監督がクレア・デュヴァルってのがアツい。元カノ、オーブリー・プラザなのが個人的には超最高だし、警官のチョイ役で出てる、ローレン・ラプカスも超キュートだし。アナ・ガステヤー出てると安心感あるし。キャステ>>続きを読む
アメリカが戦争に関与、干渉しなくなる未来が来ない限り人種差別はなくなっていかないと思う。絶対悪と疑わず正義感で殺される命。排外主義が普段の生活にピリピリとした恐怖を与え、その恐怖からくる自己防衛のため>>続きを読む
パンマルタメ口の威力。ガッツリドシンと全く救われないノワールはあ辛い辛い。水刺身の淡い思い出に、済州焼酎ハンラサン交わして、海水に足つけながら一服。はあ刹那的だけど、胸は痛むよ。
誰と誰のどんなやり取りが始まるのか、まさかな2人で探偵ごっこが爽快でキュート。"人は何も考えずにいられない"。言葉にするのさせ照れ臭い、ほんわかな幻想に翻弄され、不器用な人間らしさが、これまたキュート>>続きを読む
ホモソーシャルのノリがキツい。学生時代からの変わらないあの地元のノリって本当しんどいよなー。同級生の結婚式行くの苦手なのとかも、そこなんだよなー。無自覚なマイクロアグレッションの波が押し寄せて息苦しく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
脚本弱い。すっきすっきカラカラで、そんな軽い感じでこのテーマかー。"赦し"どころか、単純に三角恋愛関係をやりたかっただけ?な展開に冷めたよん。
このスピード感、始め、お!お!お!ってなって付いていくのいっぱいいっぱいになりそうになりつつ、あ、ここはエヴリンになろうって憑依を試みはじめてから、エヴリン自身がマルチバースやパワー注入の仕組みに慣れ>>続きを読む
エゴイストと自覚ある者が都合の良い女に溺れて狂っていく様と、迷路ようなモロッコの街並と人々。侵略国家の傲慢さと放漫さと脅威的な自由だからこその愛し方がクレイジーね。
取調室で高級鮨を食べ終えて、弁当の蓋を閉めた後の2人の共同作業が、静のチャヌクの滑稽な官能。目を瞑って、ゆっくり息を吸って、匂いを感じてたら、離脱。リップバームと清涼タブレットはセット。セックスレスに>>続きを読む
自分のセクシャリティーの受容もなにも分からず混乱してた15年前の自分に出会わせてあげたい作品です。ヘテロではなく、ビアンの恋愛あるあるが詰まってる。ビアンの中の分断も辛辣に描かれててるのもおもしろい。
オーブリープラザが、想像以上にオーブリープラザしてて、オーブリープラザファンとしてはオーブリー!な感じでした。壮大な三部作なのに、どこまでも人間臭いのがイイ。
このテンポとノリでちゃかり笑い取りに行くセンスの高さや、画角で魅せる動きや、ジェフ・ゴールドブラムを起用する辺りやら、スキスキ。あのノートに書かれた『告白』がどこまで話が大きくなるの?!ってぐらいぶっ>>続きを読む
ゴミ収取車に乗ってるのは大体おじさんかお兄さんで、大体とても機敏な動きで朝からゴミを車へ投げ込む姿は見惚れるものがある。彼らも、繊細な芸術家かもしれない。でも言葉が私たちに届くことはほとんどなく、ただ>>続きを読む
巧みなのは回想シーンや息子たちの写真を一切写さなかったことが、余計に観てる私も当事者性を突きつけられて感情爆発しました。息子が大変な事件を起こしてしまって、加害者の親であるというだけで負わされる責任。>>続きを読む
私は黒人女性でレズビアンで映画監督なシェリルが猛烈キュート。自称フェミニズムのホモフォビックな発言のあの感じとか。おばさんの堂々たる差別な感じとか。暴力的な警官とか。今と何一つ変わってなくて絶望的にな>>続きを読む
ネトフリドラマ『イージー』のジョー・スワンバーグ。好きです、この会話合戦。間間の妙なシュールさも。足の甲の傷が、時間の流れを表して、足の甲の傷も愛され方が色々。共通点があるってやっぱいいよね。
ペドロの語る母の物語りがもう別次元。エロや暴力から距離を置いたのか、ペドロがたくさん対話を重ねてきただろうと感じるプロットで、でもやっぱりペドロで。ロールモデル的な存在の母たちの姿が逞しいです。
このレビューはネタバレを含みます
チョン・ウヒは憑依系ですよね!良い意味で!目がすごいよ!お母さんが、イ・へヨンだもの。そらなんかあるよね。母親に素直な謝れたのが、もう手遅れだった事実が悲し過ぎて涙です。母と娘の物語は共感度高めです。
異国キテレツな日本ヴァージョンが奇妙で面白い!浮気者の目は惹きつけてキケンすね。
ひたすら歩きながらの会話がワクワクさせるし、夏らしい惹かれ合いも更にワクワクさせる。
このレビューはネタバレを含みます
医学モデルの障害の描かれ方にモヤモヤ。なぜ全セリフに字幕をつけない?!結局、健聴者による健聴者のための映画なような感じがして、障害は乗り越えるべきものみたいなメッセージはどうも苦手です。
にしても、>>続きを読む
シャーデーがクラブシンガーとして出演してるの極めてレアなのが超見どころ!全体的にポップな色合いに夜のライティングも綺麗で観てて心地良いです。ボウイが悪なのもツウ。
可視化されてしまった恐怖は、どろどろというよりはひらひら系。だのにデカさとスピード感で恐怖増し増し。スケールすご!IMAXで鑑賞しなかったのが大変憎まれる。私利私欲な恐さと、環境破壊的な恐さも感じまし>>続きを読む
言語を奪われることは文化そのものが失われる。あり得ない剥奪が起きていた時代、知るべき歴史が詰まった一本。
コメディタッチのシスターフッド!不条理社会に一石投じる!こーいうのもっと観たい!
気づくか気づかないぐらいのノイズ。その積み重ね。性に侵されずに性を謳歌することは不可能なのか。心の傷が痛々しい。救いの手は結局そこなのかと少し不毛。
物語と現実が、さらにはソウルメイトである2人の交差具合がすごい。手紙を届ける相手がいることが救いだって、その存在の大きさが全て物語ってる。
もうこれは物語の世界であってくれ!と切に願いたくなるほど、ドキュメンタリーホラーという新境地を目撃した衝撃!怖いよ。戦争へ行かせるための子供たちへの教育を、国家のある一部の権力者と、その界隈のザイバツ>>続きを読む
理想の愛されたい願望を満たしてくれる人は、あくまで理想の中でしか存在しない。と、そんな悟りを受けそうな虚無感。モノクロ雪景色に佇む2人の姿が目に残る。巨大なイカ組織に操作されてる愛、複雑です。
鳩や蝋燭、人以外のカットも強烈。若気の至りで拳で開けた穴の下り。偶然と混乱。ベッドでスイカは爽やか。
いやー怒ってる影にはビックリ。本来、人の喧嘩って側から見るのでさえも、避けがちだけど、静かに流れる。ノンレム睡眠さえできそうな。壮大な愛とはなテーマが、今日も酒持ち込みオッケーの心優しい店主がいる喫茶>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
綺麗にまとまり過ぎてて、そんな訳ないやろ!と逆に全く救われない。なんならマイノリティはこうやって有り難みを待てば幸せっていう押し売り感もあって疲れた。好きな俳優さんたくさん出演してたのに残念。
海の景色を眺めてると何かリセットされる感じ。どこかぎこちない抱擁。何かが始まる勢い。若さゆえの行動と。なんか懐かしいなー苦い感じ。