おっぐさんの映画レビュー・感想・評価

おっぐ

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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

4.5

【好き】
「呼んだらすぐ行くよ」のセリフ。
呼び鈴を贈るシーン、役者さんの台詞が痞えるような、泣きそうで泣けない目元や口元など演技が上手すぎて涙が止まらなかった。
序盤中盤終盤で変化していく少年たちへ
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拷問男(2012年製作の映画)

4.5

テーマが徹底しててよかった!
とにかく「された事をやり返す」それだけ!
相手は同情もできない程のクズ、主人公が言い訳せず、保身もなく、ただ仇に復讐した、それだけの映画。

拷問シーンもmurdersと
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

イジメの内容がなかなかに悲惨。
復讐シーンスカッとして良かった。
ちょっと百合の気配を察知した。

来る(2018年製作の映画)

5.0

【好き】
久々に超良い和製ホラーだった!!
和製の醍醐味であるじっとりした怖さもありつつ、珍しく腕飛んだりスプラッタシーンもある。邦画なのに新鮮。
ご祈祷シーンは圧巻で、神道も仏教も道教も密教も使える
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

5.0

【好き】
・コンクリートのタワー、持ち込める私物は1つ、上階から順に流れてくる料理の乗ったテーブル、下層はほぼ皿だけ餓死必至、閉じ込められる階層はランダムに変化、この設定だけで既に超面白い

・食べた
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ティーン向けホラーですが大人もサクっと観られて面白いです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

庵野さんは綾波を卒業したんですね。
これだけ最後が新海誠風味で笑いました。
急に建設のCMみたいで。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

ビートルズが結成されていない世界線なんて世の中の損失!
俺がビートルズの曲を知らない人にも届けるぞってリスペクトと私欲とごっちゃなのが面白かった。ビートルズへの愛がぱんぱんに詰まった映画。

ジョンが
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

原作だと家族からのイジメ描写がしっかりあった上での魔法学校へご招待っていう抑圧→解放→ロマン!のイメージが強かったけど、苦労してる描写が結構端折られているので普通にハリーがホグワーツ行く映画感がありま>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

2.5

怖くないし感情移入もできないです。
アフリカ系アメリカ人が狙われる話が流行ってるんですかね?
最近これ系の短いタイトル+目かっぴらいたジャケット食傷気味です。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

やばい宗教団体に取っ捕まった話。
花に緑に白い砂、最初から最後まで映像が綺麗です。

ザ・コンヴェント(2018年製作の映画)

3.0

シスターと魔女狩りと呪われた修道院!
テーマとゴシックな雰囲気は良いんだけど内容が無いようで...あの...

グッド・シリアルキラー(2018年製作の映画)

4.0

毒親を殺しはするが信念や大義名分があるわけでもなく、世の中を変えたいわけでもなく、行き当たりばったりなので応援も批判もできず終わった
すごく普通の作品

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

タイトルで密室パニックものを想像しがちだけど、推理要素もサスペンス要素もかなりマイルドというか毒にも薬にもならない映画だった

取り調べの様子と事件のあらましを交互に見せていく演出、もう少し頻度が少な
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ザ・デア-理由なき監禁-(2019年製作の映画)

4.0

お話自体はよくある監禁スリラー
ただ作中の拷問内容が、他の映画だと中々見ないタイプの手口でびっくりさせられる
く、蜘蛛ってそんな使い方するんですか!?

残酷で異常(2014年製作の映画)

5.0

ぜひ最後まで見てほしいです
奇妙さを狙った残酷な映画ではなく、
終盤にむけてフラグを積み上げていく重厚な人間愛のお話です
タイトルで相当損してる...!!

アリソン(2016年製作の映画)

3.0

実際にレイプされ膓が飛び出るほど刺された女性の復活ドキュメンタリー。
彼女が公演活動で生計を立てている事に反感の声もあるが、いくらかの金を得たところで、性器に刃物を突っ込まれる恐怖と痛みに釣り合うとは
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.5

若く美しく前途ある少女が全てを失っていく様を、情緒的に描いた作品。
人魚は比喩的表現なのかどうか気になります。

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

優しい家族の話でした。
犯罪者で甲斐性なしだけど人に優しく憎めない住民たち、母に虐待されている子供の母になろうとした女性、文句なしに家族でした。

取り調べ中の泣きの演技は言葉を喪うほど衝撃的でした。
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ザ・リトル・ストレンジャー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【意味が分からなかった人向け】
死んだ少女の霊はいたか?
→いない
怪現象の正体は何か?
→主人公の生き霊
自分がやった自覚があるか?
→悪意は無いが、うすうす気が付いているはず

幼少期、憧れのお屋
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ランズエンド -闇の孤島-(2012年製作の映画)

4.5

派手さはないがじっくりと面白い映画
登場人物それそれの人間らしい日々の営みと、ひとつの大きな過ちについて追っていく
主演のポール・ベタニーの泣きの演技が良かった
誰も彼も愛のために奔走していた

余談
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

チャッピーがアホで可愛いし、ジャケットに反して軽いノリの作品で深く考えずに観れた。
生きている状態から意識を取り出して、目覚めた瞬間に次の体、なら命は続いているのかもしれない。
けどママは復活すると死
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ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

5.0

じっくりと怖くてイライラさせられてもう最高!

身体的にも子供という身分的にも行動制限があるのがもどかしくて夢中で見てしまった
あらすじを読まずにジャケットで見始めたので最初は幽霊系かな?と思ったけど
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.0

前ヒロインより更にトロフィー感が増したミラクルヒロインが漫画的で良かった
本作のヒーローは完全にラッキーパンチマンなので釣り合っていない様に感じたが懐広く迎え入れてくれる包容力もいいし何よりとにかく美
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.0

もはや感情移入のしどころが無い目で見て楽しむ映画
ヒロインの美しいプロポーションとメカ達の爽快な変形シーン以外はだいたい蛇足
アイスクリーム屋さんのロボはずっとそのままでいて欲しいほど可愛かった

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

オチが絶望オブ絶望でグッときた

それ以外は既視感が強く特徴がない
目新しかったのは火星生物のデザインで、始めて触手が生えるシーンが美しかった
葉や芽の様なデザインからヒトデ型へ、そこに薄羽がついて一
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

主人公の異常性についての説明が丁寧だった分だけ中盤以降の女性のサイコパスっぷりがどうにも突然に感じてついていけなかった
死体処理のシーンは指示が的確かつ端的で、ワーキャー叫んでる映画に慣れてる分新鮮で
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

名作と名高いそうで今更ながら視聴
本当に観て良かった
これまで 古い映画なんでしょう?って先入観を持って観ないでいたのが勿体ないと思える
派手ではないが豊かで爽やかな作品だった

音楽は奪えないという
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海底47m(2017年製作の映画)

3.0

ド定番ド王道のパニックものです
今の時代にわざわざこれを作ったのならば、
古典を目指したか超低予算縛りの二択だろうと感じるくらい意外性や技術的に新しい試みはありません

パーティ→惨劇の様式美もしっか
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

前半が火サスみたいでだいぶガッカリしたけど後半が面白かったので何とか視聴

前情報なしで見たので最初イケメンが主人公かと思いきや阿部寛が主役だった
邦画は殆ど見ない人間だが、父親役の小日向文世さんは唯
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