第二次世界大戦終戦の年1945年にこんなコメディが作られていることに驚き。クスッとする。
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ボディーホラーっていう(私にとっては)新しいジャンルの映画、デヴィッド・クローネンバーグ監督みたいのかな?と話題の映画なので怖いもの見たさで映画館へ。
デミ・ムーアのもはや怪演という体当たり演技や、>>続きを読む
世界的に有名なロックスターたちのあの写真もこの写真も撮ったあの写真家があんな好々爺。糸井重里が「お年玉をくれる親戚のおじちゃんみたい」と言っていたのがまさに的を得ている。みんながスマホでいつでも写真を>>続きを読む
猫様が活躍するファンタジーものなのかな?と思って軽くアマプラで見始めたら、え?ロシア語…?と驚いてしまった、人生初のロシアファンタジー映画体験。
内容はそこそこ…ちゃんと最後までは見られた。モスクワ>>続きを読む
胸くそ悪すぎ。小児愛や10歳くらいの役者に大人との性行為シーンを演じさせるとか、現代ではおそらくもう撮れない映画という意味では価値があるかも?だけど。ダイレクターズカット版でも、おそらく監督の意図をワ>>続きを読む
実写版見に行こうと思っているところに地上波でやってたので鑑賞。
スティッチが青いグレムリンにしか見えないんですけど。
人物を含めてキャラデザインがちょっと普通のディズニーと違う感じなのはどうして?>>続きを読む
公開時に映画館に見に行ったのに記録し忘れ。
ファッションがとにかく素敵で、ストーリーもワクワクドキドキ面白かった。
エマ・ストーンは貧乏なオンナノコにもゴージャスにもヴィランにも変幻自在で楽しかったが>>続きを読む
アマプラ配信終了のアオリと、キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、ジョン・シム、そしてモンティ・パイソンのジョン・クリースだって!?という豪華な顔ぶれに惹かれ見てみたが、つまらん…よくある「アメリ>>続きを読む
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80歳を超えてなお、「グレイス&フランキー」 「80フォー ブレイディ」 「ムービングオン」等々で共演しているジェーン・フォンダとリリー・トムリンの、ある意味二人の出発点である大ヒットコメディをもう一>>続きを読む
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あの1980年の映画「9時から5時まで」から40年以上経て、いまだ健在のジェーン・フォンダとリリー・トムリンが主演でまずびっくり。お二人とも、ゆうに80歳を超えてらっしゃる。ネトフリのドラマシリーズ「>>続きを読む
前作の父子の愛情が巨大化したフードモンスターのファミリーや友情に変わってしまい面白かった。
なんと言っても巨大化フードモンスターのキャラデザインが素敵すぎる。
人より大きいチーズバーガーのクモは足がフ>>続きを読む
そもそも空から食べ物が降ってくるのは、旧約聖書にも記載のある、きわめて歴史的、宗教的な出来事…のわけはなくw。
小学生の夢、空からジャンクフードが降ってきてお腹いっぱい食べられる、を実現(?)させたコ>>続きを読む
ハリー・ポッターのアンブリッジ先生とねずみ男の共演に惹かれて見てしまった。
上流ぶってたサンドラが夫の浮気相手に罵詈雑言浴びせたあと、パブの主人がサンドラに「店のおごりで」って言ってたのが最高だった>>続きを読む
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主役エマ・トンプソン大好きなのに2019年のこの映画は全然知らなかった~と思ったら、日本で劇場公開されてなかったのね。簡単に言えば米国TV業界を舞台にした「プラダを着た悪魔」。「プラダを着た悪魔」の「>>続きを読む
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ハリー・ポッターの最強最悪の魔法使い、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)が教皇様になるの!?ってそこが衝撃w で見に行きたい、でもあんまりたくさんの映画館でやってないよね、とぐずぐずしていたら、まさ>>続きを読む
実話をもとにした、あたたかいコメディ。
英国というとやはりロンドンを中心としたイングランドに目が行きがちだけど、
「さびれた」ウエールズで「(イングランドに)しいたげられて、何も持たない田舎の人々」が>>続きを読む
700年ぶりくらいに存命中に退位した教皇ベネディクト16世とのちの教皇フランシスコの2人の会話メインのかなり緊迫したドラマ。「教皇と同じ名前でバチカン在住なんて冗談言うな」と航空券を売ってもらえなかっ>>続きを読む
パディントンが居候しているロンドンのブラウン家のママ(ミセス・ブラウン)の役者が変わっちゃっていて少々残念。あたらしい役者さんが悪いわけではないのだけれど、以前のサリー・ホーキンスのとても浮世離れして>>続きを読む
デジタル時代に衝撃を受けたのは、なんと言ってもターミネーター2。あのリキッドメタルの美しさと驚きは30年くらい経っても鮮明に覚えている。そしてガンズのYou could be mineのカッコよさよ。
映画学の講義、15時間以上、結構インテンシブであった。映画の見方は少々変わってより楽しめるかも。
1994年の英国の大学で、英国人だけでなく、欧州人から「日本ってすごいよね!!あの塚本晋也監督の『鉄男』の国だよね!!?」って褒められ(?)て「は?」ってなってた。世界で認められてるのは黒澤明監督じゃ>>続きを読む
映画は文化の一部だから当然といえば当然だけど、その時代背景があって楽しめるものだろう。1983年の映画、「フラッシュダンス」は世界的に映画音楽も主役のファッションも馬鹿みたいに流行った。もちろん上映>>続きを読む
1970年代はアイデンティティの確立の時期だったそうだ。
大好きだったケン・ラッセル監督の60年代の作品や、ニコラス・ローグ監督のパフォーマンス/青春の罠という若かりし頃のミック・ジャガーが出ていた>>続きを読む
偉大な香港のカンフー映画監督があのマトリックスの美しいシーンを作ったのね。当たり前といえば当たり前だが。
1970年代に映画は考えるものから、感じるものになったそう。なるほど。
やはりベトナム戦争後に映画も大きく変わったわけね。ユダヤ人の台頭でウディ・アレンが当然登場したものの、才能の部分が実生活と切り離せない…
60年代後半だとかなり知ってる映画が登場する。単に見てた時よりこのように時代背景を説明してくれるとより面白い。
マルチェロ・マストロヤンニ好きだったわ
スコットランドなまりの監督?ナレーター?の「黒澤明監督の七人の侍」の発音が「セブン サミュライ」になってしまってフフッとなった。本題とは別のところで申し訳ない。
ブリジット・バルドーが自動車会社のル>>続きを読む
このヒト小津監督のこと大好きだよね。あんまり小津作品は見てないけど、言われてみるとほかの西洋映画とは全く違った構図かも。
定番ジャンルの確立とヒッチコックの偉大さ、それからヒッチコックの昔のスタジオ跡に建つ高級住宅ビル街の中庭にある大きなヒッチコックの巨大な頭が皮肉すぎて笑う。
世界で最も偉大な女優の一人、香川京子というのがちょっと意外。
ダリも参加したルイス・ブニュエルのアンダルシアの犬、シュールレアリスムの作品として見ていたけど、映画界的な視点ではまた違った影響力があっ>>続きを読む
movieじゃなくてfilmだから英国系とは想像がついたが、大の映画オタクであろうこのスコットランド人(本当のところは分からんが、発音からの想像)予想以上に日本を持ち上げてて面白い。120年の映画の歴>>続きを読む
メットガラってセレブがなんかもはやハロウィンの仮装くらいの仰々しいかっこうで集まって何やってんの?という認識だったが、ちょっと違った。メット=米国メトロポリタン美術館の服飾部門の資金集めの会だったのね>>続きを読む