kashiwaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

マーク・ストロングはヴィラン役を演じるために生まれた。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

もっと面白くできそう。犯罪者探すところは滾った。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.2

素朴すぎて味がしないカフェのワンプレートみたいな感じ。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.3

どの程度自分の人生と被る部分があるか、によって評価が変わる。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.4

育ってきた環境は違うから 好き嫌いはイナメナイ

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

スマトラ沖地震の津波に見舞われた家族を痛切に描いた作品。突如引き裂かれた家族たちが再び出会う一縷の望みに向かって進む姿が美しすぎる。痛々しい描写が多々あれどこれこそがリアル。ユアン・マクレガーと幼きト>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.3

シアーシャ・ローナンの哀しみを押し殺した演技に胸を打たれてしまった。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.9

バブル全盛期のように浮かれた人間達をPV風に描いた作品。エモいと評したら負け感がありますがこれはエモい(負け)。キャスティングが恐ろしいほどにハマっていて最高でした。

あん(2015年製作の映画)

3.6

日本の映画のあるべき姿。ただ後半がなー。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

『パンズラビリンス』を戦争ダークファンタジーと評すならば本作は戦争ポップファンタジーですね。ヒトラーに忠誠を誓う生粋のジャーマンキッズがユダヤ人の女の子との出会いをきっかけに惑わされながらも成長してい>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.4

凍てつく銀世界を染める鮮血が美しい吸血鬼と人間の恋愛映画。北欧の厳かな雰囲気が心地良く、「静」で魅せる演出に息を呑みます。スローな情景描写にスパイシーな物語のエッジが効いた美しい物語です。

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.0

グロいのが苦手な人はマジで無理です。ラストの血みどろ追いかけっこが最大の魅せ場。凝った演出も多々あります。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

韓国映画が持ち得る全エッセンスのマリアージュ。132分間常にどこか不穏な雰囲気を漂わせ一瞬足りとも目を逸らさせない。展開そのものはコミカルなはずなのに。中盤の佳境ではオペラ調のモンタージュでリズミカル>>続きを読む

SEXテープ(2014年製作の映画)

3.2

クソ女なら即不機嫌になりそうな旦那の発言を軽くかわしているキャメロン・ディアスの身のこなしよ。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

ハンデを背負った主人公が周囲の人々の支えと血の滲む努力で全てが報われる感動体験。付け入る隙がない最高の映画に違いないが決め手に欠ける無冠の帝王感も否めない。親とかあまり映画に触れていない人にもお勧めで>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

4.1

子供がおらず旦那との希薄な関係を続ける銀行の契約社員の梨花。大学生の恋人光太の為に顧客の預金を横領してしまい、次第に歯止めの効かない展開へ。決定的な触れ合いもない中で不倫のスイッチが入る駅ホームでのシ>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.3

終わり方がいいね。だが俺は如何なる場合でも暴力的な女だけは許さん。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

前作よりレベルアップ。富豪って2000万払って殺し合いしたいと思うのかな。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

豪華絢爛、神々しいにも程がある。少々荒削りではあるがボリウッド特有の勢いで押し切った。インド発のロード・オブ・ザ・リングへ。ただならぬ気概を感じる神話である。