Lunさんの映画レビュー・感想・評価

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ドラマ(25)

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.3

血を落とし、真っ白になった布をもう一度顔料で染め直し、指先でプリーツを束ねるシーン。海辺で自由にはしゃぎ、四人並んで力強く夕日を見つめるシーン。
優しいシーンに入る全ての光がとても綺麗だった。

無害
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.3

初カーペンター。これは好きなやつですねかなり。
けれどもハラハラしすぎて正直7回ぐらい止めました。

自分が死ぬか生きるかのところで人類の存続を視野に入れれるのカッコいい。
割と早い時からレコってたし
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

ファックシットのゆるふわのうまさよ。
このままじゃだめってみんな何となくわかってるけど逃避しながら、それでも何かに向かって吠えながらそのままずるずる歳を取るか変わろうとするかとか。
頭悪いフリしてるや
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.3

カナオは法廷画、翔子は日本画。
二人は全く別の次元のものを描いているようで、繋がっている。
それは二人の夫婦生活のようで、病める時も健やかなる時も悲しみに暮れる時も穏やかな時もある。それでもずっと一緒
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

ああかっこいいグラン・トリノ

最初から最後までずっと治安最悪!

家族だからって関係がうまくいくわけではなく、赤の他人と家族のような絆を築けることだってある。全ては相性とタイミング。

男の会話を教
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.3

すごいテンポと爽快で爆イケなサントラであっという間に終わった。
悪役を作らないのがいいね。
後々サイコかよってなる人もいるけど笑
みんな自分のやってきたことを正しいと思いたいし、自分をよく見せようとし
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.4

愛の不時着を観てからずっと観たいと思っていたところようやく鑑賞。

敵も!味方も!武器も!車も!全部凝ってて見てて楽しい!
ずっとギター弾いてる人なんかジワって面白かった。
主役2人はもう言うまでもな
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.1

数十年前の映画でこの色あせないカッコよさ。渋い。

マイケルがいい子ちゃんルート外れていく様がかっこよすぎ。 
まだ青い頃のマイケルが「殺した後はどうする?」と予習させられてる時に、ご飯の続きを食べる
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

「この死体を次の犯行に使おうと思った」で、まだ続くん?もうええもうええと思った。
ハラハラドキドキ系かと思って観に行ったら、奇妙な退屈さがずっと続いた。
ワンカットワンカットが凝っていてすごいと思った
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.5

余裕で期待超えてきた。
最初は、ネオンカラーのネイルとかカーテンとか細部まで一瞬の隙もなく美しい色合いやカットに惚れ惚れしてて、演出を楽しむ映画か〜MVみたい〜って思ってたのに、途中からすんなり主人公
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

どこまでが実話で演出かわからないけど、どうにかならなかったのかひたすら考えてしまった。
幼い頃から共依存してきた母は宗教で呪縛で、周りから見たら地獄でも本人からしたら唯一の光だったのかもしれない。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

まずテーマがいいよね。
5つの都市、夜、タクシー。
ウィノナライダー の存在感。これ観た人みんなウィノナ言ってるけどほんと素晴らしいね。
2話目も好き。何もできないけど人をしあわせにするランプシェード
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.2

久々にすごい映画をみたこれは。
こんな演出の映画初めてで、まだまだ私には知らない映画があるんだとこれから出会う映画にまでワクワクした。
どのシーンを切り取っても美しい。

最初はダセェ男!!ってイライ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

ずっと楽しみにしてた映画をようやく鑑賞。
くそくらえ恋愛至上主義男性優位社会って思う反面、突然どうしようもなく寂しくなったり虚しくなったりするあの瞬間が超リアルで胸が締め付けられた。
しあわせの形なん
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パターソン(2016年製作の映画)

4.3

曜日ごとに切り替わっていく流れが良かった。
何気ない日常を「詩的ですね」って。
彼女は彼に有名になってほしいけど、平凡なバス運転手だから書ける日常の詩なのかもしれない。
ボクサー、少女、バーの店主や、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

最高。
これはハマるぞタランティーノ。
聖書ちゃんと読みましょう。
この時系列だからこんなに面白い。
ハラハラするのに全くそのフラグ回収せず思わぬ展開の連続で、その心地いいトラップにかかるたびに幸せな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

アリーアスター、最後に変な神殿連れていくの好きだね!
終始独特なカメラワークのせいで観賞後、トイレでジェットタオルしてる時ですらアリーアスター画角で再生されたよ。
不気味な音の使い方も相変わらず上手。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

わかりやすくて洒落た演出がとても良かった。
母の愛と蝶々結び。
なんども訪れる母の足元の伏線。
幼いジョジョの宗教(ヒトラー)が揺らぐほどの出会い。お腹の中で蝶々が飛ぶという表現。
戦争映画だからやっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半の異常なほどのコメディ感からよくあんなに反転するもんなんだな。
途中本当に気分悪くなって過呼吸になりそうだった。
この生々しさが韓国映画?初めて観る重々しいカメラワークにドキドキした。
ソファでの
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

本当に、愛がなんなんだよな。

消費してると思っていたら消費されていたり、消費されてると思っていたら消費していたり。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.8

邦画を観た後の独特の良かったと言いたいが良かったでは全く言い切れない感覚がある。
ところどころの「光」の描写が綺麗で、あまりにも綺麗で泣きそうになってしまった。
主人公は無口だけどちゃんと大声を上げる
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

ツチダはもうダメダメだけど、こういうタイプはちゃんと強い。いやでも27か…
彼氏の夢に便乗して自分も夢を追いかけた気になれるというか。
いつのまにか相手にエゴを押し付けて、そうしてるうちに疲れて、すり
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.8

主人公の愚痴やみっともなさにクスッと笑えるシーンが多かった。
今思うと「大嫌いな田舎のお母さん」がキヨのことを都会っぽいねって言うシーンも、ああなりたかった私(キヨ)のことを言ってんのかって。
最後の
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.2

セリフもデートシーンもかわいい。
君の膵臓が食べたいに似ているような似ていないような。
死に際の予行練習のセリフやガラパゴス諸島や春にしたいとかのセリフがすごく良かった。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

中学生の頃って世界が狭くて、周りと仲良くしなきゃみたいなプレッシャーがあるし、何となく明るい子達が目立って、自分もそうなりたいって思いがちだし、理想の自分と現実の自分が違って自己嫌悪に陥って、アイデン>>続きを読む

サブマリン(2010年製作の映画)

3.8

映画全体を通して演出がイケすぎ。
ストーリーはちょっと退屈だったかもしれない。

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