辛いこと、様々な事を経験し強くなったイーちゃん。明るく優しいナレーションにも表れる。
緊張とストレスが強い。話の展開についていくのが大変だったけど、2時間半はあっという間。面白い。
自分の暮らしをしているモリ。他人を、そして時代の流れを拒絶するわけでもなく、その時を生きてる。疲れた時にまた観たい。
再鑑賞。昔初めて見た時の恐怖も、今は笑いつつ、「若い時のままでいたい」お手入れも「それだけじゃ足りない」という女性としての気持ちも理解できるようになった。ただやっぱあの執念が怖い。
ずっと続く様子がおかしい不気味さが、最後で回収。ラスト、乗り越えた弟のラップで一安心。
観光地ではなく、現地で出会った人々の日常生活を切り取った贅沢で穏やかな旅行。エンディングの音楽が心地良くより一層心穏やかにしてくれる。
若者のノリから始まり、ちゃんと明かされない主人公ミアの暗い過去。最後はゾワッと納得。
常に私はサイコー!なミミとサイコゴアマン、そして特撮怪人。バッドエンド?と疑問に思うも、愛しい特撮怪人たちでチャラ。
寄り添ってくれる83歳のスパイが、家族と離れ入居者と触れあう内にまた、老いや孤独を感じていく。普段施設側にいる者にとっても客観的に見せてくれる。
衝動的に死にたくなる時と生きる意味を見つける時は突然にやってくる。意味を見いだせない自分にいつかそんな日が来るだろうか。表情もストーリーも淡々と進んでいくが、どこか優しさも感じてクセになる。
何か始まると予感させるオープニングからドキドキ。舞台を見ているような色彩や装飾、音楽が面白い。
地についた平和の意味。=戦争がなくなるってことじゃない。困っている人々にもっと寄り添った考え行動がもたらした結果。
ギョンミの果敢な行動と生に対する強い気持ちに手に汗が握る。聴覚に障害がある故の怖さもリアル。
2人の心優しい主人公ホーガースとアイアン。分かってはいるけど涙が。少年の言葉は自分にも言われてるよう。
「大変だけど待てる助産師が増えれば、母親になれる女性が増える」という言葉が印象的。
ややストーリーに複雑さはあるも、ボスの手伝いから一転、障害と向き合いながら一人で真相を追う展開は音楽も含めて楽しめる。
ストーリーが進むにつれて徐々に不気味さを増していくブルーノや凝った演出に久々に素直におもしろかった。
初ビリー・ワイルダー作品。回想シーンから始まり、最後のキーズがタバコに火をつけるところまでお洒落。
オープニングからツボ。淡々と進むストーリーもナポレオンかっこいいぞ!
コンドウの人格のギャップと桜井のキャラクター、そこに水嶋さん。いやもう好き。
主人公宮田の周りで起こる出来事。善良ではないけど人間味のある登場人物たちだったり、ふとしたセリフが面白くもぐっとくる。
「聞いたことは信じるな。見たものは半分だけ信じろ」がずっと引っ掛かっていたが、回収。その展開には久しぶりに、楽しい〈えっそういうこと!?〉
繊細なメイベル、怒鳴る殴るニック。自分が育った環境のせいなのか、映画としてみるというよりニックが苦手過ぎて入り込めず終了。子供たちのかわいさが救い。