ミモザさんの映画レビュー・感想・評価

ミモザ

ミモザ

正欲(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おえー、苦手。多分朝井リョウが苦手。
神経逆撫でシーン満載。

まさかなと思ったら本当に水の性癖だった。まさか、と思うことが皮肉。
無意識に水を出しっぱなしにしちゃうところとか夜水音を聞くのは理解でき
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

完璧。傑作。

もうちょい紆余曲折なくて平気?と思うくらいにズブズブに大成功超ハッピー。
あーお腹空く。

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

からの〜!!と思ったら終わってしまった。
最初の母の抱擁がねっちょりしてて、演技凄いなと。
映像も好きだった。バッテンの演出とか鏡を使った演出とか。死体も良かった。

随所にミッドサマーをふんわり感じ
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりに傑作。

彼が即死出来たことが唯一の救いだと思ってしまってゾッとした。
アリアスター作品は劇中の死がめちゃくちゃ軽い感じがする。観ている側もすんなり受け入れてしまう軽さが怖い。


ずっと作品
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

今の私にはとっても難しかった。
子どもと親の関係で居られるのってとっても短いしその素晴らしさに気づいた時には親はすっかり弱ってしまっている、みたいな切なさは感じた。けど、本質には全然届いてないんだろう
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

綺麗だった。木漏れ日と揺蕩う川。映画館の大画面と音響で観るべきものだった。
「この歳で独りで寂しくないか」と問われていたけれど彼が弱々しく独りぼっちで寂しく可哀想な時なんて一つも無かった。

彼の人生
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良すぎ!!!
泣きました。最高。最高の最高。
続編待ってます。そういえばヨッシー出てない。あーもう絶対可愛いじゃん…続編…。

以下メモ
・「声や動きがゲームと違うしイメージと違うのでは」「ゲームメイ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ずーっとハウルがデイダラボッチっぽいのと戦い、最後に未来で待ってる!会いに行くよヤックルに乗って!で終わってズッコケた。満を持してのジブリオタ本気映画。オマージュというか匂わせ。ルージュの伝言とか。>>続きを読む

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな風に仕事が出来たら最高だろうなあ

ユマサーマンの事故はただただ切なすぎる映像だった。

10作目も余計な他人に足を引っ張られず彼らしく伸び伸び撮れるといいなあと。いや撮らなくてもいいか。長生き
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ人だったら面白いかも。
言葉遊びとアメリカンジョークが満載。
ウェスアンダーソンの過去作をなぞったりしてるのだろうか?全く観たこと無いから分からないけどなんとなく身内ネタを感じた。

映像美を
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いけど何かつまんなくて寝ちゃう。起きるたびに人が死んでた。再トライしてやっと観れた。もう少し話が面白かったら最高だった。
監督がカメラ覗いてるの、気持ち良すぎ。映画自体を、観る人と作る人だけが気持
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

あまりに教訓教訓してて授業の教材みたいな感じがあり心の底から好き!という感じではなかったけど、かなり見応えあった。

映像も医療もシナリオも何もかもが古いけど音楽だけは全く古臭くなかった。音楽凄かった
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街の上で(2019年製作の映画)

2.5

30分程でお腹いっぱいになった。
様々な意味でしんどい創作物だった。

母性(2022年製作の映画)

3.5

微妙過ぎた…惜しい..
途中まではとても良かった。夫を苗字で呼ぶのも妊娠出産の嫌悪の表現も面白かった。母を呼んでくださいと狂乱するところや娘の間に入り自分が娘になるのも最高だった。
でも3部構成?小説
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来る(2018年製作の映画)

5.0

良〜〜!!!
やっぱ中島哲也超絶大好き。

霊媒師すげー!と霊こえー!のバランス、リアルさとツッコミどころのバランスとにかく良い。
霊媒師の浮世離れした強さとめちゃくちゃ普通の人の生活してる感のギャッ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

「今君の手を握れたらいいのに」みたいな絶妙に気持ち悪いハイムラの言葉が大好きだったから何故採用しないのか不思議だった。
人間不信になるような恐ろしさが小説にはあったけど、チープなスプラッタ映画になって
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

良すぎた..1秒もつまらなくなかった。全部に意味があった。脇役の先生や隣の席なだけの女の子にも、意味があった。
でも全然疲れない。十分に説明された説明不足感。余白をとても愛せた。
子ども達がめちゃくち
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

あらすじ全く知らず観て、リアルな姉妹愛みたいなのを勝手に期待したから、期待と違い「何も起こらんなあ」という感覚になってしまった。
映像は本当に本当に綺麗だった。鎌倉の観光名所があまり出てこなかったのも
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

美し過ぎて、動く西洋絵画。
監督のティモシーシャラメへの愛が深い。深すぎる。
美しくて繊細で知性もあって、ガラス細工みたいなエリオがオリヴァーに翻弄(彼も本気だったとは思うけど)される姿は切なかったけ
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.0

つまんねー!笑
ムカついたりがっかりしたりする感じでも無く、真っ直ぐ正統派につまらん!胸スカするほど!

飛行船とか全然再現する必要ないところも再現されていて、耳をすませばに対する愛は結構深いなと思っ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.0

終始イライラした…
やりたいくだりを30個くらい箇条書きにして順番にやったみたいな、圧倒的浅さ。

トランスジェンダーや虐待や自殺も「とりあえずエモいから入れとけ」感があって鼻に付いた。

友人とキス
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

4.0

あり得へんB級アクション映画始まって爆笑。
とっくのとうにネタ切れだろうと思いながら観てたから、製作者すげーってなった。酒飲んで爆笑しながら制作会議してるとしか思えん。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずーーっと公開まで楽しみに楽しみにしてて期待値あがりまくりでやっと観た。あらすじも何も知らずに観たいと思っていたけど一個だけレビューを観てしまってそこに書いてあった「A24クレヨンしんちゃん」って言葉>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

微妙かも〜
不必要では?と思うくだりがいくつかあって、しかもそれが回収されないから引っかかった。

「水の底に沈んでいる」ところはめちゃくちゃ良かった。人間との関わり全てが嫌になる感じ。あと、水面がキ
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.0

めっちゃクオリティの高い二次創作みたいだった。
二次創作なら百点だけど、公式からしかも劇場版でこれをされると…モヤっとしてしまった。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

想像の倍良くてびっくりした。
ネットフリックスでスマホ触りながら見てたけど15分くらいでかなり面白いことに気づき最初から戻して見た。

当時、本田翼の演技と新海誠のキモさしか語られてなかった気がするけ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

怖いとかゾッとするとかと別次元の、体調悪くなる系です。
随所に人間のキモさが出過ぎてて..創作物として受け入れるのに一年くらいかかりました。

妙に明るい音楽とか、変な優しさに混ざるいやーな視線とか、
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.5

観てるこちらが一番クズだって分かる

色んなこと考えさせてくれる。
ただの胸糞映画、ただのメタ演出理不尽映画、これを好きだと言うとカッコつけてると嘲笑われるのは勿体無い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

そろそろ日本の長編アニメーションに期待するのを辞めないとなあと思った

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

もっとつまらないかと思って観たけど想像よりは観やすかった!
蜜柑と檸檬はめっちゃ良かった。
ブラピは存在だけで100万点。

王子が女の子で一般人じゃなくても、実は木村の父最強でしたの掴みが最初から出
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127時間(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

滑落してからの長い長い閉鎖された時間をいかにリアルに、ストーリーとして撮るのか。

久々にいってぇ〜って声出るグロに出会えたのは嬉しかった。ここが物語の核な訳だから、もっともっと拘ってながーく撮って欲
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

ファンタジーとハッピーエンドをそのままに、いかに暗くなりすぎず問題提起するか。物語の一貫性を大切にしていかに多様性を持たせるか。
その辺の新しさは面白いなあ、よく練られてるなあと思った。

ストーリー
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

かんわいい〜〜
テンポも良くキャラも可愛く映像も美しく細部に拘りが宿っていて、超好き。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

-

アニャ様の美しさを持ってしても観るに堪えない…
つまんないというか、説明不足で圧倒的に分かんない。多分こんなニュアンスの冗談を言ったのかなー…多分今の字幕はこういう意味なんじゃない?みたいなのが多すぎ
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