アゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アゴ

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ジーン・ワルツ(2011年製作の映画)

3.5

前半で提起された問題に対して、立ち向かって行くぞ!って姿勢は見せたのに後半で全く触れなくて、途中から違う映画見てたのか…?と不安になる。
後半の話は面白かったので前半の産婦人科医についてのいろいろはや
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.2

クソデカ規模の戦闘シーン、最高なんだよ〜!
学生の頃、無双シリーズや戦国BASARAなどを遊んでいたのでめちゃくちゃ強いやつが大勢をバッタバッタとなぎ倒し、というか吹っ飛ばして目標に向かう映像が嬉しく
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シャブ極道(1996年製作の映画)

3.9

スイカには塩じゃなくてシャブ!しゃぶしゃぶにもシャブ!
それがシャブ極道!

タイトルの割にはちゃんとした極道盛衰記で面白かったです。アメリカン・ニューシネマみたいな終わり方するじゃん。それもまた良し
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利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.4

急に安っぽいメロドラマになってしまった。途中までは面白かった。
四季と侘び寂びを重んじる利休のもてなしに心を打たれ……いや途中からどうしてああなった。

サル(2003年製作の映画)

3.0

すごいな、エンドロールすら無いぞ。
お金のために新薬の実験体になる若者たちがこっそり録画した映像、というていの自主制作映画。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

人間は死ぬことや生きることに、絶え間なく恐怖を感じていると思う。意識はしていなくても、根幹にそういった部分がある。
この映画は、それと向き合いながら肯定し、和らげようとしていると感じた。

なんか今ま
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.0

蜷川実花さん、写真は好きだけど映画はっょっょでちょっと苦手…だったんですけど、これは好き。まぁ相変わらず写真撮るシーンが長すぎたりしてストーリー忘れかけるけど、美しー!の作り込みはさすがでした。
エリ
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MONDAY(2000年製作の映画)

4.0

武器よさらば!www
最悪のハングオーバーを、若き日の堤真一さんが見知らぬビジネスホテルで迎える。散らばるアイテムから、それぞれのシーンに飛ぶ。
だいぶ好きなタイプの映画だった。シーン毎に全然違う場所
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.3

すごい、女の子の細腕でショットガンを撃っても反動がゼロだなんて。リアリティを排除してポップに振り切ったパートと、田舎の商店街特有の息苦しい、色の無さ。登場人物の多さと話の多様さがとりとめなく、いろんな>>続きを読む

ラビット・ホラー3D(2011年製作の映画)

3.0

夏だ!兎年だ!ラビット・ホラーだ!
嫌いじゃないんですが3Dが流行ってた頃の映画に多い、3Dで見ないと特に意味のないキラキラ飛び出す楽しいシーン、みたいなのが多くて、まぁ映画館で3Dで見る用の映画なん
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.2

しんど。私だったら最初に金払うわ。
最後まで諦めない主人公のことは応援団したくなりますが。自分が被害者になったらちゃんと裁判に持ちこんでくれる世間に感謝するけど、冤罪で裁かれる側になったらと思うと……
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.2

繊細な中学生の頃を思い出しながら、こんな経験をしてみたかった…と、目と心に優しい緑に癒やされました。
綺麗なものばかり映されていたので突然の隣家のゴミには主人公同様に動揺しました。ファンタジーみたいに
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.5

殺し方のバリエーションが豊富で面白かったしジグソーパズルのとこ「おおっ!」となりました。
出番少ないですが見た目悪そうな正義の刑事な大森南朋が良かったです。

OUT(2002年製作の映画)

3.6

クソみたいな女しか出てこないロマンシス映画。大体仲悪いしお互いのことあんまり好きじゃないっぽいのにここぞで見捨てられないし仲良くお喋りできてしまう。女って…。女の人生を変えるのは男とは限らない、輝かせ>>続きを読む

たとえ世界が終わっても(2007年製作の映画)

3.7

主人公は自殺サイトの管理人から楽に死ねる薬を貰う代わりに面倒な話を持ちかけられる。
曰く「あなたにしか救えない人が居るんです。」
余命幾ばくも無い主人公は、似たような境遇にありながらも人生に絶望してい
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笑う警官(2009年製作の映画)

3.5

エンドロール前のおまけ映像が一番良かった。
大森南朋にサックスを吹かせたのは天才です。

軽蔑(2011年製作の映画)

3.3

破滅していく若いカップル系映画。
高良健吾のボンボンクズ演技がとても良い。
誰が誰を軽蔑しているのだろう。ヒロインが主人公を?主人公が金貸しを?なんだか、世界の誰からも軽蔑されている気がして、そんな誰
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

オークワフィナ〜!好き!
みんな歌がうめぇ(あたりまえ体操)
ヴィランソングがとても好き。
何よりパパよ!ハビエル・バルデム、やはり素敵な俳優さんだなぁ…。

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

4.1

近藤正臣さん…♥
北野武のヤクザモノって言ったら、もっとメンタルしんどいのがイメージなんですけどこれはね、楽しいね〜。
中尾彬の後頭部がひどいことになるシーン死ぬほど笑った。マジで終盤のカチコミシーン
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.0

ウッ;;師匠;;
山寺さんと花江さんに釣られて見に行ったんですがめちゃくちゃ面白かったです。
初めて少林サッカー見たときを思い出したな…いや全然違うんだけど、なんかおふざけとアツい根幹のある前半が。
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

4.0

マー○ルやんけ!!!
なんだかなぁ〜、クソだなぁとか言いながら、なんかでもずっと笑ってた気がするな。
2023年現在、大河の主演も張ったような鈴木亮平が「僕の代表作」と言っていた。良い人過ぎるだろ。

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.9

何もかも中途半端、やる気の無い若者の主人公。
ここぞという時にもキメられなくて、でも友だちや仲間を見て、成長していない訳ではない。
その決意は正しかったのかい。
命を捨てる、それくらいしか出来ない。そ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.8

文句のつけようがない。
あえて言うなら続編が明日公開されないことくらい。

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

3.5

「デタラメニンジャにアーメンダブツ!」
こんなバカみたいなコピーを考えられる人生を送りたいです。
某シーンのVFXで有名になったこの映画。ツッコミどころ満載、良いクソ映画を見たなぁ…と、しみじみできる
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.4

案外嫌いじゃないです!!笑
普段デスゲーム映画を見ないのですが、そんな人間が何を求めてデスゲーム映画を見るか、それは斬新なゲーム内容とゴア描写な訳ですね。開始1分で首無し遺体が映る、これはもう満点です
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.0

行天の向き合わなければならない現実と多田の背負っている過去が重すぎる。
それぞれ少しだけ荷が軽くなって、誰かの荷を軽くすること出来て、そういうささやかな日常が続く街並みが映画の中にあって良かった。
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

北野武映画、主人公の死ぬ割合が高い。
性癖全部乗せ欲張りハッピーセットの若き白竜さんすごいカッコよかったです。

大脱走(1963年製作の映画)

4.5

午前10時の映画祭にて初鑑賞。
睡眠時間が少なかったので途中で寝てしまうかもしれないな…と思いながら見ましたがギンッギンでした。めちゃくちゃ面白ーい!あのテーマ曲のワクワク感、たまりません。
誰が上手
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.2

79分でサックリ見られるスプラッタ映画。終盤思わぬ展開になって、少しだけ「おおっ」となりましたが基本的には「なんやねん!?」「どうした!?」とツッコミ続ける、たまに見たくなる味のC級映画。

東京プレイボーイクラブ(2011年製作の映画)

3.4

大森南朋が裸エプロンで死体を捌くシーンがあるので百点です。
話のテンポが悪いし本筋に必要ないシーンが長いですがダラダラ流し見しておくにはちょうど良い塩梅。
エレカシの主題歌がカッコいい。

スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

3.7

台詞ではなく映像で心の距離感を表すシーンが素敵だった。
電車の中で手を繋いでいるけれどガラスに写る二人は扉で繋がった手が隠れていて、ドアが開いて二人の姿が消えるシーンとか。
甘すぎない二人の関係はその
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.5

出てくる度に暴力とセッ久で映画の雰囲気を最悪にする長男、一郎役の大森南朋が最低で最高!
幼い頃に父親を刺して失踪した長男が、父親の葬式後に突然現れて遺産の相続を主張。議員をやってる次男、デリヘル雇われ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

田中圭を筆頭に父親たちのキャスティングがハマっていた。