あみさんの映画レビュー・感想・評価

あみ

あみ

ワイルド・ブラック/少年の黒い馬(1979年製作の映画)

5.0

原作が児童文学なら私たちにできることは1つ、子どもに返ったような気持ちで純粋な心で作品を楽しむ!
これに尽きますね。

前半はほとんどセリフがないものの、途中までそれに気付かないくらい映像に惹き込まれ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

お腹が...............痛い................................


手汗どころか足汗まで止まらない.......高所恐怖症じゃなくてもここは行けないわ....
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

-

私は元々少しだけ手話ができるので「あっ、さっきのシーンの手話はこういう意味だったのか...!」みたいな感動を味わうことはできませんでしたが、この映画を通して耳の不自由な方への理解がもっと広まればいいな>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

2.3

配信慣れしてる私にとってはまあまあだったけどYouTubeやら生配信やらそういうのに疎い両親にはあまり刺さらなかったらしい。

前半の陽キャ感と後半の暗さは対比になってて面白かったけどトマト?投げて口
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

-

一昨年の東京国際映画祭にて(遅すぎ)

開始3秒で目を閉じて開始5分でチケット買ったことを後悔しました。

首ちょん切られるよりカッターで指つぅー...って切る方が、
腹ぶっ刺されるよりナイフが頬に食
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樹海村(2021年製作の映画)

2.0

最初から最後まで「?????????」

まだ犬鳴村の方がノリと勢いで行けたな。

あと邦画をアマプラとかで配信する時は音量バランスどうにかしてくんないかね?
終始ボソボソボソボソ何言ってるか
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

分からない、なんだろう、
ああ私って自分で思ってるほど我儘じゃないしめちゃくちゃ他人に気使って生きてんだなって気付かされた感じ。

大抵の作品は没入するか受容するかなのにこの作品に関しては自分って恵ま
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危険な情事(1987年製作の映画)

3.3

浮気してそうな交際相手の前でしれっとこの映画観たら顔引き攣らせながら適当な理由並べてそそくさと寝室に逃げますねきっと。

人が怖い系の作品だけど手法はしっかりホラー映画を擬えてて心臓がヒュンッってなり
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

気まずくなるのが嫌でそういう気持ちを受け取ることから逃げた時もあったけど、ほんの少しの言葉だけでこんなにも救われるのならちゃんと向き合ってみれば良かったな、と思いました。

ありがとう。でも、ごめんね
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.3

最初が一番怖く、最後に行くほど笑えてくるという謎展開。

でも何故か数日間ちょっとした物音や影の動きにびくびくさせられた私の脳はきっとこれをホラー映画だとしっかり認識したんでしょうね。けっ!

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksオンライン試写会にて。
結論から言うとあまり好みではなかったのですが。

「僕はイカれてる」から始まり「君の物語じゃない」で完全に持って行かれる冒頭シーン。
あのアレックスの表情を見た
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういう系の映画には珍しく完全にヒューマンドラマ側に舵を切ってて面白かった。

ただ良い人が極端に良い人すぎて感情移入し辛い。
私が記者の女性だったら絶対に自分を妬んでた人にヘリの席なんて譲らないし
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

何よりもまず中村佳穂さんの歌だけで十二分に観る価値があります。
この感動は他の人では有り得なかったと思う。
繊細な感情がしっかり歌声に乗っていて胸がぎゅっと締め付けられる。

未来のミライは”ごちゃご
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ウォーター・ホース(2007年製作の映画)

4.2

イギリス留学中に観てネス湖ツアーへ即参加。

クルーズ船のアナウンスは
Nessie seems to be hibernating now!

夢があっていいね。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

映画館アルバイトで絶妙なネタバレを食らい観る気を無くしていた作品の1つ。
あの時のスクリーン内の異様な静けさは今でも鮮明に思い出せますね、
全然ポップコーンが売れなかった。笑

そんで地上波するならま
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コロニア(2015年製作の映画)

3.7

こんな恐ろしい場所が実際にあったなんて...
有り得そうなものが実は作り物で 到底信じられないようなものが本物だったりしますよね。

心理学の授業で教わった各国の過激な実験に通ずるものを感じて胸糞が悪
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭にて。

“こんなとっ散らかったことしか言えないんですよ私は” って堀貝のセリフと呼応するかのようにとっ散らかった内容。

元々原作が様々な要素を含んでいてそれを取捨選択しながら作った、
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海底47m(2017年製作の映画)

2.4

ドキドキもないしサメもそんなに怖くない。(母)

うん、わかる。それな。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.2

私キングコングって美女握ってビル登って落ちるやつ(小学生の時に観たからそこしか覚えてない)しか知らなかったけど、結構な数の作品があるんですね...そしてこんなにガオオオオオオ(雄)みたいな感じだと思っ>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

私のプロフィールにはこう書いてある。
"スプラッターは苦手です"と。

もう笑うしかなかったですね、
まだ直接顔に噛み付いてた頃の方が可愛かったよレクター...あぁレクター...



実はフィレンツ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

なんか未だに有名作品以外で おおっ!ってなるようなサスペンスとかホラーを見つけられてないせいで、やっぱりこういうジャンルは当たりが観たいなら選ぶべきは有名どころなんだなっていう最悪の固定観念が自分の中>>続きを読む

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.2

困った。馬のジョーイに素晴らしい賞をあげなくては。

スピルバーグの映画って基本的にグロい描写を省いてくれてるから観やすくて好きなんですよね。
そしてこういうことを伝えたいんだろうなっていうのが分かり
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

いつも言ってんじゃん!!!!名前しか登場しない人を犯人にするなって!!!!!!!犯人はちゃんと映せ!!!!!!!!!!何の為の電車漁りだったんだよ!!!!!!!!

散り行く花(1919年製作の映画)

3.8

セリフがない中でいかに正確に内容を伝えるかという点において3人の表情演技が百点満点、なんなら万点。
鞭を打つ音とか鐘の音が曲にマッチしてて グレイテスト・ショーマンの釘を打つシーンが思い浮かんだり、斧
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老人と海(1958年製作の映画)

3.3

レミゼ合わない派の私にはこれくらい静かな方がちょうど良かったりして。

確かに合成はめちゃくちゃ違和感あったけど時代を考えるとこんなもんじゃないかな〜と。

最後のコミカルな食い違いもまさに文学作品!
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

一面の雪に真っ赤な血というポスターはスノーマンを彷彿とさせたが、内容は比べ物にならないくらい重く 勿論完成度も圧倒的だった。
実話ベースだと聞き 私は世界を知らなすぎるんだなと。

10キロメートルが
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

-

アイドルがみんな同じ顔に見えるように、私には昔の人の顔の違いが分からないのにみんな着物着てるし〇〇子って名前の人何人いるのって感じだし、小雪とかみゆきとか似た名前も多くてすぐ一致しないしキャラ被り多い>>続きを読む

女王蜂(1978年製作の映画)

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いや、ぐっっっっっっっろ!!!!!!!えっっっっっっっぐ!!!!!!!!!!!

両親が出演者見て盛り上がってたけど金田一少年世代の私には誰ひとり分からなかった......昔の金田一ってこんなにグロか
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