ねくろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ねくろ

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バタリアン(1985年製作の映画)

3.5

ロメロの真面目ゾンビ路線と真逆をいった作品
メイキングを観ると楽しんでつくってるのが凄い伝わる

酔拳2(1994年製作の映画)

4.0

4年ぶりの鑑賞。面白い。話が色々飛びすぎてるけど。結構ジャッキーの立ち回りは覚えてた。あと、フェイフォンのママがクソ面白い

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

4.0

無償の愛ってこういう事を言うんだね

髪の毛切られすぎたシーンは笑った
個人的にばあちゃんの腰の曲がり具合と家の汚さがツボ

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

ムイを困らせようとしょんべん撒き散らすガキの悪戯がやべえ

永遠のハバナ(2003年製作の映画)

4.0

ブエナビスタソシアルクラブを見た後だとこの映画をもっと好きになる

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.0

前作は各登場人物の表面的な説明だった(そらはそれでうまくまとまってたのだけれど)今作は『ブエナビスタソシアルクラブ』の裏側も見せつつ、映画、アルバムが大成功してジジイ達が死ぬまでの過程を描きながら、よ>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

Blu-ray版で再鑑賞

80-90の伝説ジジイ達を集めブエナビスタソシアルクラブのアルバム制作を敢行したドキュメンタリー

90年代終わりの空気感をかんじられる

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

オリジナル版『エール』は未鑑賞

オヤジが好きだなあ
ママも好きだなあ
お兄ちゃんもすきだなあ

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

大統領、アメリカの黒人差別の歴史、家族の物語の3つの軸がうまくかみ合わさってるのがめっちゃいい。

フィール・ライク・ゴーイング・ホーム(2003年製作の映画)

3.5

Bluesの起源をめぐる旅
メジャーどころの大御所が連発するので俺みたいなビギナーにはとても勉強になる

ソウル・オブ・マン(2003年製作の映画)

3.0

スキップジェムースやJBルノアーを軸にしたブルースの歴史と現代ミュージシャンとの共演

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

4.0

前に廉価版で見たけれど、日活のBOXを買ったので再鑑賞。百万両のありかが書かれた壺を巡った人間交差が面白い。安や女将さん、人情に厚い丹下左前などキャラクターと話の展開がうまい。
これを25歳で撮った山
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Dworzec(原題)(1980年製作の映画)

3.0

キェシロフスキによる最後のドキュメンタリー作品。
駅でイラつく人々をキェシロフスキのカメラは追い、別のまなざしとして駅の監視カメラでは冷淡にそれらの人々を映し出す

Fabryka(原題)(1971年製作の映画)

3.0

責任の擦りつけを行う管理職と現場で危険な作業に向かう作業員を交互に写した短編ドキュメンタリー

アマチュア(1979年製作の映画)

4.0

映像に取り憑かれた正気に戻り何かを見つめ直した男

地獄(1960年製作の映画)

4.0

中盤で登場人物全員死ぬのもやばいけど、後半の地獄の描写がおもろい。閻魔大王や針山地獄など地獄をちゃんとえがいてる?

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

4.5

みんなが傑作というのも頷ける。大当たり。人間対オオカミの構図がもののけ姫を彷彿とさせた。ストーリー展開もまとめ方もモンスターズインク並みの出来!

翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

3.5

未完成感はあるけれど、面白かった。
ダブルデートした時、4人とジジイカップルがすれ違った時のシーンがすごい

秋のソナタ(1978年製作の映画)

4.5

2年ぶりの再鑑賞

「7年ぶりね!久しぶり〜」って再開した母と娘は互いに憎しみ合う仲だった。っていう愛憎劇。
それだけでも面白いけどラストの本音のぶつかり合いに目が離せない

人情紙風船(1937年製作の映画)

4.0

ラストは思わず手を組んで見てしまった。深いため息と共に…タイトルの人情紙風船。人情は紙風船のよう。

罠にかかったパパとママ(1961年製作の映画)

3.5

鈴木敏夫がyoutubeにあげていた『子供が主役の映画』特集でヘイリーミルズのファンで挙げていた作品。ビデオもなく観る機会もなかったけれどディズニー+で配信された。

離婚したパパとママにそれぞれ引き
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工事中(2001年製作の映画)

4.0

スラム街解体と新しく建設されるアパートの工事現場を追ったドキュメンタリー映画。けれども、建物が主役ではなくそこに住む人、工事現場の作業員が主役。(実際に新しく建設されたアパートは一切出てこない)
監督
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.5

前半「このノリきつい…」と思いつつ暫くすると不思議と慣れてしまう大林マジック。
まだ解釈しきれない部分もあるのでもう一回見る予定

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

4.0

裁判所のシーンも好きだけど、親父が警察に通報してる時のソワソワしてるサブジアンのシーンが緊張感があって好き。
Blu-rayに同封されてるブックレットも面白い。40日ほどの撮影期間中、キアロスタミは次
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.5

コーヒー飲みた過ぎて母親監禁して飛び出すロードムービー。
無骨で無口、静かに進むストーリー。カウリスマキらしい一作。音楽がいい味出してる。

ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983年製作の映画)

3.0

『ロンググッドバイ』と同じで主人公の顔が嫌いでストーリーに集中できなかった

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

下北沢は昔からよく行っていた街。下北の独特の緩い雰囲気が違和感なくリアルに描かれている。登場人物が微妙に絡んでくるのは『デカローグ』っぽい。青とイハが初めて会った日の夜の会話良かったなー。映画ネタもち>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

アクション映画の中でもトップクラスのクオリティ。久しぶりに鑑賞したけれど2時間越えストレスなく観れる数少ない作品。

白夜(1971年製作の映画)

3.5

ポンヌフ川を舞台にした4夜の物語。好きな女の子の名前を吹き込んだテープをバスで垂れ流すストーカー野郎と未練たらたら女の恋愛映画。

一部の映画好きに異常に愛されてる映画