pさんの映画レビュー・感想・評価

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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

日本食の素朴さとそれ故の暖かさと。
ひとの人生と。失いたくないと思っているモノが本当に大切なものなのか。
そして、おにぎりが食べたくなります。

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

4.1

私自身、誕生日を誰にも祝われない、どころか自分でも忘れちゃってる訳で、この物語を見て心臓が軽くなる感じ、思わず泣いてしまった。
不器用で、でもみんな互いに大切に思っている。それぞれ絶妙な感情を優しさを
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

”最高階級“の幸一郎が「まともに家を継ぎたいだけ。だから君(名家の娘・華子)と結婚した。君だってそうだろ」といったシーンが一番切なかった。華子は心から幸一郎のことが好きだったのに、幸一郎は華子のことが>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

紛争の中、なにか特別な事件の渦中にあった、とかではなく本当に日常的だった。暴力が横行する中、故郷を離れて家族と友だちと恋した子とも別れなければならない。それは珍しいことではなかった。むしろ、この家族の>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.4

あまり期待はしていなかったけど、見入ってしまった。
「どうせこうなるんだろうなー」っていう展開を覆す形で飽きずに見れた。でも、途中途中のやりとりや展開が雑というかあっさりしすぎているというか。まあでも
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.1

あまり深く考えすに楽しめる映画。
映画見ているとなんか色々考えちゃう、というかそういう映画を好んで見ちゃうけどこういう映画も割と好き。
馬鹿馬鹿しいと思えることでも主人公たちは本気、譲れないモノがある
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.4

「伝統を守る」というと聞こえはいいが、1)それが人の権利の侵害や精神衛生上悪影響を及ぼす可能性があること、2)筋が通っておらず効果に対する根拠も十分ではない場合もあることから、そういった伝統は果たして>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

4.1

「ぎこちないぬくもりほど泣きたくなる」
この映画をみて思い出したとある曲の歌詞の一部。

小さい頃に親と離れて異国の地に行き、そこでも”愛”を十分に知ることが出来ずに、さらに差別によって罪を着せられ仕
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.4

個人的には感動ポイントがどこにあるのか分からなかった。
ただ、エンディングでかをりがどうなったかを明確に描かない構成はいいなと思った。あとは、この映画でいう「好き」って言葉、なんとなく“恋”の好きとは
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.4

個人的にはストーリーよりも2000年代初期のチェコの生活スタイルを思いがけず知ることができて興味深かった。
・お昼ご飯を食べにみんな仕事場や学校から一旦家に帰ってくる(明記されてないけどおそらく)
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ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

4.2

その名の通り、サンタさんのお話。
サンタクロースが過ごしたとある1年間を描いた作品。
絵柄も可愛いし、アニメーションもコミカルで見てて楽しい。
27分という長さもちょうど良い^_^

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.3

善と悪は表裏一体。
法が必ずしも正義とは限らない。
ということが伝わってきた。
日本でも乳幼児の遺棄が度々問題になるけど、誰かに相談することもできず、どうしようもない理由がある親は多いと思う。本当にど
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.2

大まかな展開は、タイトルから想像した通りだった。ただ、細かい設定のところで面白いなーと思ったり。
阿部寛は演技は上手いんだけど歳を重ねるたびに滑舌が悪くなっているように感じる。最近20年前のトリックを
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.2

コナンの映画シリーズは社会問題へ訴えかけることをテーマにしているんだね。
最近の映画はオタク向けで正直あまり楽しめないんだけど、この映画はコナンに詳しくなくても十分楽しめる。
ストーリーも好きだったな
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

もっと現実味のある洗脳犯罪かと思ったら、結構ファンタジー。
ストーリーが雑に感じた。必要ないと思った人は洗脳しておけばいいや、殺しておけばいいや感。まあ、見終わったあとに考えれば、そういうオチにしたい
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.9

トリックは興味に深いし、勉強になるし、時事ネタ扱うところも面白いけど、毎度のことだが豪快すぎて笑っちゃうんよな笑
現実味考えたら終わりなシリーズだけど。
ストーリーだけじゃなくて、キャラまで好きな方に
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デジタルデトックス 大停電の夜に(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本当にさらっと見られる映画。
アパートメントは内装も外装も恐らくセットだから、実物を使っている場合と比べると若干チープに見える。あと、アプリやそのアプリが大企業で売れちゃう感じとかも現実味なさすぎてチ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

2.1

この映画の人気さから想定していたよりも大人な映画。
大人っていうのは、意外と派手さが無くテンポ感もゆっくりという意味。
カジノの金庫強盗という非現実的なテーマからして、もっと効果音バッチバチのアクショ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

実際にあった、神父による子どもに対する性的虐待という深刻な問題とそれに立ち向かう新聞記者たちの話。
興味深い題材を扱っていてしかも実話をもとにして制作されたっていうことで、最後まで飽きずに見られた。だ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

理不尽で残酷な世界の話。だけど、ラストで一気に幸せになれるというか、見終わった後の満足感がある。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

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あらすじから想像していた内容とは違かった、という感想はあまりよくないのかもしれないけど...。
あらすじ読んで、田舎から大都市ニューヨークにやってきた青年が大企業のメールマンから成り上がっていく話かと
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