かまたまさんの映画レビュー・感想・評価

かまたま

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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.5

地獄系ハードロックミュージル調ハートフルコメディ。

破茶滅茶感強すぎて、あんまり期待してなかったけど、絶妙な融合で高い完成度。
曲がよくてサントラ聴きたいと思ったけど、きっと映像とストーリーが加わる
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.5

夢を追いかける3人の女の子。
キラキラ光るちょっと欠けたビー玉。
傍目にはきれいに見えるし、人前では弱さは見せない。
宝石のようには輝かないけど、みんな必死にがんばってる。
ストレートに伝わってきまし
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海抜(2018年製作の映画)

3.0

女友達が強姦されるのを止められなかった男が罪悪感に向き合い続ける物語。
この重たいテーマが大学の卒業制作で作られたというのが驚きですね。

話の展開はちょいちょいつかみづらかったり、画面が暗すぎてよく
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ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

2.0

ブルーハーツの名曲をテーマに6人の監督が映像化したオムニバスドラマ。

んー。
確かにブルーハーツの曲が流れてたけど、ブルーハーツが聞こえてくるような世界観のドラマは少なかったような…
思い切りがよく
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

「永い言い訳」というタイトルがぴったり、絶妙で納得。

キャスティングも最高ですね。

妻を事故で亡くした有名小説家は、事故を不倫中に知ることになる。
いつの間にか冷めきっていたのは妻との関係だけでは
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.5

6000人のユダヤ人を救ったという実在した日本の外交官「杉原千畝」の伝記的映画。

当時の国際情勢がよくわからなくて混乱してしまう自分の無知を嘆きました。

唐沢寿明はよい役者ですねー。

千年女優(2001年製作の映画)

3.0

名女優の人生と作品。現実と虚構が不思議に交わり合う今敏監督らしい作品。

けど、他の作品に比べて、その訳が理解しにくくて、「??」となってるうちに終わってしまった感覚でした。

登場人物の年齢の変化の
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

1995年、殺人の時効が撤廃される直前に起こった連続殺人事件。
時効が成立した直後、突然犯人が現れて世の中を騒がせ始める。その目的は…という社会派サスペンス。

へー。けどこれって韓国映画のリメイク?
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

ひとりの男を一途に愛する主人公の女の子。
その気持ちが愛なんだかなんなんだか。そんなことはどうでもよくなっちゃって…

この一途さ。男がうらやましいけどちょっと怖い。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

2.5

誰かのせいにしてしまって自分が越えられない壁って、なんかいっぱいある気がする。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

地球を侵略しにきた宇宙人には実体がなく、人の体に寄生する。
何食わぬ顔で人間社会に溶け込む侵略者は人間固有の「概念」を理解できず、人から奪うことで概念を理解し、人間という存在を知るのだった…

設定は
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全然大丈夫(2007年製作の映画)

2.0

大丈夫じゃない人たちが集うゆるゆるコメディー。

なんか見てて不憫で素直に笑えなかった。

みんな、どこか不完全ですよね。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.5

サーフィンの事故で息子を亡くした女性が、毎年現場のハナレイベイを訪れる。気持ちがすれ違い続けた息子への思いを整理するために。

読んでないけど村上春樹原作だそうです。
やり切れない女性の心情描写がとて
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魔法少年☆ワイルドバージン(2018年製作の映画)

3.0

「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」が現実に起きてしまったB級ファンタジーコメディ。
全ての魔法使いのための映画。

ちょっと笑えない暴力シーンが見てて辛いけど、その他は概ねくだらなくて納得。
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Red(2020年製作の映画)

2.5

幸せだったはずの生活が、昔の男性に再会することで少しづつ崩れていってしまう女性の話。

きれいな演出や夏帆が表情で見せる感情表現には惹かれたけど、
なんかちょっといやらし過ぎて高級なAVを見せられてい
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

子どもの頃から超常現象を信じてやまない女性ADが本物のエスパーを探しに出かける話。

舞台は香川県。UFOを彷彿とさせる街灯が並ぶ善通寺市の商店街でクリスマスイブに巻き起こる珍騒動。

あんまり盛り上
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藁の楯(2013年製作の映画)

4.5

サイコパスな殺人鬼の命にかけられた10億円の懸賞金。
SPがその殺人鬼を警視庁まで移送することになるのだが、果たして守るべき命なのか。

設定だけでおもしろいですよね。

隙だらけのSPとか、演出のた
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トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

2.0

手塚治虫に憧れて、彼が住んでいたボロアパートに集まる漫画家の卵たち。

数々の有名な漫画家を生み出したトキワ荘の日々。

ある程度は知ってるつもりだったけど、解説も少なくて「?」だらけ。かなり知識のあ
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

PG-12指定。殺人シーンあり。

架空の無差別殺傷事件を起こした青年を巡る家族の物語。

結果的に胸糞悪い状況に陥っちゃうわけだけど、もともとは案外どこにでもいそうな人たち。当たり前の家族であること
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

2.0

写真家アラーキーと共に時代を席巻したエロ写真誌編集長末井昭の自伝に基づく物語。

語は淡々と進むので、「いろんな人生があるんだな」と社会見学をした気分です。

R-15指定。
まー裸は多いし、卑猥な発
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オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)

3.0

ゾンビを一掃した日本の5年後。
今となっては珍しくなったゾンビを見つけた人たちがゾンビの所有権を主張し始める…

予告編気になったので借りてみました。
コメディ映画だと思って前半楽しんでたのに、思った
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

厳しい環境ながらも、案外退屈な南極観測隊の生活記録のようなコメディタッチの映画。

生活に欠かせないだけに料理は一つの大きいテーマではあるけど、過酷な環境の中での隊員たちの活き活きとしたコミュニケーシ
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明日の記憶(2005年製作の映画)

4.5

若年性アルツハイマーを患う男性と支える妻のドラマ。

最近記憶力に不安を感じることが多くなった自分には辛すぎる、恐ろしすぎる映画でした。

物語の完成度が高いのはもとより、ムダに感動を煽ったりせず、主
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

4.0

毛が生えないことに悩む高1男子と毛深いことに悩む高1女子。
誰にも悩みを打ち明けられない女子は、男子のコンプレックスに親近感を感じて「自分の毛を剃ってほしい」と頼むのだった…

こういう映画って、かな
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

フィンランドで日本食の食堂をひっそりと営む女性と、食堂に惹かれていく人々との交流。

結局彼女がフィンランドで食堂を開いてる理由はよくわからないままだけど、
理由なんてわからなくていいこともある。
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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

R-15指定。暴力とエロとドラッグ。

ある死刑囚が「自分を手引きした黒幕がいる」と自らの余罪を新聞記者に語り始める。
実話を元にしたサスペンス。

とにもかくにもピエール瀧とリリーフランキーの凶悪さ
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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

戦隊ヒーローの任期満了に伴い、なんとなくやけっぱちで選ばれたいまどきの女子5人。

予想してたくらいにくだらなくて、予想してたくらいに力を抜いて見られる映画でした。

ちょっとひねりは欲しかったかな。
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たまの映画(2010年製作の映画)

2.5

懐かしいな「たま」
好きだったな「たま」
青春の思い出です。

アマチュアバンドのスター発掘番組「イカ天」で一躍有名人になった「たま」のその後を取材したドキュメント。

でもこれ「元たま」の映画ですよ
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LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

4.0

TSUTAYAでジャケ借り。
R-15指定。エロと暴力とドラッグ。
まあ、ラブホテルの情事というタイトルから間違いはないでしょう。

ラブホテルの一室で繰り広げられる腐った大人たちの駆け引き。
上下関
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たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.0

母を亡くし、助け合って暮らしてきた父とたみお。
たみおの自立をはかるべく、父は見合いに奮闘するが、たみおの気持ちは今一つ乗りにくい。
そんな父子が身近な人たちに振り回されはじめる。

予告から想像して
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めがね(2007年製作の映画)

4.0

黄昏れるくらいしかすることのない島を訪れてしまった女性を描くゆったり脱力系コメディー。

主人公と一緒に黄昏と脱力に強引に引きずり込まれていく感覚。忙しい日常に疲れてる時に見ると気分変えられるかも。
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

性格も考え方も違う兄弟と姉妹。

昔は仲良かったのにいつの間にかすれ違いはじめて、互いに言いたいことを言えなかったり言い過ぎてしまったり…

「ま、そうなるよね」という展開だったけど、感情表現が絶妙で
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

余命宣告された母が家族のために前向きに生きる物語。

泣かせにくること間違いなしなのが見る前からわかってるからちょっと敬遠してたけど、それでも見てよかったと思える映画でした。

娘に向けられるひたむき
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ずぶぬれて犬ころ(2018年製作の映画)

2.5

タイトルに惹かれてレンタル。
ミニシネマ系?

25歳の若さで夭逝した自由律俳句の俳人、住宅顕信の生涯。
いじめに悩む現代の中学生と重ね合わせながら物語はすすむ。

住宅謙信についての学習映画として興
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昼顔(2017年製作の映画)

3.5

ドラマの後日談ですよね。
ドラマ版気になりながら、これから全部見るほどの気力もなく、思い切って劇場版だけ借りてみました。
上戸彩好きだし。

うん。ドラマ知らなくても見られる作品になってて好感触。
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

互いに一目惚れではじまった恋愛の相手の失踪。その相手にそっくりな人が目の前に現れたら…

ありえないけどおもしろいシチュエーション。
主人公の行動は理解しがたいけど、ある意味究極の三角関係?現実に起き
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