プロメテウスの批評を悪い意味で意識している感じがします。続編でより深掘りしてあやふやなところを解説できたはずなのに、今回はデイビッド以外は全部なかったことにして、エイリアンのベタなシチュエーションの繰>>続きを読む
評判悪いらしいですが、私は楽しめました。テーマを色々詰め込もうとし過ぎて中途半端というんですかね、あやふやなところが多い気がしますが、世界観と雰囲気がバッチリだと思います。そして、歴代エイリアンの良さ>>続きを読む
フォックス映画へのオマージュだそうですが、ウルヴァリン以外の有名なキャラクターがいないのは不味くない?名前が呼ばれるキャラは多いですし、直接関係しているビランも出てきますが…全くの出番なしでした。だっ>>続きを読む
大まかな流れは1とほぼ同じです。主人公の年齢が上がってきたおかげでメンタルヘルス等を考えさせられるような要素もありましたが、アプローチが軽くなったと言っていいでしょうか、若干シンプルにされた感じもあり>>続きを読む
シャークネードの続編は、なぜかホーム・アローンと同じパターンで舞台をニューヨークに変えて、前回と同じギャグをより派手にした感じでした。ただ、シャークネードの場合はもちろんC級感の誇りに満ちて、まともに>>続きを読む
ファンにはかなり嫌われているらしいですが、アポカリプスよりはずっと良いと思います。確かに全く印象に残らない作品で、キャストのやる気もあまり見られないですが、以前よりもう少し大人っぽい世界観を作り上げよ>>続きを読む
ネガティブな感情の大切さを伝えるメッセージ性は素晴らしいと思います。そして、人間の脳における情報や記憶の処理の表現がめちゃめちゃ面白かったです。メインクエストは…ピクサーあるあるの流れでそこまで引き込>>続きを読む
シリアス路線のアメコミ映画の中でも成功している方だと思います。今までのウルヴァリンの映画がどれも酷過ぎたというのもあると思いますが(笑)、シリーズの中では良い意味で目立っています。軽く楽しめる部分もあ>>続きを読む
低予算でハリウッド映画のモロパクリを作る知名度しかないアサイラムスタジオの一番人気な作品なんだと思います。確かに、サメ台風というのは美味しすぎるネタでしょう。映画自体は、他のアサイラム系よりパッとする>>続きを読む
薬物依存症の比喩表現ということでいいんですかね?その使い方は確かに新鮮ですし、スマホの存在感もあって、ありきたりのホラーよりはテイストが少し更新されている印象を受けました。クライマックスが真ん中に来て>>続きを読む
新作が出るたびに世界観が全く変わるのはどうかと思います。映画館で見た当時はそこまでダメージを受けなかったんですが、シリーズを見直すと今作から一気に子供っぽくなっちゃいましたね。前回はやっとバランスが取>>続きを読む
前回のウルヴァリンの映画よりは全然良かったんですけど... デッカい侍ロボットまでも出てくるのになんでこんなに面白くないんだろう....
日本の描写はとにかく酷い! 舞台を日本じゃなくて仮想国でも良か>>続きを読む
Xメンの3から一気にレベルが落ちたと思ったら、このワケワカメの前日譚で更に落ちてしまってビックリなんです。2000年代後半のブロックバスターの悪いところが全部詰まっていると思います。おもちゃっぽいCG>>続きを読む
ウルヴァリンがタイムスリップして、ターミネーターみたいに過去を変えて世界の終わりを防ごうとする話です。Xメンシリーズを一気に鑑賞し直しましたが、今作が一番印象に残っています。タイムトラベルの仕組みはお>>続きを読む
Xメンシリーズのリブートでもあり、前日譚でもあります(複雑)。世界観は昔の作品とはだいぶ違って、良い意味で実際のアメコミに近い雰囲気を味わえます。ダサカッコいい部分もありますが、大昔のボンド映画に似た>>続きを読む
サム・ライミのスパイダーマンから始まった流行りを勘違いして参考にしてしまっているせいなのか、前作に比べて一気に子供っぽくなっちゃいましたね。全て派手な最終決戦にかけられていますが、そこまでの流れが意味>>続きを読む
前作とは同じ世界観ですが、緊張感がほぐれてメリハリもちゃんとついてきました。演出も凝った編集や面白いカメラワークの瞬間があったり、全体的にレベルアップした感じがします。
特徴的なアンサンブルキャスト>>続きを読む
20年以上ぶりに鑑賞してみました。現代のアメコミ映画に比べると表現がめちゃめちゃ硬いですよね。前半は雰囲気重視で結構魅力的な始まりだと思いました。ダークで陰鬱な感じがしますが、無駄に重たい空気という訳>>続きを読む
前作に比べて予算がかかっていて、パワーアップして帰ってきた感じはします。ケーブルやXフォースのような印象に残るサイドキャラのおかげでもあると思います(3には誰も帰ってこないようですが...)
ユーモ>>続きを読む
公開された当時は、肉体破壊的な表現やブラックユーモアで一気に人気が出たんですが、改めて見ると少しパンチが足りない気がします。最近はもうザ・ボーイズ等、同じような狙いの作品が増えてきて、慣れてきちゃった>>続きを読む
プロットはありふれた恋愛三角関係に尽きるかもしれませんが、演出の力だけでもグッとレベルが上がっています。どうでもいいレベルの低いテニスの試合でここまで引き込まれるとは!! 脚本、サントラ、そして主演2>>続きを読む
教育に関するメッセージ性がもう少し前面に出してもらえたら良かったと思いますが、リスクは取らずに、大人だけではなく子供でも消化できる内容にしたかったんでしょうね。アニメらしい表現で、断片的なエピソードや>>続きを読む
10代の男性が80代のおばさんに恋する話。ファムファタールでも熟女でもなく、ただ社会不適合者という共通点をきっかけに仲良くなる話なんです。主演二人がどうも好きになれなくて、お母さんやおじさんのキャラの>>続きを読む
浮気がバレた女性がホテルに泊まっている間に、過去の姿の旦那や他の人物からの訪問を受けるシュールなコメディです。クリスマスキャロル的に過去の過ちを認め、反省していく話かと思ったら、結末は割と曖昧に。軽い>>続きを読む
ダンディーなアーティストが若い女の子の才能を引き出そうとする冒頭はありきたりだと思いましたが、展開が面白かったです。二人の関係を戦後のヨーロッパの政治事情や当時の音楽を通して表現し、フォーク、プロパガ>>続きを読む
悪趣味のアクションは好きですが、今回は一周回ってつまらなかったです。全て悪い意味でやりすぎている感じで、30分で飽きすぎてしまいました。パロディなのか本気なのかも良くわからないレベルです。
シャラメ君が演じるウォンカはなぜかチャップリンっぽいんですよね。前作との相性は一旦忘れて、パディントンの監督ならではの古き良きキッズ映画のような世界観が良かったと思います。内容は当たり障りのない感じで>>続きを読む
前作に比べるとスケール感が小さくなり、新しい要素も特にありませんでした。前半はストーリー重視で、後半からテンポ感が良くなっていく感じです。シリーズの中では一番中身があるかもしれませんが、なんだかパンチ>>続きを読む
オタクの大学教師が警察のために偽の殺し屋を演じて、顧客の逮捕に協力する話です。物語がラブコメに展開するが、皮肉やブラックジョークが多く、新鮮な味がしました。主演3人の演技と相性も素晴らしかったです。
監督の狙いはよく理解できました。ベルトルッチとタルコフスキー?を組み合わせたような作風や80年代の田舎の世界観も好みです。映画自体は、時には印象深く、時には退屈、という感じでした。もう少し簡潔にまとめ>>続きを読む
良い「作品」だと思いますし、飽きずに最後まで見られました。ただ、私が見たい「映画」ではないかもしれません。教育用VTRとしては価値がありそうけど、ドラマ要素がほとんどなく、監督の個性も感じられませんで>>続きを読む
ブラックベリー(元祖スマホ)の栄枯盛衰を裏側から描いた映画です。低予算でカツラが笑っちゃうぐらい安っぽいですが、会話のテンポ感と脚本のセンスが絶妙な作品でした。ビジネスというのは、嫌な奴も必要な時があ>>続きを読む
5回以上寝落ちして、14時間フライトでちょうど良かったです。それぐらいつまらなかった(笑)ジョン・ウィックのモロパクリでもいいんですけど、もうちょっとやる気を出してみたらどうでしょうかね?キアヌよりジ>>続きを読む
意味は全てがタイトルに詰まっています。小規模ながらも、演出や会話の内容が非常に印象的で、視聴者を魅了し、笑わせ、時にはゾッとさせる作品です。唯一微妙だったのは、グランピングのボスたちでした。なんだかデ>>続きを読む
今作の見どころはベン・スティラーの悪役だけですが、それでも割と面白かったです。