和さんの映画レビュー・感想・評価

和

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.2

名作がずっと後世まで残るのってこういうことなんだなって思った
言葉を正確に捉えられなかったり、それぞれのバックグランドや心情を明快にされないからこその臨場感があった。
坂本龍一は美しいし、北野武は人間
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

映画見ているだけでハラハラドキドキの緊張感に押しつぶされそうな私からすると、ル・マンの24時間耐久レースで自分を保ってゴールであの判断をしたKenが凄すぎて、、、
Peterはどうなったのかな

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

3.8

人物メインの会話ベースで
それがちょっと苦しくなるけど逆に新鮮だった
ずーっと喋ってて、ちょこちょこ先輩にクスってなる

平井亜門くんは菅田将暉に似ているな〜って思った
石川瑠華は海辺のおんなのことは
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

音楽と色合いで綺麗になっているけど
家族の現実とか個々人の身勝手さが充満してる
良多が一番優しくて不器用

愛なのに(2021年製作の映画)

3.9

私的には熊本さんのバックグラウンドが一番気になったし
人としても気になった、、、魅力?魅惑?

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

見ていてきつくないから好き
亜子が可愛い〜〜〜

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

こういうの好き!!
淡々と着実に、生きている
チーズケーキの詩いいな

あとチャリ取って逃げてく時に坂道で乗れなくて断念するシーン好き

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

漂流のストーリーもだけど、
その前後の思想とか考えも面白かった
一貫した人生哲学的な感じ
インド系映画やっぱ好き

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

可愛さと虚構溢れる世界観に、
ベラの真っ直ぐさと逞しさが際立っていた

最後博士の脳とexchangeするのかと思った
それはナンセンスなのかな

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.9

怖いな
自分が追い詰めらるタイプじゃないから
入りこんで共感するのが難しかった
こういう緊迫系シリアスは見ていて苦しくはなる

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.3

いや!みんないいやつ!!
こんな感じの映画は普通に見れちゃうようになったのも
いい進歩

正欲(2023年製作の映画)

3.9

見入ることはできた
人間て基本自分以外に興味ないし
自分であっぷあっぷなんだよな〜

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

小学生くらいの時に
『羊たちの沈黙』なのに
なんで口元に蝶がいるんだろうとか思ってて、
イメージが怖くて見てなかったけど
見てみると色々繋がる
蝶はchangeなのか

百花(2022年製作の映画)

4.1

忘れてしまっているのは自分なのかもしれないな
正しさはどこにもなくて、記憶だってそうだなって思った

あと恵ちゃんがショートケーキの苺を真っ先に食べるのが羨ましいっていってたのもキュッっとなった

ある男(2022年製作の映画)

3.7

軽く見たらどんどん引き込まれていって
でも最後の方はわけわかんなくなってしまった
急に浮気が発覚するところとかここで!?ってなった

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.5

九州弁とか、知ってるパン屋さんとか出てきて親近感は持てた
でも生徒への感じとか生徒の態度とか、設定が入り込めなかった
認知症とか浮気とか仕事人間とか盛り込みすぎや

バービー(2023年製作の映画)

4.2

ライアン・ゴズリングいいな
ケンやり切ってくれてて好き
日本だからリカちゃんで育ってきているけど、
最近の怠惰なリカちゃんはこのリアルなバービーと似通っているなと思った。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.6

ん〜〜〜
展開が微妙
オリジナルと原作ストーリーに合わせにいっている部分がごっちゃごちゃな感じがした

さくらん(2007年製作の映画)

3.8

日本のディズニー映画的な
好いて好かれた人と生きていくのが一番良いんやな、
地獄でも天国になるし

エール!(2014年製作の映画)

3.9

こっちが先なのか!
ポーラがなんでか泣きながらチャリ漕いでるとことか、
最後に走り出す途中で笑顔になっていくところとかが好きだった

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.2

見れば見るほどハマっていく
俳優さんの良さが引き出されている
小梅のJK可愛過ぎる!!!!!
あと、磯部と夜寝ている時にズボンの中に手を入れているのがかわいかった

街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

他の敗北者三部作よりもずっと悲しくて、
切ない終わり方、、、
ミルヤって美女なのか
私はあの優しい売店のお姉さんの方が好みだし、2年も待ってるのだよ!!

浮き雲(1996年製作の映画)

4.2

いいな〜〜〜
この淡々と続いていく感じとか、
一つ一つのシーンの色味の可愛いさとか好き
イロナのマフラーとコートの配色も絶妙ですき
あと、ドサっと倒れる感じとかサラッと刺されちゃうのとかシュールで面白
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

無駄のないセリフがいい
あと寿司食べてて日本の歌が流れてるんだけど
そのチョイスが絶妙でどこから見つけたのっアキ

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.3

村上春樹っぽい世界を感じた
画面が一貫して芸術的で色彩感も構図も良かった
あとアンサの片頬だけクッと上がる笑い方がすきだった

終盤でバチっとウインクしたのが映画をうまく締めていた気がする

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

桐谷さんがお勧めしていて見た!!
ご両親の教育方針を見習っていく
周囲を傷つける覚悟で自分に真っ直ぐに生きていくママを憎むことができない、むしろ最大に愛してしまう

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

最後ブラピとディカプリオがはちゃめちゃ過ぎて、
いっつも暴力的なシーン見れない性分なのに、逆に笑っちゃった
すごすぎだよハリウッド

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.1

新年一発目
生きる希望と人の憎悪と優しさを感じた
あと音楽の力強さ
生きる

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.4

最後に
「YES」で終わらないのか!!
2023年、大晦日ギリギリで見れてよかった。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.8

フランスを感じる
奥さんは植物なんかじゃなくて
自分で自分の最期を決める人なんだぞっ
セリフとか服とかは素敵だった

TOKYO BHUTAN(2023年製作の映画)

4.4

映画の定義を考えたくなった
途中の70年代っぽい感じの雰囲気も好きだし
最後の包帯ぐるぐるでthe end になってしまう通りも好き
芸術だ〜〜〜

四人姉妹(2021年製作の映画)

3.4

uri可愛い〜
一つの舞台で繰り広げられる感じが良かったけど
香水のお母さんの回想シーンはちょっと違った
音楽が良かった
フランスっぽ

Funny(2021年製作の映画)

3.8

本当にこういうチック症的なので
苦しんでいる人が沢山いて
まだまだ理解されない変な人、近いちゃダメな人で
レッテルを貼られているのが現実なんだと思った

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