うみこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

うみこ

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

ピカチュウの表情も多才でディテールの繊細さも素晴らしい。
かつてドラゴンボールの実写版に失望した経験あったので,アニメのハリウッド実写化にそれほど期待してなかったが、原作との世界観をきちんと踏襲し、リ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.9

3時間越えとは思えないほどよく作られたラストだった。
10年という歳月皆を楽しませてくれたキャスト、クルーには感謝しかない。
お疲れ様でした。ありがとう。

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.2

前2作と比べると脚本力が劣る。
コメディ寄りに行き過ぎたのと、アクセルの格好良さが引き出せていない。
うーん、好きなシリーズだったのに、、、

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.6

前作よりもスケールアップおり、終盤のシーンもド派手になっている。続編物だと、スケールアップしただけで,中身が薄くなるのが定番だが、今作はそれを否定させるだけの脚本力がある!

前作からのあの定番のテー
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.3

率直に脚本力が前シリーズを超えられてない。メンインブラックのパッケージを借りた近年よく見かけるSF映画に成り下がってしまった感がある。
ウィルスミス、トミーリージョーンズのスター性は別格だったという事
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.7

どこかで耳にした事のあるテーマソングはこの映画だったのか!

脚本の爽快さと80年代のビバリーヒルズの街並みが画になる!

エディ・マーフィーの作品はあまり観たことなかったが、これを機に観てみるか。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

とにかく俳優陣の演技が光る作品。


とり方によっては人殺しが正義とも捉えてしまいかねないが、白石和彌監督が言いたかったのはそうではない。
正解なんてない。恨みたいけど恨めない。憎みたいけど憎めない。
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.4

一作目は時代を感じるCG技術とそれに相反するのストーリーの発展性に驚かされたが,近年に近づくにつれて技術が発達すると脚本のチープさが浮き彫りになってしまう。
2作目はそんな印象を残す作品だった。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

コミカルなテンポで観やすい作品だが,虫のシーンはなかなか苦手な人多いかも。
シリーズ化されてるので、残りも観てみるか。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

なかなかの良作だった。

林業をテーマに今どきの若者が成長していく過程を飽きる事なく、余計な要素を入れずにきちんと描いてるところに好印象。

矢口監督は過去作品もそうであるようにテレビ局とのタイアップ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.2

豪華キャストの中でも負けじと主演の2人が奮闘していただけに終盤の展開は残念。
元々、漫画原作だからしょうがないのか。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.1

古沢良太脚本だけにもう少し、パンチのある作品かと思ったら期待はずれ。
うーん、コメディなのかヒューマンドラマなのか、、、この展開なら、いっそコメディに振り切ってもう少し思い切りが欲しかったが、、、

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

許す心。
スポーツがつなぐ絆。

途中中弛みしたところもあったが全体的見応えある作品だった。

愛を読むひとでは悩める若者を演じたデイビッド・クロスがこんな大人な役をするなんて。彼のあどけない顔立ちが
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

派手さはないが優しい良作だった。
盤面の写し方や対局の雰囲気を繊細かつ丁寧に映し出してる演出が素晴らしい。

羽生役の東出昌大もなかなかの好演だった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.2

安定の三谷幸喜のコメディ作品だが、マジックアワーやステキな金縛りのように近年の作品に比べるとややおとなしくまとまった感がある。
個人的にはラジオの時間等初期の三谷作品が好きなファンとしては、嫌いではな
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.6

若者にも観やすい時代劇映画だった。

普段は優しく、その裏には目を覆いたくなる過去を背負った磐音。
近年の松坂桃李の俳優としての著しい成長はいち、映画ファンとして目を見張るものがある。
彼が出ている作
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罪の声(2020年製作の映画)

4.1

なかなか骨太な作品だった。
原作の強さもあるが、これだけ登場人物が多い作品なのにきちんと伏線を回収し、最後には微かな希望を魅せてくれた作品にしてくれたのは、やはり脚本の力だろう。
ドラマの野木作品ファ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.5

なかなかショッキングな結末、、、
登場人物のドラマにスポットを当ててたため、余計にショッキングに感じてしまった。

マイルズテラーの役ごとに見せる才能は目を見張るものがある!
なかなかの逸材が出てきた
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.3

911以降、アメリカがイラク戦争に向かっていく様をメディアを通して観れた映画だった。
何が真実なのか、記者のプライドが胸に刺さる。

良い映画だったが,抑揚がなく,なんとなく全体的に小さいおさまってし
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

スプリングスティーンのコンサートで言っていたという言葉。
「全ての人が勝たない限り、誰も勝ったとはいえない」


歌に勇気をもらい、前に進もうとするこの映画はコロナで閉塞感いっぱいの今、一筋の希望を持
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

設定は面白い!
が,終盤にかけてストーリーがやや失速し、ラストがいまいち。
もう少し上手なラストだと名作になれたのに。

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.4

シリーズ最終章。
前作に比べると作風もややシリアス。
これはこれで面白かったが,96時間シリーズの魅力であるアクションが少なくて個人的には物足らず。

来る(2018年製作の映画)

3.4

告白、渇き、と中島作品を観た時に出る「なんだ!?これは!」が今回も出そうな作品だった。

中島ワールドにホラー⁇の世界観がこんなにもマッチするなんて。

妻夫木の軽薄すぎる役は良かった。

ディア・ブラザー(2010年製作の映画)

3.7

静かに,でも強い信念と愛情を感じさせる映画だった。

ヒラリースワンク、サムロックウェルの共演も見応えあったが、脇を固める俳優陣も凄い。
親友役のおばちゃんはミニードライヴァーだったのね!グッドウィル
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.7

普及の名作を今更ながら初観賞。
会話のテンポ、脚本とまるで舞台さながらの作品を映画として堪能させてもらった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

仕事頑張ってる人の背中を押してくれる作品。
デニーロみたいな公私共に支えてくれるブレーンは素敵だなー

アンハサウェイってプラダを着た悪魔の若い女の子ってイメージあったけど,良い意味でイメージ変わった
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.1

自由で開放的な楽園、、、でも実態は閉鎖された場所で、秩序を乱そうとする者は切り捨てられる、、、

物語としてはなかなか面白かった。
が、物語の締め方がいまいち。

絶頂期のレオ様は最強にカッコ良かった
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.3

前作の出来が非常によかっただけに今回は物足りなさがあった。
サミュエル・L・ジャクソンはよかったが、マクレーン単独の方がダイハードの醍醐味があっていいのに。
ラストが呆気なかったな😅

カメレオン(2008年製作の映画)

3.0

藤原竜也の魅力と凄みはよく伝わった。
ただ、脚本と演出がねー
もったいない作品だったなぁ

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.7

ただでは死なないマクレーン。
前作同様、迫力満点!
ただ、観てるこっちが疲れてしまった。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.4

前作同様、リーアムニーソンが渋過ぎる 笑
ただ、こんな大変な事に毎回遭わさせる家族はたまらんだろうな。。。

96時間(2008年製作の映画)

3.4

アクション映画にありがちな物語の展開だが、その普遍性を覆すほど、リーアムニーソンに身惚れてしまう。

かっこいいとはこういう事ですね。

マンハント(2018年製作の映画)

3.1

よくあるストーリーでよくある展開。
福山雅治がかっこよかった。

鑑賞後に感じた感想は、それぐらい。

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.3

よくあるスパイ映画。
群を抜いてる訳でもなく、劣ってる訳でもなく、それなりの良作だった。

強いていえば、これまでのスパイ映画のヒーローに比べると主人公の際立ちが弱いかなぁと。

うーん。
悪くはなか
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