BoraSunさんの映画レビュー・感想・評価

BoraSun

BoraSun

映画(235)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 235Marks
  • 62Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

麻薬王(2017年製作の映画)

3.4

ストーリーはタイトルから想像する通りの感じだけど、今韓ドラで大活躍している人気俳優達のちょっと若いお姿を楽しめる。60's韓国のファッションやカルチャーも良き。
日本人役は日本語ネイティブの俳優を使っ
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.8

本当に素晴らしい、心に残る映画。切なく美しく痛い。
若者は自分たちで問題をどうにかしようとし過ぎてしまう。でも大人も気付いていながら日常に埋没されてしまう。
子供達の心が荒れるのには理由があるのだ。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.7

伊坂幸太郎作品。
誰かがポテチの袋を開けた時、2歳児は自分で開けたかったのにー!と1時間泣き叫び続けるのだけど、大きくなるとそれを仕方ないとして先に進むことが出来るようになる。進み始めた一歩の先に道は
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3

これはさかなクンの映画なのか?のんの為の映画なのか?
のんにしか演じられなかったと思わせるのん。
天才は周りが大変だよね。牧野博士しかり。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

ものごとを一方の視点から見ただけで断罪してはいけない、ということ。子どもは全部は話さない。

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.0

エディ・マーフィーだし、もっとドタバタしたコメディかと思った。
黒人の彼女とユダヤ人の彼氏。
人種差別をしない事を意識するあまり、逆に差別を浮き彫りにしちゃうの。これはなかなか日本人には難しい感覚かな
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

アーカンソーで農業を始めようと移住した韓国系移民の家族。夢を追う夫に付き合わされてうんざりの妻。解り過ぎる。危う過ぎる。韓国から来たおばあちゃんの存在感が、さすがです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

まさに何でもかんでも全部盛りベーグルな映画。終わって言われるまで、カンフー映画だって気がつかなかったし。笑
瞬時に変わるキャラクターを演じ分けた俳優たちが素晴らしかった。

生き残るための3つの取引(2010年製作の映画)

3.0

今ひとつ人物相関を掴みきれず。邦題もちょっと違うと思う。
出世欲に負け悪に手を染める刑事、ファン・ジョンミンの憂いが良い。そして細いマブリー!細かったんや!笑

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

何とも表現するのが難しい映画。
笑えて、意味深で、つかみ所がない。
舞台設定は70年代ぽいのだけど、今のパンデミックに生きる大衆心理を皮肉っているのかな。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.8

韓国から養子縁組でアメリカなどに渡った人の存在は、時折ドラマにも出ていたけれど、まさか永住権が与えらず、強制送還される事もあるとは驚いた。そんな法の隙間に翻弄される家族。弱い存在に権力は冷たい。血の繋>>続きを読む

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

2.2

前世の記憶を保持したまま輪廻転生を繰り返す人達とそれを終わらせたい人達。随所のアジアンテイストで謎めいた雰囲気を出したのだろうが、アジア人には若干響かない。前々前世からのしがらみをもっと描いて欲しかっ>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

一人の子供を、他人がこれほどまでに愛し育てることが出来るとしたら、人間も捨てたもんじゃないですね。森宮さんが素敵でした。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

1.5

気楽にBコメ〜と思って観たのだけど、下らな過ぎた。笑
当時は良くても今はアウトなシーンも数々ありそう。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

伊坂幸太郎作品!しかもハリウッド!?入り混じる期待と不安!!
うん。観ている間も「いやこれサイコー!」と「これ無いでしょ?」の間を行き来すること何往復?

ただ言いたいのは、真田広之が想像以上にカッコ
>>続きを読む

ブラザー(2017年製作の映画)

2.9

子供には親夫婦のことって案外分からないものだよね?

出だしは良くて、お後もよろしくて......まぁ気軽に楽しめる感じでした。

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.1

音楽が、演奏が素晴らしくて、胸が震えた!
それにしても兄は不幸で気の毒な境遇なのに、母は酷いことを口走る。一緒に笑って踊れて良かったけどね。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

2.6

マドンソク兄貴のキャラにおんぶに抱っこ感。もっと思いっきりコメディーに振るなり、熱い人情物に振るなり、中途半端感が否めない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

捨てる立場、捨てられる立場、利用する立場。それを越えて、人々は許し結ばれ支え合っていく。上から「家族」という価値観を押し付けようとする昨今の政治へのアンチテーゼなのだろう。
役者さん達は皆さん顔馴染み
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

私は彼らを肯定して良いのか、いけないのか、とずっと考え揺れていました。映像、役者が素晴らしい!

26年(2012年製作の映画)

3.6

光州事件から26年。遺族達が市民への銃撃を命じた元大統領を暗殺しようと企てる。
肉親を殺された恨み苦しみは、同じ思いをした人にしか分からないのだろう。それぞれの苦悩が胸に痛い。
結末は...全斗煥は去
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

ハードな役柄イメージのあるリュスンリョンしが、知的障害の父親役をされていて別人のよう。娘役の子が可愛くて愛しくて切ない。哀しくも温かい父娘の愛の話です。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

風刺たっぷり。笑いながら怖い、怖がりながら笑うお話。演じて楽しかっただろうな?大統領母子とか。こんな類のこと実際に有るんだろう。危機的状況で、予算使うのそこじゃないでしょ?布マスク?!ブルーインパルス>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

過去作を全部見返してからじゃないと分からないと思うし、見返していても、一度観ただけでは分からないと思う。それぞれがサイバーの世界で何らかの役割を担っている。必要の有無に関わらず。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

人間の身勝手さ、都合の良さがうまく描かれている。犯人は声からてっきり彼の方だと思ったんだけど...?!!

リスペクト(2021年製作の映画)

3.7

J.ハドソンの歌がアレサそのもの!歌の持つパワーに圧倒された!
しかしTinaにしろ、こう言った黒人女性の映画に必ず出てくるクズ男。被差別者としての黒人で、更に女性で。どれだけ生きづらいのか。
ブルー
>>続きを読む

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

2.1

もっとクダラナイお笑い要素満載!かと思いきや、そうでもなかった。
俳優達のキャラ立ちも今ひとつに思えるのは、ヴィンチェンツォやシークレットガーデンのイメージがあるからかな?

野球少女(2019年製作の映画)

3.0

梨泰院クラスでトランスジェンダー役の子が今度はプロ野球の扉をこじ開けようと奮闘する女子高生に。立ち塞がるジェンダー、無理解の壁。差し迫る進路選択。芯の強さが人を動かす。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.2

カラッと笑いたくてコメディーを観たけれど、それだけじゃなかった。
スキャンダルや好感度に振り回される芸能界への風刺とか、妊娠で女性ばかりが責任を負わされる問題とか、きっちり効いていて良かった。

EXIT(2019年製作の映画)

3.4

落ちないと分かっているから安心して楽しめます。笑
もっとコメディに振っても良かったかな?

キネマの神様(2021年製作の映画)

4.2

日本の映画界には、こんな風に映画を愛して夢を見て、挫折していった人が沢山いたのだろうな。そんな映画と映画人への愛が溢れる作品でした。
コロナが広がっていく世相もうまく描いていたように思う。
志村けんさ
>>続きを読む

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

2.9

伊坂幸太郎原作作品。
これ金城武だったかなー?もっとクセやアクのある役者だったら、もっと魅力的な千葉になったのでは?と思った。色々と割愛されるのは仕方がないが、描き切れていない感。
ただストーリーの繋
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.3

思いっきり笑ったし、こういうクダラナイの大好き!
潜入捜査官がチキン店を開いちゃう設定がすでに最高。
とにかくチキンを食べたくなるのは間違いなしなので、これから観る方はチキンとビールの用意を!出来れば
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.2

使われる曲も作られる曲も、ファッションやメイクも、80'sどストライク!バンドも曲もPVも簡単にうまく出来すぎやろうと思うけど、コナーの夢と現実の乖離が切ない。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

つかみどころの無い女性に恋をしてしまった男性が、翻弄され悩み苦しむ様子がとても可愛い。なんて言うと怒られるかな?

>|