駆け寄った松重豊の両手に頬を包まれる小松菜奈の顔が小さすぎて「顔ちっさ!」って思わず声出た
途中、わたしはホラーを見ているのかスプラッターを見ていたのか、アクションなのかスリラーなのか分からなくなったけれど、たぶん全部を楽しめるハッピーセットな映画
2作目は1作目を越えないというけれど、これは1作目とは全く別物としてきちんと楽しめる(だけれど1作目は見ておくべき)。
クレイジーな人間を上回るクレイジーが現れると最高にテンションあがる。
目新しさはそんなに無い。起こりそうなことがだいたい起こって、賑やかしくそれぞれが終わっていく
最後のシーンを見た時に楽園をおもいだして、本当に救いがない映画はサブキャラに1つまみの幸福を与えることでなんとかバランス取ろうとするのだなと思った
遠いから厳しい、痛いのは嫌だ。ケイコは正直なんです。真面目で、駆け引きがなくて、青いネイルを少女の顔で塗る、1人で頑張ることにちょっと慣れすぎた可愛くて素敵なただの女の子なんです。
原作読んだこと無いから分からないけれど脚色しまくってでもこの役者とこの手のジャンルだったら3時間くらいの尺でやればいいのに勿体ない気持ちになった。逆に言うとこの淡々とした進み方で役者さんに重みがなかっ>>続きを読む
濱口監督もハッピーアワーで言ってたじゃないか。もっと話し合え、もっとぶつかり合え、言葉で殴り会え、でも相手の言葉に耳を傾けることは忘れるな
あなたのため、って言葉は全て あなたを私の価値観の範囲内に置いて安堵していたい の言い訳でしかないの
これ見たあとチーズバーガー食べたくなってUberEATSしたけどよく考えたらチーズバーガーじゃなくてサムライマック頼んでた
みんなが約束を守って、みんなが誰かの心に寄り添うことができたらいいのだけれど、世の中は当事者と当事者以外でおおよそが出来ていて、だからこれからが難しくて、そうして生まれる、「ちょっとくらい良いか」によ>>続きを読む
頭の悪いひとってなんで1人でなんとかしようとするんだろうと思ったけど頭が悪いからか
もし、ほんの少しのズレがあれば、こうなっていたのに、を優雅に映し出すことでこちらに絶望を示す手法がよかった。ひらひらと軽やかな彼女が美しかった。
スクリーンに映るほとんどが多分CGな気がして本当にウォルト・ディズニーさんの資金力はすごいと思いました
あぁこれは…ペパーミントキャンディー形式のアレだ…しんどいやつ…と思いながら最後まで見届けた。
愛がなんだとか、花束みたいな恋をしたとか、総じて気持ちが重くなるのが分かっているのでまだ覚悟が出来ず見て>>続きを読む
彼に会って、話を聞いて、「どんな人生でしたか?」っていわれて。自分が背負う謂れのない出来事でも、それでも苦しくて喉から出ないよな。
クリームソーダ1つ飲み干すことも許されなかった少年の救いの声