これ見てて、死にたいって気持ちがどんな感じか思い出せなくなってることに気がついた
自分みたいにくそな女が、誰かに同情されたり誰かを感動させたりすることないまま、ずっとクソなままスクリーンに映し出され続けることに何故か励まされる。何やってもほんとに全然ダメで、全部ダメで、でもそれは本>>続きを読む
ユアン・マクレガーがうっすら日本嫌いになった原因やろこれ
ぐっちゃぐちゃに見えて、完璧に整頓された映画だと思った。不器用な部分がいっこもない。過激なシーンあるけど、うんこもゲロも裸もネズミも何もかもがスケジュール通りに完璧に配置されているという印象で、謎の安>>続きを読む
30年前この広場に集まってた人の多くはまだ生きてるんだと思うとなんか不思議だし現在のロシアを思うと皮肉な映画。
全体的にしっくりこないまま、ひたすらエモーショナルな音楽に煽られてしんどい
ぺぺが死んでしんみりしてたら激レアぺぺニキ出てきてめっちゃ笑った。絶望すぎる笑
映画として強くて大好き。
Fire of Love というでっかいロマンチックなタイトルが似合う。火山とソウルメイトの記録。
ハロウィンタウンのみんな可愛くて苦しい…キャラデザ最強すぎる。あと寒いとこの動物のメリーゴーランド
良かった。ひとりの大人の女性が、赤ちゃんのように母親に裸にされるシーンの何とも言えない痛々しさ。前半の悪人とも言いきれない人間たちの描写がエグくて良い。
ハグって平等な全肯定でいいよな〜
現代オペラ見てるみたいだった。
映像も音楽もめちゃくちゃかっこいい。
ただ映画の中で、現実にある移民の貧困とか差別とか、暴動を起こす若者の内面を深く追究するというよりは、かっこいい映像を撮ることが一番>>続きを読む
アメリカ人がアメリカは弱くなったとか古くなったとか言ってるのなんかすごく好き寂しいから。昔のオールロケの映画はそれだけで大好き。
ケイシーの誰かと話してても一人でもずっとギリギリ涙を堪えてる顔が、なぜか完璧な建築と似てみえる。緊張と色気
戦争の記憶がまだ生々しく残っている約70年前の日本。映像も生活の感じも現社会と距離があることが、ゴジラの恐ろしさをリアルにしてる。映画というより近代史の映像見てるみたいな。デストロイヤー芹沢先生はめち>>続きを読む
1960年の映画の中の未来にイサムノグチのAKARIが出てきた。それは実際2023年の私の部屋にもある。
数時間だけ高校生の頃に戻りたすぎるとなり。
彼女たちそのものみたいな映画。可愛くて不安定で何かを訴えかけるというよりは、存在してるだけで特別な価値があるような。そしてそれを自覚してて、眺めることしかで>>続きを読む
美術、ヘアメイク隅々まで大好き。こんな家に住みたい。もうストーリーとかよくて、旅のドキュメンタリーみたいにこの街全体と人々の生活を2時間ただ眺めてたい。
内容は主人公のキモおじがレイチェルのことレイプ>>続きを読む
原作未読。衣装目当てで見たけど、ヤクザの世界を壊さないギリギリまでお洒落で最高だった。
新宿独特の陰気なケバケバしさがグロ度を上げてて恐い。ただ痛いシーン多い割に撮り方に変態っぽさあんまり感じなくて残>>続きを読む
ビデオドロームが拡大して主人公を飲み込んだように、映画がどんどん拡大して迫ってくる。画面を外側から見てた観客も感覚を共有することで飲み込まれて無傷ではいられない。そのために「痛み」の表現はすごく有効な>>続きを読む
子どもの顔ばっかりこんな正面からじっと見ることないから、それだけで面白い。社会に出てまもない小さい子の顔は、みんな生まれつきの個性が強く出てて綺麗だし、何か神秘的なものが残ってる気がする。だから、着実>>続きを読む