アマプラで鑑賞。2019年に見逃していた映画の一つですね。
ガス・ヴァン・サント映画にホアキン・フェニックスが主演するということで、注目しておりました。
本作は風刺漫画家ジョン・キャラハンの伝記映画>>続きを読む
『アイリッシュマン』やっと観れましたー!いや、本当に凄かったー。
本作の製作決定ニュースを見た時は、本当に興奮しましたね。
だって、マーティン・スコセッシ作品にデニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ>>続きを読む
本作はNetflix配信作品。Netflixには『アイリッシュマン』目的で加入しましたが、先にこちらを観てしまいました。
正直、動画配信用の作品だから多少しょぼいのかなという先入観がありましたが、観>>続きを読む
公開から大分経ちましたが、やっと前作を見直す事が出来き、観に行けました。
今回『シャイニング』を見直して思いましたが、やっぱり名作はいつ観ても面白いですね。今回初めて見た妻も満足していたようです。>>続きを読む
公開3日目の日曜の朝に見てきましたが、僕の行った映画館は少し田舎ということもあり、ガラガラでしたが、扱っている題材がサイレント映画(無声映画)時代の話で、周防監督作品ということもあり、客層が映画に詳し>>続きを読む
話は、立花という映像会社の社長が、往年の大女優、藤原千代子のドキュメンタリーを撮影するために、彼女の自宅に行くところから話が始まります。
彼女はかつて「銀映」という映画会社の看板女優だったんですが、>>続きを読む
大竹しのぶ扮する中年の母親と、宮崎あおい扮する20代前半の娘は、二人で古風な長屋に住んでいます。旦那はずっと前に亡くなっており、二人だけの家族ですが、同じ長屋に住む大家のおばさんや、オカンが看護師とし>>続きを読む
主人公はコネチカット州で大学教授をしている62歳の初老の男性。彼は奥さんを亡くしてからというものすっかり元気が無くなってしまって、仕事にもやり甲斐を感じず、常に虚ろな目をしているんですね。そんなある時>>続きを読む
主人公は映画の脚本家のどこか冴えない男。彼は婚約者とアメリカからパリに旅行で訪れます。彼にとってパリは憧れの街で、婚約者そっちのけでパリの美しさに見惚れてるですね。というのも彼はヘミングウェイやフィッ>>続きを読む
主人公はシングルマザーのエリンブロコビッチという女性。生活のために就職先を必死に探すんですが、学もなく、シングルマザーなんで、なかなか雇ってもらえないんですね。そんな中、車の追突事故に巻き込まれ、鞭打>>続きを読む
豪華な宮廷の一室で、豪華な衣装に身を包んだイングランド王国の君主、アン女王(オリヴィア・コールマン)は、大変な美貌の壮年の女性に、自分の服装とメイクがどうかを訊ね、美貌の女性は答えます。
「なんだ>>続きを読む
「まりこ〜、まりこ〜、どこに行ったの?」
寂れた港町を髭面で汚れた作業服の男が脚を引きずりながら、まりこという女性を探すシーンから本作は始まります。
「家からでちゃだめだって言ったのに」
「何やってん>>続きを読む
本作の主人公は緊急通報指令室のオペレーター係をしているアスガーという男。どういう業務かというと、緊急コールに電話をしてきた人たちに、困っている内容と事件が起きた場所などを聞き出し、近くの警察を手配する>>続きを読む
★★★★☆:感動
★★★★☆:アクション
★★★★☆:ドラマ
87点
<見どころ>
■リアルな山火事と消火活動
我々にはあまり馴染みのない山火事、火のスピードや大きさが迫力の映像で描かれます。>>続きを読む
★★★★★:感動
★★★★★:音楽
★★★★☆:ドラマ
<見どころ>
■音楽が生まれる瞬間を目撃
「We Will Rock You」「地獄へ道連れ」など、音楽が生まれる瞬間の高揚感と幸福感が味わえ>>続きを読む
<見どころ>
■ファーストコンタクト物+パラサイト物
宇宙から未知の生命体がやってきてそれに寄生されてしまうという、
いわゆるファーストコンタクト物とパラサイト物の要素が本作にあり、
古典だと「エイ>>続きを読む
■見所
・ツイストする展開が凄い
「サイコスリラー」→「パラノイア物」→「過去と対峙するヒューマンドラマ」
と先が読めない意外な展開になっていく
・夫婦生活についての話でもある
初めは優しくて愛情>>続きを読む
やはり二番煎じ感が否めない。
チームとしても各々の力の差があり過ぎて、対等な力関係をもったチームに見えないのが残念。
なかでもスーパーマンは無敵すぎる。今までの努力なんだったの?ってぐらいの圧倒的な>>続きを読む
惜しい!
クリストファー・オーケンやサム・ロックウェル、そしてウディ・ハレルソン等の演技が素晴らしく、タランティーノ的な展開と活劇もあって楽しくなりそうなのに、全く盛り上がらない。
その原因は回想や主>>続きを読む
弱い心に寄り添い続ける歌。
自分を映えさせるための歌。
詰まらない日常から逃避するための歌。
過去の思い出を途絶えさせないための歌。
新しい自分になるために必要な歌。
自分の尊厳を保つための歌。
悲し>>続きを読む
ゴッホ映画といえばロバート・アルトマン監督、ティム・ロス主演の「ゴッホ」(’90)やヴィンセント・ミネリ監督、カーク・ダグラス主演の「炎の人ゴッホ」(’56)を思い浮かべる人が多いと思うが、この映画>>続きを読む
友情、努力、勝利、ジャンプセオリーをそのまま踏襲したような青春映画!!
物を作りたくなる初期衝動とそれに傾ける情熱を斬新な映像とポップな音楽で紡ぐその手腕は大根監督の新境地。
これを観ると、”自>>続きを読む
見終わった後に、「また彼らに会いたい」と思わされる映画だった。
吉田恵輔作品は毎回ドタバタ喜劇でありながら通底して"今は過ぎ去ってしまった美しくも苦い過去"というテーマがどの作品にもある。
過去と現在>>続きを読む
一つの映画にロバート・デニーロ、ハーヴェイ・カイテル、レイ・リオッタが出ているとなんだかマーティン・スコセッシの映画を見ている気分になる。だからなのかもしれないけどその中にスタローンが居るという物凄い>>続きを読む
この映画を見終わってわかったことはどうやら佐村河内はそこまで嘘をついていないようだが音楽の才能は新垣さん程はないということ。耳が聞こえているとか、被曝二世がどうとかそんなことはさておき、この映画が明>>続きを読む
絶望するほど尊厳を踏みにじられるとはどういう心地がするものだろう。きっと自分に自信が持てなくなり、努力することも辞め、他人を愛する資格も愛される資格もないと思うほど、厭世的で虚ろな人間になってしまわ>>続きを読む
チャーリーカウフマンの映画を見終わった後いつも同じ感想を抱く「で、何が言いたかったの?」と。
取り立ててテーマらしいテーマがなく描かれるストーリーは、辛い失恋や孤独、人生の苦さと言ったもので
主人公>>続きを読む
地獄のシゴキに耐えながら、偉大なジャズドラマーになることを志す青年の
狂気を描いた、音楽映画。
名門音楽学校に通いジャズドラムを習うアンドリューは、学校一の名教授フレッチャーにスカウトされ、彼の指導>>続きを読む
ドノヴァン弁護士はその不屈の精神で自国のスパイと、スパイの容疑で捕まった学生をあらゆる困難に立ち向かいながら救おうとする。大抵の映画なら大仰な音楽をかけ、派手な演出をしてしまうところだが、この映画は淡>>続きを読む
レイ・キンセラはある声を耳にする「それを作れば、彼は来る」
その”それ”とはなんだろうか?
彼は直感で子供の時に父と共に熱狂した野球のことを思う。
「そうだ野球場を作ろう」
アイオワで農業を営む彼>>続きを読む
正直観る前は”また誰が得をするのかわからないような続編
映画が作られたか”と決めかかっていた、がこれはそんな心ない
物とは大分かけ離れた、魂を揺さぶる大傑作だった。
当時27歳前後の若き監督ライア>>続きを読む