izumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.1

あまり期待していなかったけど面白かった!もっと早く観るんだったな。
天下のFOXCEOのセクハラを暴露する、て話。つい最近のこと!?アメリカで!?驚きだった。
ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.7

元祖イタリア版を身損ねているままこちらを先に観てしまった、、という後悔はあるものの取り敢えずどんな隠し事がでてどう展開するのかと楽しめた。俳優さん達個性的で◯🙆‍♀️!配役よかったな!
ラストがなぁ、
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.7

訪れる機会はないであろう超一流ホテルカーライル。ただ豪華というのではなくクラッシックでアートで落ち着いた趣きは素敵。
20年30年それ以上長く勤務している魅力あるスタッフが大勢いて誇りをもって仕事をし
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.4

各章に区切られ物語が進んでいく。少しずつ時系列がずれていて、それぞれの人達が少しずつ繋がっていく。果たして大金の行方は?
ハードな展開場面もあるけど意外とさくっと見られて楽しめた!

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

ただただ犠牲にあった子供達が可哀想。犯罪に加担せざるを得なかった子も可哀想だった。後悔懺悔していたのが救い。
行方不明の息子ではない子が息子として帰って来るなんてミステリー。ミステリーがどうなるかと思
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

アクションコメディ映画。狭い車内で繰り広げられるアクションは見もの。ブラピがブリーフケースやらなにやらを駆使してのアクションは見事👏🏻カッコ良かったー✨
各キャラクターや俳優さん達は良いしラストもまと
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

映画のエンタメ要素もあったけれど(彼女とのあれこれ等)実話をなぞり知るという機会となった。「政府に疑問を呈し説明を求められること。米国はこの基本の上に成り立っている」という彼の言葉にじんとした。そうだ>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

子役のバディが可愛かった。
冒頭すぐに暴動があり宗教紛争が始まるがその後はあまり緊迫感はなく父親と暴動を先導しているビリーとの関係もよくわからなかった。スーパー襲撃のあと家族が巻き込まれベルファストに
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

88歳のユダヤ人アブラハムがブエノスアイレスから故郷ワルシャワへ親友を訪ねる。70年前の約束を果たしに。。
彼から消えることのないホロコーストの体験は本当に辛く悲しい。
でも旅先で見る景色や出会う人達
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ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

3.9

トニーの少年青年期をジェームスジュニアが演じている。やっぱり親子。似ているからリアルでした。storyとしてはちょっとlightだったけどまたドラマ観たくなったな!レイリオレッタ観られてよかった。グッ>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

4.3

Netflix過去最高製作費というだけあって数カ国での撮影、アクションシーンなど豪華!劇場で観たかったな〜。
CIAと契約している元囚人の暗殺者。番号で呼ばれていてライアンコズイングはシックス。隙のな
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.7

期待したほどではなかったけれど難しいこともなくさくっと見るには良いかも。無駄のない台詞、音楽、自然の美しさはテイラーシェリダン。
アンジーはどうも苦手。この役も全然リアルじゃなくて浮いてたなぁ。少年が
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.5

ソマリア内戦。そのリアルな瞬間を見せられ唖然とした。そう、まるで本当にそこで起きているかのようなリアルな映像。ジリジリと緊張と恐怖が迫ってくる。ソマリアの太陽、風、熱気。反乱軍の怒りと狂気が肌に感じる>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

オープニング。思わずにやり顔が綻んだ。一気に35年前に引き戻され懐かしさと嬉しさでワクワク!
バイクにまたがるトム。カッコいい✨トムクルーズといえばすっかりミッションインポッシブル、だったけどいやいや
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

「最後の追跡」がとても良かったので「ボーダーライン」、本作とテイラーシェリダン作品を連続鑑賞。これは脚本と監督もしている。簡潔な台詞、無駄がない展開。ネイティブ・アメリカンの社会問題を背景にサスペンス>>続きを読む

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.5

これぞエンタメ!分かり易いし次々変わる場面は飽きないし俳優さん魅力的。ラストまでしっかり!長いけど観た甲斐あった。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

今日は数年ぶりで渋谷に行ったのでずっと後回しにしていた本作を観ることにした😚とはいえ、これはもう19年前なのね。
スクランブル交差点、ゲームセンター、カラオケ、ストッリップ、お寿司屋、しゃぶしゃぶ、富
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

4.0

花屋と花屋のためにジゴロになる男。なーんか変な2人って思いながら楽しんだ。あれ、これって監督はウディアレンじゃないんだね。あとで気づいた!

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

デルトロ、更に凄みがでている。
カルテルとの闘い。どこまで続くのか。。続編ありそうだね、。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

メキシコカルテル。映画やドラマで色々あるけど本当に恐ろしい。エリートFBI捜査官ケイトの葛藤は理解できるが、カルテル相手に真っ当なルール、正義なんて通用しないし闘えない。闘いが続く中でそのボーダーライ>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.5

ジムジャームッシュの原点であり代表作という本作。初見でした。
4コママンガみたいな細かいカット割り。ブツッと場面が変わるんだけど違和感ないしその瞬間のワクワクがどんどん増す。ウィリー、エヴァ、エディ。
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パリの恋人(1957年製作の映画)

4.2

アステアのダンスは素晴らしかった!彼のダンスシーンはいつもだけど見惚れてしまう。モデル役のオードリーのファッションはそれはもう素敵でその画を観ているだけで満足。明るく楽しく何も考えずに観られます。

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.3

テキサスの広大な荒野。どこまでも続くハイウェイ。カーボウイもいる!そんなテキサス西部の田舎町で兄弟が起こす銀行強盗。定年間近の刑事と相棒。それぞれの背景や人柄が簡潔だがしっかり描かれ、物語の進行と共に>>続きを読む

パリの灯は遠く(1976年製作の映画)

4.3

パリにもこんな時代があったんですね。恐ろしい。ラストアランドロンの顔が忘れられない。

失われた週末(1945年製作の映画)

4.0

最近凝っているビリーワイルダー作品。こちらはちょっとシリアス調。アル中に苦しむ売れない作家の週末のお話。アル中の人ってこんな風なんだ。。とてもリアルに描かれていて飲んでる姿には大丈夫かどうなるのかと本>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

絵本のような色、質感、衣装などウェスアンダーソンワールド全開。ウェス組の豪華な俳優さん達にも勿論大満足。美しい画面はそれだけで退屈しない。
レアセドゥ貫禄あったなぁー。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

思っていたよりダークでもグロテスクでもなかった。特にメッセージ性はないが気楽に観られたのは良かった。どちらかと言うとトム・ハーディを観ているのが楽しかったって感じかな。ヴェノムが良い子で可愛いいw折角>>続きを読む

ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

4.2

すごいテンポ!弾丸トーク!少しの油断もできないw!スクリューボールコメディていうんだ。いやー面白かった〜。ヒロインのヒルデイがカッコよくて。この時代にこんなカッコイイ女性をかくってアメリカだなぁ!と感>>続きを読む