wakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
前作に続き、恋敵2人の殴り合いシーンに笑ってしまう。
タイにまで行って色々事件が起きるけれど、最後にはきれいに回収され、ハッピーエンドで楽しく見れる。
マークの美人助手レベッカも良い人柄。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

再鑑賞。
ブリジットがとてもチャーミングで、気軽に見れるラブコメ。
マークの真面目で誠実な役柄と、ダニエルのイケメンだけどクズ男感漂う役柄が、対照的で面白い。
演じている二人がさすがです。

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.7

ハートフルで心温まる映画。
一家との交流を通して、心を閉ざしていた老人モンテが変わっていく様子や、子供たちからどんどん慕われていく様子がよかった。
想像力の素晴らしさを子供たちに教える姿には感動する。
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

感動作。
対象的な2人が、病室内で段々と心を通わせていく様子が素敵で、同じ境遇だからこそ、通じ合うものがあるのだと感じた。
バケットリストを潰すため旅行をするシーンは、とても楽しそうで、観てるこちらま
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

素敵なホリデイ映画。
ホームエクスチェンジを通して、LAとロンドンで二つの恋が同時に進行しますが、どちらの恋にも心温まりました。
ケイト・ウィンスレット演じるアイリスと、脚本家のお爺さんアーサーの関係
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

母リー・アンを始めとする、テューイ家の温かみに感動した。
弟のSJがとても可愛くて、マイケルとのコンビもぴったり。
"家族を守るつもりで守護する"マイケルの性格と、クウォーターバックを守るポジションの
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劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.8

シュタゲ本編のその後のストーリー。
無印とゼロには劣るけれど、面白かった。
今後デジャヴを感じたときは、別の世界線の記憶か…と思ってしまいそう。笑
今までの岡部の苦悩を見てきているからこそ、自分が忘れ
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.1

すごく面白かった。
今回はVRではなくARを主軸とした物語、なるほどと思った。
都内のよく行く主要地らがボス戦の舞台になっていて、リアリティがあり観ていてわくわくした。
(同時に、私が生きている間にこ
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劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(2016年製作の映画)

3.7

アニメのみ視聴済み、原作ラノベは未読なのですが、来訪者編の後の時系列ということで、知らないキャラたちが登場し最後まで誰かわからないままだった。
原作既読だったらもっと楽しめたのだろうと思い、少し残念。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

前作と同じ退廃的な世界観が、スローテンポに進む物語ととても合っていた。
前作から時が経ち、情勢が変わりテクノロジーが進んでいる設定もしっくりくる。植え付けられた記憶に翻弄されるストーリーも、哲学的で面
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

世界観が綿密に作り込まれていて、ディストピアな雰囲気が堪らない。
日本の数々のサイバーパンクアニメがここから影響を受けたのだろうと思うような、演出や設定だった。
物として扱われてきたレプリカントが意思
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.8

ゆっくりと物語が進むにつれ、段々と世界観や設定が分かってきて、その残酷さに辛くなった。
モニター越しで戦争を見て、それで平和を実感する大人たち。今の世の中にも言えることではないかな…
淡々としている主
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カラフル(2010年製作の映画)

4.0

感動作。
節々の描写がリアルで中学生時代を思い出す。
家族で食卓を囲むシーンや、屋上のプラプラとのシーンに感動する。
カラフルのタイトルのように、人間色々な色を持っていいんだと思うと、なんだか自分を肯
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.2

全てが全て繋がっていって、偶然に起こる奇跡の数々が、とても面白い。
初めから終わりまでテンポよく、主人公3人も温かい心の持ち主で、気持ちよく観れる。
こちらまで温かい気持ちになれる、感動的な作品だった
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千年女優(2001年製作の映画)

4.1

とても良い映画。
ひとりの男性を探し続けた少女が年老いる物語だが、二人の出会い方は惹かれるものがあり、山ちゃんの声と相まって、主人公が鍵の君を想い続ける気持ちが分かる。
妄想と現実を交互に重ねていく演
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.6

作画が圧倒的にきれい。
ストーリーはあまり好みではないけれど、科学技術の発展に警鐘を鳴らすというテーマがしっかりしている。
エンドロールの後日譚に物語があってすごく良かった。

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

4.1

とても面白かった。
パラレルワールドの戦後日本のゲリラ集団と特機隊を、赤ずきんと狼の寓話に準えて進む物語がすごく良い。
作品が一貫して重い雰囲気なのが、たまらなく引き込まれ、ゆっくりと、だが無駄がなく
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.9

新編も、TVシリーズに勝るとも劣らない衝撃的な作品だった。
最初の平和シーンに違和感を感じていたら、中盤からだんだん謎が分かってきて、ラストは衝撃のオンパレード。
支配関係の逆転がすごい。
TVシリー
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.2

TVシリーズの総集編の後編。
OPの挿入も絶妙だった。
ほむらの想いや覚悟、抱えているものがとても切なく、知らされる真実や、キュゥべえの価値観、言葉の真意に恐怖を覚える。
文明の繁栄のカラクリもこわい
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.1

初めてまどマギを観たのは大学のアニメーション授業で、TVシリーズの3話を視聴。
衝撃的で絶望感漂う展開に驚きました。
こちらの総集編も、TVシリーズとほぼ同じですが、改めて観ると、ほむらの行動の意味や
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.7

ウィズとバニルが好き。
紅魔族メインのお話だけど、2人の出番もあってよかった。
モテ期の伏線もよい。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.0

AIを持つアンドロイドが人間の心を身につけていったとしたら、私たちはどのように接していけばよいのか…
何が正解かはわからないけど、私は確実に人間として扱ってしまうと思った。
ロボットと人間はどのように
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Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

3.7

終始ほのぼのしていて、癒され面白かった。
ベティーとロズワールが好き。

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

4.0

劇場版の後半、完結作。
もう10年以上前の作品なのに、日本の淀んだ空気感や、憂いた雰囲気に今もなお共感できるのがすごい。
滝沢と咲のラストシーンは洋画のワンシーンのようで素敵だった。
滝沢の決意や行動
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東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

4.0

ものすごく面白かったTVシリーズの続編。
二部作の前編ということで、まだまだ謎が多いけど、後編に向けて面白い展開になっている。
滝沢がかっこよすぎて、咲との再開のシーンやメリーゴーランドのシーンが最高
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.7

95年劇場版をベースに、攻殻シリーズを所々拾ったような内容で、オマージュや再現シーンがたくさん。
ビルから素子が飛び降りるシーン、清掃業者の男を追うシーン、船でのシーン、腕をちぎるシーンなどなど、まさ
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攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

3.8

ARISEシリーズの完結編といった感じで、上手く纏まっていて楽しめた。
メンバーがそれぞれ活躍してくれるのと、深まったチームの絆が見られるのが嬉しい。
攻殻シリーズのオマージュも多々あり。
ラストシー
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攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT(2015年製作の映画)

3.6

borderと新劇場版のつなぎの物語。
ファイアスターターに掛けてパイロマニアなどの言葉遊びがかっこよく、津田健の声も堪らなかった。

攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone(2014年製作の映画)

3.6

ストーリーがいつになく難解だったけど、少佐とバトーのやりとりは微笑ましかった。
ARISEのサイトーはよく寝る。

攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears(2014年製作の映画)

3.8

少佐が恋は盲目状態になっていた…
内容自体は面白く、ホゼもめっちゃいい男だった。
生身のトグサと義体の対比も描かれていて、最後のスカウトシーンにもほっこりした。

攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers(2013年製作の映画)

3.7

9課メンバーがだんだんと集結していく感じが面白くてわくわくする。
イシカワとパズがかっこよかった。

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.8

最初はキャラデザや、特に声の変化に戸惑ったけど、border2.3と見ていくうちに慣れてキャラに愛着も湧いてくる。
まだ若く未熟な素子が新鮮で、パラレルワールドとはいえ、今後どう変化していくのか楽しみ
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囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

4.1

原作ファンなので、公開してすぐ観に行きました。
R-18が本当に納得なほど、かなり激しく描かれていて、よくこれを劇場版でやれたなと驚き。
大スクリーンを前に最初はめちゃくちゃ照れましたが、後半になるに
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008年製作の映画)

3.9

95年劇場版の全カットリニューアル版。
作画部分との差が激しく3DCGが浮いている感じがするけれど、作品自体は言わずもがな名作です。

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.2

公開当時に3Dで観てみたかった。更なる感動があっただろうな…
「傀儡廻」なる今作は、話の展開や結末、正体は違うが、SACの世界線での人形使いといった印象。
しかし背景には、少子高齢化や児童虐待など身近
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