RUUさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

キナくさーーーい、
ひと夏の青春ドラマ。

甘い時間と楽しい時間と
苦い時間と悲しい時間と
はっきりしていてわかりやすかった。

アップのシーンがどこも素敵。

ティモシー・シャラメ
お顔が美しくて見
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

原作未読の為、どこまで近い作りなのかわからないけど、「東野圭吾作品らしいなぁ」と。東野圭吾作品自体を久しぶりに見たからかな。

豪華キャストだからこそ、
全員疑わしく見えて、わくわくした。

木村拓哉
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楽園(2019年製作の映画)

3.0

小さな集落の、嫌な部分が上手く描かれていた。
胸糞作品と言われればそうなんだけれど、かなり身近にあることだと思う。

綾野剛の演技に鳥肌が立った…。

杉咲花ちゃんは台詞の言い回しが毎回好きです。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.5

スティーブン・キング
が出ている凄く出ている作品。
シャイニング、ドクター・スリープと、
それぞれ良さがあって、どちらも好き。

今作は、
シャイニングリスペクト満載の
超能力アクション×ホラー
で、
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

3日間の小さなお話し
大きい出来事は起きないけれど、
4人それぞれの内面が映像やお芝居で上手く現れていた。

ティモシー・シャラメ
の、ちょっとした表情や、表情の変化なんかが素晴らしかった。
素敵な俳
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

あまり詳しくない私でも、
指差しながら知ってるネタにテンションが上がった!!

ストーリー自体はシンプルだけど、それを吹き飛ばす設定と、至る所に散りばめられている、ポップカルチャーの数々。凄い。

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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

音と撮り方、
そして夫婦の怪演が主役のホラー映画。

目に見えて、どんどん様子が変化していく
ジャック・ニコルソンが素晴らしかった。
それに怯える、シェリー・デュヴァルの表情やリアクションが、この作品
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

冒頭からぐっと引き込まれた。
音楽にノリながら、
コーヒーを買い終わるまで、
全て好きなシーンになった。

音楽×カーチェイス
がもう「最高」の一言。
洋楽全くわからないですが、終始サウンドが素晴らし
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

彼が出演しているから、
ドラマは見てないけど、
見たい作品でした。
ぴったりな役柄で、彼の見たい表情が全て見られました、嬉しい。
大好きな俳優さんです。

ドラマ見ていない私は
すっかり騙された。
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

3.0

平坦にずっと、家族4人の暗い部分を見ている作品だった。

何もかもが上手くいかないし、暗く進み、画面もなんなら暗い。

その分、
兄妹のお顔の綺麗さが際立っていた。

ティモシー・シャラメのお顔の美し
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.5

‪少年少女の冒険ファンタジー作品
かと、思いきや、
「映画は良いよ」
が、ひしひし伝わる作品でした。
ファンタジーは薄めだったかな。

作品の中で、
「変身を遂げる‬、
‪人形旅人冒険家手品師に。‬
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

4.5

アクションも見応えありで、
発明家ウォルターによる
数々の武器がどれもユニークで素敵だった。

見た目もデコボココンビになった二人の、
デコボコなアクションがまた面白い。

ウィル・スミスとトム・ホラ
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

5.0

ドラマ見ずに予備知識なしに見たので、
ゴリッゴリのアクション映画かと思っていたら、コメディも結構多めで、たくさん笑った。

ぶっ飛んだアクション映画で、笑えてスカッとできて最高。
キャラクターも一人一
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

5.0

こういったミステリー作品大好きなので、シンプルに楽しみながら見た。

ミステリー小説を読んでいるような作品。

時系列や視点もバラバラにシーンが変わっていき、どんどん話しが繋がり伏線回収され、種明かし
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

ダークファンタジー作品

10代の少年が経験するにはあまりにも辛い日々に、中々重い作品だと感じた。

怪物が話してくれるストーリーが、少年の心を、時に救い時に突き放し時に癒し、動かしていた。
ストーリ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.0

やっと3作品目が見られた!反省会!!

過去の2作品よりぶっ飛び感もコメディ感も薄くなって、同じストーリー展開ではいのが少し寂しいけれど、
シリアスなシーンでハラハラするのと、アランが変わっていくシー
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりに鑑賞。
最初の音楽から大好き。

ジャクソン・ロバート・スコット
のお顔の良さと声の可愛さが、
序盤の衝撃と、後半のホラー感を
増加させている。

普段友人に今作をおすすめする際に、
「ジュ
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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

3.5

超能力バトル!!
派手なアクションは少なく、
その場その場をなんとか凌ぐ感じが、
視聴者側はハラハラするんじゃないかな。

キャラクターが急激に成長する事も、強くなる描写も特に無く、少し物足りなさは感
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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

3.0

じわじわと怖いホラー映画。
スレンダーマン登場シーンが
基本的に暗く、作中の彼女たちと一緒に、暗闇からスレンダーマンを探す事になるので怖さが倍増する。

スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

4.0

トイ・ストーリーより断然、
おもちゃたちが自由。
言動もそうだけれど、
「おもちゃ」としてではなく「生き物」として生きている。

人間VSおもちゃ
クスクス笑いながら見ました。
ホラーコメディ感もあっ
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.5

ジェシー・アイゼンバーグが
これまたハマり役で最高。

ピザ屋の配達員が強盗するよう注文される

下品多めなコメディに、
2組のコンビの掛け合いもテンポ良く、
お酒飲みながら気軽に見れて◎

ニックと
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

ヒーロー(ブリグズビー・ベア)に
憧れ、
真っ直ぐ童心のまま突き進む
ジェームスが、周りに変化を起こす。

好きなことを追求する、
好きなことを諦めない、
難しいけど、素敵な事。

重くなるテーマなの
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.5

勘違いとすれ違いにより、
誰かが動けば何か起こる
スプラッター・コメディ映画。

笑っちゃいけないけど、
声出して笑いました、最高です。

タッカーとデイルがとにかく良いコンビで素敵な友情。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

モンスター級に怖くて強いおじいさん、
映像ストーリーに、更に恐怖を加速させる飼い犬の存在、そして、おじいさんが盲目であること、これらの設定からくる、演出映像音照明、全てのスリラー感が最高だった。

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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.5

台詞、歌詞に
たくさん元気を貰った。
見ていてこんなに気持ちが明るくなれる映画は初めて。

世界観と音楽から、
まるでパーク内を歩いているような感覚になった、ディズニー行きたくなっちゃった🎈

前作見
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ルーム(2015年製作の映画)

-

ただ苦しい時間が続いた。
ルームでも世界でも
この親子には過酷な時間が続く。

そんな中で
ちょっとしたファンタジーとも言える存在が、ジェイコブ・トレンブレイン演じるジャック。
母にとっても視聴者にと
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.0

サスペンススリラー
ブラックファンタジー
ヒューマンドラマ
複数のジャンルを少年を軸に描く作品。
レビューにも色々ある通り、
複数ジャンルが混ざり合うからこそ、
先入観や考察や展開や結末に
それぞれの
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

現在って不満なものなんだ
それが人生だから

パリの風景と音楽が素敵な映画

ギルの婚約者の言動に
イライラするタイミングがあって、
周りの人たちもギルにとって
マイナスにしか見えなくて。
そんな現代
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ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

3.5

前回より
ヒューマン・トーチ
の脆さや内面が見れて良かった。
彼は愛されたいだけなのかも。

問題山積み、敵未知数の中
どうやって解決するのか
不安になってしまった、

アベンジャーズ
より遥かに、民
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ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.0

普通の人間が突然
特殊能力を得るお話し。
キャラクターも能力もストリートも
シンプルでわかりやすく◎

派手に動いてくれた
ヒューマン・トーチ見て
終始ワクワクした。
手でポップコーン作るシーンが好き
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

起きる出来事全てに
オギーが少しずつ
乗り越えていく姿に自然と涙が出た。
親友ジャックとのシーンは
どこも号泣でした。

この作品の良いところは、
オギーだけで1本の作品、ではなく、
家族やクラスメイ
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

4.0

僕たちはここにいる、
現実を見て全力を尽くそう。
暴力より悪いもの、無関心。
この考えを持つヘンリーだからこそ、
少女を助ける為に必死だった。

助ける為に考えた彼の作戦が
過激なのは、彼の「子供」な
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ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.5

DCコミック原作とのことで鑑賞

ルーザーズの復讐劇。
スカッと見れて時間も長くないので
娯楽作品にはぴったり。

クリス・エヴァンス演じる
ジェンセンがコメディ要因で
めちゃくちゃ笑わせてもらった。
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

カラーの使い方と音楽が
POPで可愛い。

時間も気にせず
何が起こっても笑顔を見せる
イェニファーが
素敵な女性。

そんな
イェニファーと出会い
「変われない」はずだった
シモンに少しずつ変化が見
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ウィンターストーム 雪山の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

息子たちより子供
な、お父さんがなんだかおかしい映画。

スパイダーマンしか
見たことがなかったので、
トム・ホランドの演技に感動しました。
お父さんを疑い、不安な表情が
抜群に良かった。
ラストシー
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

-

純粋だからこその友情と、過酷さ。

もちろん
泣いてしまうけれど、
最後は少し暖かい気持ちにもなる。

彼らの友情も思い出も永遠。