kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.7

この作品のマリリンモンロー、ざっくり言えば悪女なんだろうけど、あんなに自由奔放で天真爛漫で、でも時折脆く危ういところを見せられたら周囲の人は寄り添ってあげたくなっちゃうよなあ。

あの手のタイプの人は
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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

大好きすぎて何から書いていいかわらない…
ってくらい大好きで大好きで大好きすぎる映画。

ヴィンセントとニールがカフェで対峙するシーンは最高。その時の会話も最高。

それ以外にもシビレるほどかっこいい
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ウキウキしてしまうほど美しい左右対称の構図。
ウェス・アンダーソンの映画はワンショット見るだけで彼のものと分かる。
色使い、小物使い、台詞まわしなど細部までがセンスの塊。

大好物なキャスティングだし
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

身体でリズム刻みながら見てしまうな~!
全編イケイケゴキゲンな音楽が流れまくっているんだけど場面場面とのシンクロ率が、まるで魔法。
ダムドのneat,neat,neatが私的には一番ハマった。

そし
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.3

一難去ってまた一難な展開に泣けたり笑えたり。

家族が家族として家族のために心を通わせ、機能していく姿の美しいこと、温かいこと。

まとまりのない家族だけどみんなオリーヴちゃんのことは心の底から愛して
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.0

実生活でも恋人というダノとカザンのお似合いぶりにきゅん。

カザンが着てる服どれもかわいい。カラータイツ率高くてわくわくする。

終盤の狂気はホラー映画のごとし。徐々に狂っていく様が切ない。ダノは深み
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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の満たされない思いは共感できる部分があるのだけど、彼女の行動は1ミリも共感できない。

ラストシーン、
「一緒に来ますか?」

いや、行くわけないでしょ。
と心の中でひんやりとツッコミつつ。
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

4.0

おトムが熱演… いや、怪演。
最高にぶっ放してますわ。

80年代のロックミュージック満載で見ていて本当に楽しい。どこかダサくて、でもカッコイイ。そんなキラキラした音楽が溢れていた良き時代。お気に入り
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.0

星野源、夏帆の演技は引き込まれるものがあるけど、特に終盤のストーリーの突拍子もない展開は正直気持ちが付いてこなかったので残念に思った。

でも、2人が出逢って恋に落ちていく過程は丁寧に描かれていて本当
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.4

エピソードⅣで「多くの犠牲により設計図を手に入れた」とレイア姫が言った。
デススターの設計図を奪還するまでにこんなストーリーがあったとは。

ラスト10分間はスターウォーズファンなら熱狂せずにはいられ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

学生時代に一度見たけど再見。

歴代大統領とフォレストが絡むCGはやっぱりとても良く出来てる。アメリカの歴史で印象的な出来事や人物が登場しフォレストの人生と絡み合いながら進むストーリーは最高に楽しい。
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.0

白人によるインディアンの迫害や虐殺の歴史もあってストーリーは薄くないはずなのに無駄に長いから中盤ダレる。
が、あのBGMにのってのラスト30分はエンタメの至極でした。
ジョニーデップの奇人変人役はやっ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

妻であり母である立場からすると、どうしてもジェーンに感情移入してしまう。

印象深いセリフが2つあって、

一つ目は、ジェーンが涙を浮かべながら言う「I have loved you」というセリフ。こ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

キャップとトニー、どちらも譲れない正義があって戦うことになるんだけど超人同士のケンカは見応えありまくりで最高にわくわく!仲違いしつつ根底にはそれぞれの愛とリスペクトがあるのも微笑ましや。

空港のシー
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

オリジナル作品が忠実に再現してあって大好きなシーンや歌には胸踊ってしまったよ。
見ていてほんとに楽しくて、物語が進むごとにワクワクした。

オリジナルの「Be Our Guest」のシーンが大好きで、
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

エイリアンがんがん攻め込んできてワロタ。
何度も ブフォwwwってなりながら楽しく鑑賞しました。エメリッヒ監督 極めて通常運転だし、中身の薄い娯楽大作であっても愛せる。

前作で登場した博士が変人全
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

もともと原作のファンだけど、どこに出しても恥ずかしくない和製ゾンビ映画に仕上がっていてうれしい。

未だかつて邦画ではお目にかかったことないほどグロな人体破壊描写がものすごいインパクトだったよ。素晴ら
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

こ、これは映画館で見るべき作品だった!しかもブルーレイじゃなくDVDをレンタルしてしまった私の馬鹿野郎!!と思えるほどの大自然の映像美。まずはいきなりそこからこの作品に魅了される。

そして役者たちの
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

ほぼドキュメンタリーのような作りで、地味に淡々と物語は進むのだけど誠実なジャーナリズムを体感するような味わいのある作品だった。

聖職者である神父による児童への性的虐待。自分の権力を利用して立場の弱い
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

序盤の各キャラクターの紹介から戦いのためにヴィランたちが集結する様子はテンションぶちあがる。ヴィランたちは個性豊かで魅力たっぷりです。

映画が進むにつれて「悪党?いやいや、お前ら全員いい人たちでしょ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

死ぬ、またやり直し、攻略をし、クリアを目指す……

その昔 自分がファミコンで何度もやっていたことが映画に!!!とわくわく。

タイムループを利用したストーリーだけど決められた未来を変えるために巧みに
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

サマーって本当は誰よりも幸せになりたいと願う女の子なのだと思うよ。
「卒業」のラストシーンを見て やっぱりトムは運命の人じゃないとサマーは悟ったのかもしれない。

素直になれず、うまく向き合えず、傷つ
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

闇に葬りたい記憶を抱えながらやって来た地が、逃れる闇が見つからない白夜のアラスカ。
カーテンを閉め切っていても1日中差し込む太陽の光。精神まいる気持ちわかるかも…。

アルパチーノの演技力ありきですが
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

愛すべきヒーロー俺ちゃん!
楽しくて楽しくて楽しすぎた〜〜。
口悪くて下ネタばかりでド変態だけどおしゃべりしながらのアクションはキレッキレでプリケツ可愛くてデップーちゃん最強最高だったよ…!

96時
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

原作の大ファン。最初は志乃が多部未華子という設定に納得いかなかったけど、志乃がだんだんと可愛く見えてきた。
テンちゃん役の松坂桃李が振り切れてて最高っす。それから峯田さん好き。

人を好きになって異世
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

1.5

マジックシーンの掛け合いの痛快さと劇団ひとりの演技能力の高さ。演じてる一人一人は良いのに物語が盛り上がりに欠ける。泣く用意してた分だけ拍子抜けだった。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

間違った情報があたかも真実のように拡散されていくSNSの怖さと、自分の都合のいいように記憶や証言を捏造する人間の怖さ。

実名を晒され容疑者になって親にも信じてもらえず過去も探られて。捏造報道怖い怖い
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.5

スティーブン・ドーフは相変わらず男前で申し分ないです。大好きです…。

エル・ファニングもかわいいなぁ。あどけなさと大人っぽさを合わせもつ表情や佇まいに見惚れてしまう。着ているワンピースも華奢な身体に
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

池脇千鶴の肉感と生活感のある身体つきも萌えるし綾野剛の色気にもクラクラ。セックスシーンは生々しく官能的で美しい。

役者みんな素晴らしくて役に対する熱量が伝わってくるほどだけど、なかでも菅田将暉が抜群
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

記憶に残る映画ってこういう作品のことを言うんだろうな。ひとつひとつのシーンを切り抜いて壁に飾りたくなるほど美しく、音楽も最高に良い。

8ミリフィルムの映像すごく好き。ジェーンが笑顔を見せるのはこのフ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

映画というより、もはやアトラクションだよね。夢中で見ていた。

恐竜テーマパークを「見世物」とする原点回帰感はあるものの、人間と恐竜の間に芽生える信頼関係という新しいテーマを描くところがおもしろかった
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ロックアウト(2012年製作の映画)

2.5

宇宙刑務所という設定はおもしろい。最初から最後までいい具合のB級感。

あのイカれた弟の方もっとボッコボコにしてほしかったよな。ラストシーンは雑だった印象。

口が悪くシニカルなジョークばかりだけどタ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

鬱病についてよく分かる内容だけど重すぎないので見やすかった。でもほんとに大変な病気だな…。
鬱病はココロの風邪で誰でもかかる、と言ってた。もし自分が、はたまた自分の身近の大切な人がこの病気になったら…
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

淡くて切なくて美しいお話。
ラストシーンは涙が止まらず。

1940年代のファッションも素敵。
定期的に見たくなる。名作。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.3

ロックでファンキーな青春ガールズムービー。こういうの大好き。
ローラーゲームに出会って大変身をするエレンペイジがかわいくてかっこよかった。チームメイトたちもライバル役のジュリエットルイスも最高。

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新宿スワン(2015年製作の映画)

2.5

監督が園子温と聞いてショック、悪い意味で。
綾野剛は役者としてすこぶる良かったけど監督としての出来前はどうなの?園子温よ。

沢尻エリカはやはりいい女優さんだと再確認。いろいろあってからのこの摩れた演
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