使いが先行し、肝心のシナリオ+演出がそれに追いついていかない
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

既に何度も観ていて、特製スチブ仕様の4Kブルーレイも所有済の本作品。

あの池袋グラシネで全角IMAX上映があると知り観てみたいと思っていますが、昨今の状況からどうなるか判らない為、我が家のDOLBY
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

いつものWOWOW「W座からの招待状」からの一作。『サニー 永遠の仲間たち』のシム・ウンギョン主演ということで注目していた作品。

内閣府調査室では、現政府を維持することのみを正義とし、情報操作を行う
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

練り込まれた会話劇のワンシチュエーションものや、鮮やかな伏線回収作品が大好物な私は、三谷幸喜作品は昔から必ずチェックしています。

彼の脚本による『12人の優しい日本人』や初監督作品である『ラヂヲの時
>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.5

娘が急に観たいと言うので、久しぶりに鑑賞。何度観ても良く出来た素晴らしい作品だった。

やはり構成が秀逸。
主人公である男女二人の人生をそれぞれの目線から描く“並行”な展開と、過去の二人と現在の二人を
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

このタイミングでレビューを投稿すると「あっ、OBさん再上映観たのね」と思われるだろうが、(まぁ、触発されたのは事実だが)自宅鑑賞。

過去、何十回と観てきた本作だが、いつもの映画部屋の環境(4K120
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

また1つ凄い映画を観た。
終わってみれば、一級の社会派エンターテインメントだった。

自国の恥部を隠すこと無く、映画という芸術を認めた上できちんと後世に残そうとする強い意志を感じた。

尚且つ、それを
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

MARVEL vs DC!
様々な観点で比較される二者ですが、今回は女優対決。

スカヨハ、ブリラー、エリザベス•オルセン等々、魅力的だが年齢が上昇傾向で新鮮味に欠けるMARVEL陣営。

対して、1
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.1

映画館での鑑賞復帰第一弾がこの作品でした。場所は渋谷のUPLINK。

座席数は50席位?(今はひとつおきしか座れませんが)画面サイズも150インチ位でしょうか。うちの映画部屋より当然大きいですが、あ
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

遅ればせながら、家族といつもの映画部屋で鑑賞。主人公とほぼ同年代の娘はドハマリだったらしく、終了後は興奮気味。

私はというと、賛否両論の前評判からハードルを低く設定していたことも功を奏し、さすがに主
>>続きを読む

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.8

前から気になっていた本作を鑑賞。

パッケージや前情報から、戦争によって離れ離れになった音楽家である恋人同士が最後に運命的な再会をするといった、ある意味単純なお話を想像していたのだが、そんなに甘いもの
>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

4.0

最近ハマりつつある韓国映画で評判の良かった本作を鑑賞。

いやぁ、面白かったです。これぞ理屈抜きのエンターティメントってやつですね。

まずはアイディアが素晴らしい。いわゆる鬼ごっこの楽しさ。鬼は毒ガ
>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

最近注目している韓国映画でどれを観ようかと迷っていましたが、評判の良い本作を鑑賞。 結果、当たりでした!

性別の違い、国の違いこそあれ、世代的にはほぼドンピシャの登場人物たちの高校時代にまずは共感。
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.8

ちょっとトリッキー過ぎて、解釈に苦しむ作品。 これも一種のゾンビ映画。

事実と妄想の区分けが難しい。
多分最初の首吊り迄が事実で、後は全て主人公の妄想かな? いやお話全て主人公の妄想??

社会に適
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

1980年代のインド。何万人もの子供たちが親と離れ離れになり、孤児として暮らしている。

本作の主人公サルーは迷子となり、皆と同じく孤児として施設で辛い生活を送るなか、幸いオーストラリアの夫婦に引き取
>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.9

小さい頃に、ある失敗からトラウマを抱えていた主人公が、奇妙な経験を通してそれを克服し、本当に自分がしたいことを見つけ出す成長物語。

矢口監督作品は大好きで『ウォーターボーイズ』以降全てコンプリート。
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

面白かった。良作ですね。

ジョン・ファブロー、いやハッピーがシェフに転職した? としか見えない雰囲気が何故か安心感(褒めてます)。

お話云々以前に映画全体を通しての雰囲気が素敵。
前半のテキパキと
>>続きを読む

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.3

『新感染』に続きゾンビシリーズ第二弾。今度はミュージカル✕ゾンビ(?)

こちらは英国製ということもあり、エドガー・ライトの名作『ショーン・オブ・ザ・デッド』の高校生版といった趣き。

とにかく主演の
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

いつものWOWOW番組「W座からの招待状」からの一作。

またまた映画の可能性を感じた作品だった。今回はデンマークの映画。

コペンハーゲン警察の緊急コールセンター(日本でいう110番)でのある出来事
>>続きを読む

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

4.0

フィルマの皆さんのご紹介で知り、早速視聴。

素晴らしかったです。

これを観ると、「感動させる力」というのは道具や技術力やコミュニケーションといった手段ありきの賜物ではなく、どんな厳しい状況にあって
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

遅ればせながら『新感染』を観賞。
噂には聞いていたが、これは見応えありの一本だった。

まずはプロローグがセンス良し。語り過ぎず不穏な様子を少しずつチラ見せして不安感を煽る。

そして、列車乗車からの
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

続けて2Uを観ました!

いやぁ、これは凄い脚本ですねえ。よく考えたものです。(努力賞)

荒唐無稽さや、必然性の有無、辻褄が合う合わないなど、突っ込みどころも散見されましたが、そのような小さな点より
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラー系は苦手なのですが、皆様の高評価に背中を押され、ついに観ました!

これは皆さんがおっしゃる通り、主演のジェシカ・ロースを好きになる映画ですね(笑)

最初の登場時は、ただの派手系なアメリカンガ
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.7

西川美和監督の現時点における代表作であり、私的歴代邦画のなかでも5本の指に入る一本。 

いったい何が本作を傑作にしているのか。


・普遍的なテーマ設定

世の中の全ての家族や親子、兄弟姉妹が多かれ
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.2

日曜日の午後は何も考えずに楽しめる作品を、という事でアマプラに上がっていた本作を鑑賞。

予想通りというか何というか、本当に最初から最後まで肉弾アクションのオンパレードでしたね(笑)

前半戦のマクラ
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

『ゆれる』の西川美和監督作ということで鑑賞。

同監督作って作品毎にイメージカラーがあるのだろうか。

『ゆれる』は山梨の渓谷イメージの緑。『ディアドクター』は鶴瓶先生の白衣イメージの白。そして今作『
>>続きを読む

キサラギ(2007年製作の映画)

4.4

洋画のディスクはすぐに買ってしまうのに、邦画は何となく買わずに敬遠してしまう、洋高邦低偏見な私が迷わず購入した一本。

いわゆる登場人物限定&場所限定のワンシチュエーションムービー。

と、聞くと思い
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

今週末は、アメリカ、イタリアと来て最後は韓国映画。時代も90年代→50年代→80年代と正に地域×時間旅行感覚。やはり映画というのは素晴らしい。

で、本作。

観たかったポン・ジュノ監督作品。さすが期
>>続きを読む

(1954年製作の映画)

4.2

映画ファンなどと言いながら観れていなかった名作をやっと鑑賞。

一度観ただけではこの作品の真髄は到底理解出来ないであろう、役者の演技の間合いやセリフの行間に深さを感じる映画だった。

旅芸人ザンパノと
>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.7

観始め、オープニングロールでこの作品がブラピ率いるあの「プランB」製作だと知り、これはただの政治物や伝記物じゃないなと予感。

結果その通りで、まさしく王道(プランA)では無いひねりを効かせた映画の作
>>続きを読む

>|