拳藤本さんの映画レビュー・感想・評価

拳藤本

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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.0

邦題が深いと思った。

生徒や子供を救おうと関心を持つことで、関わったものを最終的に追い込んでしまう。

各々が独立し、カオスを抱えながらうまい秩序で保たれている世界を感じさせられた。

クール・ボーダーズ(2003年製作の映画)

3.8

スケボーで夢を追う少年達のコメディ。

典型的な4人組。

アルジャーノンに花束を/まごころを君に(1968年製作の映画)

3.6

物語が淡々と進んでいき、あまり気持ちがついていかなかった。
ラストシーンが、そこで終わるのかという感じで腑に落ちない。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.3

最高に悪いし、最高にカッコいい。

これぞカルフォルニアスタイル。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.6

社会の底のリアルの中に狂気が自然と盛り込まれている。

見ないことをお勧めする。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

逆襲のシャアを見ていなくても、楽しめた。

ハサウェイという人物にスポットを当てたヒューマンドラマが多いが、絵がとても綺麗で動的で、最後まで楽しめた。

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.9

ブラックサークルについて知ってはいたが、映像化されて残虐性がより伝わった。

忠実に再現されており、かなり恐ろしい作品だった。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.7

難解。

映画を見ただけでは話がわからないので、評価低め

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

全てが予想通りの、定番感動映画だった。

手軽に感動できる。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.9

死に対して深くフォーカスした作品。
終始ダークな雰囲気の中に、コミカル、シリアスな描写をうまく組み込んでおり、楽しめた。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.4

緊迫感が非常にあり、見ている側がまるで渦中に存在するような感覚に陥った。
人間がやった行為を人間が裁くのだから、完全なものなどないが、そこに利害が発生することに強い憤りを感じる。

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