Masatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.6


イーサン・ハントの核心に迫る最終作…?

ミッション・インポッシブルシリーズ最終作にして2部作のパート1!と言い張った割にはすでにパート2以降のアイデアが存在するという終わる気がサラサラ無い御長寿ス
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.8


ブレイキング・バッドのラスト直後から始まるジェシー・ピンクマンの後日譚。ジェシーに関わったこれまでの重要なキャストほぼ全員出演するファンサービス的な要素はありつつも、しっかりと一つの物語として完結さ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5


昨年目茶苦茶流行った台湾産ホラー映画。台湾版パラノーマル・アクティビティやブレア・ウィッチ・プロジェクトといったところか。ファウンド・フッテージ形式で進められる不気味で悍ましい呪いの話。

全体を通
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.9


保安官を殺した罪で20年服役していた主人公が出所し、かつての幼い妹を探すドラマ。

重めのやるせないヒューマンドラマでありながら、過去の出来事を徐々に明かしていくミステリー展開がフックとなったり、と
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.5


悪者

クロエちゃんが主演の声を務めたネトフリオリジナルのアニメーション作品。濡れ衣を着せられた騎士と除け者にされた謎の少女ニモーナがゆく潔白を証明するための奔走を描く。

凄まじくガツンと来る物語
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アテナ(2022年製作の映画)

4.4


忍び寄る極右の影

長回しで話題になったフランスの社会派スリラー映画だが、2023年6月末に少年が警官に殺されたという全く同じ理由でフランスで暴動が起きたからこそ今見るべき作品となっている。

長回
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

4.3


雇い主の恩師が逝去し犬猿関係にある恩師の息子がチームの運営者になったことによりキャリアが破綻寸前のスカウトマンが、スペインで類まれな才能を持つストリートボーラーに出会うことから始まる落ちこぼれ同士の
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ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.7


朝鮮戦争が間近に迫った1950年、黒人初の海軍飛行士のジェシーブラウンとペアを組むことになったトムハドナーとの熱き絆を描いた戦争ドラマ。実話。

MCUのカーンに大抜擢されたジョナサンメジャーズと本
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5


前代未聞の宣伝なしで挑んだスタジオジブリ最新作にして宮崎駿監督最新作。製作側の意図も含めて、レビューを読まずにまずは前情報なしで見てほしい。

一応自分のステータスを言っておくと、そこまでジブリが好
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.4


試写会にて

トランスフォーマー最新作は「バンブルビー」に続いて再び前日譚の1994年ではあるが、オートボット(サイバトロン)たちに加えて日本でも馴染み深いビーストウォーズからのボットたちが参戦した
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5


良くも悪くも相変わらず

インディ・ジョーンズ久しぶりの新作にしてハリソン・フォードが演じるのは最後。実質最終作。

最後だから変化球を投げ込むみたいなことはせずに、いつもと変わらない直球勝負で挑ん
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.4


タイラーレイクの流れでミリタリーモノを見たかったのでクリヘム主演のコチラを鑑賞。

9.11直後のアフガン紛争で12人のグリーンベレーたちが馬に乗りながらタリバンとアルカイダの領地に攻め込んだ実話を
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.3


ネットフリックスを代表する気合の入った最強アクション映画ことタイラーレイクの続編。

前作にあった要素を踏襲し、再びワンカット風アクションやCQCアクション、圧巻のガンファイトがジェットコースターの
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3


スパイダーバース、驚異の二部作の前編。

本国で評価がダークナイトに肉薄するレベルでとてつもないことになっていたのでかなり期待していたが、個人的にはその評価ほどではないものの、えげつない映像表現で繰
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.3


吹替版(完成版)ジャパンプレミア 2回目見てきたので修正&加筆。

2回目見て感じたのは、新しいものっていうのは後述の通りあまりないけど、とにかく笑えて楽しく、ファンが喜ぶようなユニークなサプライズ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0


Halleの美しい歌声

原作未鑑賞。というか敢えて未鑑賞。

世界中でアリエル役のキャスティングに批判が殺到してアジアを中心に今もなお批判が絶えない本作だが、個人的にはキャスティングの側面では完璧
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怪物(2023年製作の映画)

4.3


齟齬

是枝裕和と坂元裕二の奇跡のタッグで作られた作品。公開前からカンヌでの記者会見の発言が問題となって騒がれていたが、まさにその問題が本作でテーマとして描かれていてビックリした。

ある少年二人の
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.7


ゴタゴタだらけで大ゴケしたジャスティス・リーグがファンの強い要望に応じてザック・スナイダーの作家性を重視した作品として再構成しリバースさせた。

絶賛に違わぬ傑作。多くの戦闘シーンと多くのドラマシー
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(2016年製作の映画)

3.7


ザ・フラッシュの予習

マン・オブ・スティール後のバットマンとスーパーマンのヒーロー同士の戦いを描いた作品。どうせならとアルティメットエディションを鑑賞。

劇場鑑賞以来で記憶が曖昧なので通常公開版
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.9


運命のダイヤルに向けて復習!

インディ・ジョーンズ直近の最新作。子どものころになんかで見た記憶。賛否両論あるが期待を裏切らない実に楽しい冒険活劇。ファンは怒るかもしれないけど、最後の聖戦よりも面白
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.6


ザ・フラッシュに向けて予習

ティム・バートン版バットマンの2作目。当時としては異質だった前作よりもさらに異質になった今でも斬新なヒーロー映画。主人公のバットマンがまともに描かれず、もはやペンギンと
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5


運命のダイヤルに向けて予習!

インディ・ジョーンズ初期三部作の最終作。インディの父親をショーン・コネリーが演じ、アーサー王物語をベースに不老不死の聖杯をめぐってナチスとの取り合いが始まる。

00
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バットマン(1989年製作の映画)

3.1


ザ・フラッシュに向けて予習

ダークヒーロー映画の先駆け的存在のティム・バートンのバットマン。マイケル・キートンのバットマンやジャック・ニコルソンのジョーカーの存在感、ダニー・エルフマンの劇伴やプリ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.0


運命のダイヤルに向けて予習!

インディ・ジョーンズ2作目にして、本年度アカデミー賞で助演男優賞を獲得しカムバックを果たしたキー・ホイ・クァンの子役デビュー作。ヒロインはスピルバーグのパートナーであ
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.4


ロッキーの続編シリーズのクリード最新作。今度はムショあがりの幼馴染が引退したクリードの前に立ちはだかる。

率直に言うと、期待していただけに胸にグッとくるものがなくて残念だった。マイケルBジョーダン
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血と砂(1965年製作の映画)

4.4


岡本喜八作品。第二次世界大戦の日中戦争、熱血軍曹が音楽学校を出たばかりのポンコツ少年軍楽隊を率いて砦を奪還すべく奮闘する戦争映画。

めちゃくちゃ評判が良かったので鑑賞してみた。最初はどうなんだろ…
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肉弾(1968年製作の映画)

3.8


牛になり、豚になり、人間を飛び越えて、神となる。

岡本喜八がお金をかき集めて製作したATG映画。WW2敗戦間近の日本、特攻に任命された候補生の最後の一日と任務遂行の日々をユーモラスに描いたドラマ。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.9


最終作、運命のダイヤルに向けて予習!

クリスタルスカルだけ見ていて、原点を今まで見ていなかった。言わずとしれたスピルバーグの代表作。今までに幾多の作品やクリエイターにインスピレーションを与えてきた
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.6


ウォルフガング・ペーターゼン監督作品。エアフォースワンがテロリストにハイジャックされ人質を取られた。危機を脱するために大統領が犯人たちと対決するアクションスリラー。

アウトブレイクが最高の90sア
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ハード・プレイ(2023年製作の映画)

3.3


ウディ・ハレルソンとウェズリー・スナイプスによる1992年の同名映画をリメイク。かつて有望視されていた黒人と白人の元バスケ選手二人の這い上がりを描いたスポーツコメディ。

ラッパーのジャックハーロウ
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砂の器(1974年製作の映画)

4.2


原作者の松本清張に「原作を超えた」と言わしめた、身元不明の他殺死体の容疑者を見つけるために日本各地を奔走する刑事を描いたサスペンスドラマ。

日本映画らしく実にエモーショナルなので好みは個人差あるけ
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フェーム(1980年製作の映画)

4.3


アラン・パーカー監督作品。スターを目指して芸能学校の門を叩いた若者たちの卒業までの4年間を描いた青春群像劇。

まさにアラン・パーカー!って感じの映画。アイリーン・キャラの美声、監督の冴え渡る音楽セ
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

4.0


1969年のベトナム戦争下、兵士がミンチ肉になるほど激戦になることから"ハンバーガー・ヒル"と呼ばれているアシャウ渓谷にある高地を占領するために激戦地に赴く兵士たちを描いた戦争映画。

ドキュメンタ
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.3


ワイルドスピード インフィニティ・ウォー

ワイスピ10作目にして最終章二部作の幕開け。早くも3部作に変わる構想もあるという。前作よりかは落ち着いたが相変わらずそんな訳ないカーアクションとバラエティ
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.6


ミヒャエル・ハネケ監督作品。不吉な事件が連続する村を描いたドラマ。

これまた難解。最後に戦争が強調されているあたり、このあとに起きる世界大戦の土壌が既に存在していたということを描きたかったのかなと
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

4.0


阪元裕吾監督によるバイオレンス悪趣味コメディ。祖父が認知症になり家庭が崩壊。一家を巻き込む大戦争へと突入していく。

本作と似たような映画を見たいなら「台風一家」がおすすめ。こちらよりも幾分かシリア
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