Nagatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Nagato

Nagato

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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

時折出てくる色彩がはっきりしている画面が綺麗と同時に不気味に感じた。殺人の怖さというよりは、狂っていく様が怖すぎる。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.3

ガブリエルにもサタンにも見入ってしまった。アクション多めのエクソシスト?これはこれで面白い。

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

白黒ピエロなのが余計に怖さを助長。このまま永遠に続くんじゃないかと思うくらい次々殺されて、のこぎりギゴギゴはスプラッター初心者としては刺激強…

フライングハイ(1980年製作の映画)

3.7

つっこみたくなるボケが満載。最後まで嫌味なく見れる。こういう映画もステキ。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.5

最初入り込めないかも?と思ったけど、ギャグとCGと効果音で徐々にハマる。
ただ楽しい。

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.8

最後までドタバタしながらクスッと笑える。歌う電報配達ちゃんかわいい。殺人だけど重くならずにさくっと見られる。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.0

自分で考える、疑問に思う、話し合う、自分もこういう教育を受けたかった。と、自分に足りないものを今更ながら思う。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

王道の推理探偵の話。なんとなく犯人が予想できても、結局こういうの好き。後半の展開も。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

全うに見えた老人が強盗を働くという発想。端からみればただの犯罪者。コミカルな部分もあって楽しめた。年老いてもこの3人の関係性が見ていて微笑ましい。

ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

4.0

コバさんとガイドの鈴木さんのほんわかした空気感。景色の雄大さはもちろん、フィッシャータワーズ最高!

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

憶測が必要な映画。話が展開していく中で、破滅していく表情・立ち振舞いの変わり様が凄い。まさに怪演。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

4.0

「数学的勇気」 -問題が解けなかった時、苛立つ代わりに「難しい問題だな、また明日解いてみよう」と思える余裕。
ストーリーとしてはありがちだけど、演技に引き込まれる。πソングがとても素敵。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

ポンコツなチーム、憎めないキャラクーたち。後半は展開が遅く感じて少し飽き気味なった。でも全体通して、笑いありドキドキあり楽しい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

理解するのが少し難しかった。半獣のアダを受け入れられる夫婦の心情とは?閉鎖的な家族愛と切なさ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

演奏シーンはちょっと残念。音楽はかっこ良くて最高!ジャズが分からなくても見やすかった。玉田に感情移入~。

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.8

自分の出生と子供の残酷な真実を知った時の苦悩。親を操ろうとする子供が怖い。

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

4.0

インドの貧困層の家族に悲しくなったが、逞しくもあり兄妹愛に救われる。想像させるラストにほっこり。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

報われない恋愛物。終始暗く、見終わった後も、引きずられてどんより。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

初インド映画。長尺を感じさせなく、飽きずに楽しめた。思わず一緒に体を動かしたくなる踊り!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

序盤から違和感の連続。それが不気味に変わっていくのが怖いし面白い。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.3

意見や感想を出しあいながら作業やカフェの運営をしてデイケアの1日を過ごす精神疾患を抱える患者の様子をただ撮っている。そこでは生き生きしている人もいて拠り所になっているのかなと思った。こんな世界がもっと>>続きを読む

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.0

メグレシリーズ。
個人的に嫌いではないけど、展開が大きく変わる訳ではなく少し間延びしてしまった。メグレ刑事の自身の娘と重ね合わせているのか若い女性に対する優しさに悲しさ?寂しさ?も感じる。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

冒頭から血飛沫が出てきてびっくり。昔の仮面ライダーのイメージと違ったが、昔ながらの特撮っぽさと、今のCGの良さがあった。ストーリーが理解するのに時間かかった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.2

冒頭で心掴まれた!前半はエスター本人だけが狂気だと思っていたけど母親やその息子も狂気。女の嫉妬が加わることで、ただの狂気だけではなく人間味を感じる。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

ハラハラドキドキとちょっとうるっとする場面、二人の癒される会話がちょうどいい。着ぐるみを着てのケンカも面白いしかっこいい!

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.7

緩い日常会話とかっこいいアクション!そのギャップにはまってしまう。

美しき緑の星(1996年製作の映画)

3.5

他の惑星から見た地球。私たちが当たり前と思ってることが当たり前じゃない。テンポも良く笑えて飽きずに見れた。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

主人公の目を介して見る視点が面白い。目覚めた時や涙ぐむ、右目を縫合され視野が塞がれてしまう恐怖の表現など擬似体験できる。言葉が出ずすぐに伝えられないもどかしさや切なさはあるが、生きた証を左目だけで自伝>>続きを読む

小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.0

貧しいながらも二人で家・家庭を築いていくシーンがとても幸せに感じた。中国政府の開発計画には関係なく二人で生きていくと思っていたが結末が悲しい。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.5

被害者救済基金の弁護士と裁量を求める被害者遺族。それぞれの苦しみと気持ち動き。ただ亡くしたの一言では終われない様々な現実・事実が辛い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5


ベーグルにみたてた虚無感。誰も理解してくれない悲しみ。深い闇。
多様性が受け入れられる場面はちょっと感動。