アゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アゴ

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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.8

ジャンルはミュージカルなんだろうか…?全編に流れるラップのグルーヴ感が心地良かった。
鈴木亮平はたくさん脱いでくれるな…ありがとう…。
染谷くん多分ラップはそんなに上手くないんだけどラッパーの演技が上
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.1

フィクションの映画を製作する時はリアリティを追求して、ノンフィクションのホームビデオを編集する時は嘘で輝かせる。
科学者と芸術家から生まれた少年が、科学で芸術を作る世界に惹かれたのは必然だった。
必ず
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

浦沢直樹がボーボボ描いたらこうなるのかなって思いました。狂ってる…でも不思議とちゃんとしてる…。
伝えたいテーマや着地点はハッキリしているのでマルチバースがどれだけ増えても不思議と話がとっ散らかること
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.8

一作目は映画館に見に行き、まぁボチボチ…と思って、まさか二作目が出ているとは知らず。
一作目より二作目の方が面白いが!?
外見や生まれの違いから生じる先入観…それらを乗り越えての大団円。良かったです。
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

4.1

夢と現実が曖昧になる系のストーリー、予想されるどんでん返しは当然来るのだが、どれだけ鮮やかに、重たくせずにひっくり返せるか。個人的にはそれ次第で返した後を見るモチベが変わってくるのだけれど。
黒沢清監
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

皆大好き蟻おじさん。
今回もずっと好感度が高い。画面は暗いが蟻おじさんは明るい。
可能性の集約するシーンがとても良かった。
あとピム博士がChu!セクシーすぎてごめん

忍びの国(2017年製作の映画)

3.3

わ、分からん!忍びの考え方が分からん過ぎてSFだった。地球人ではないのでは…。
ラストの鈴木亮平と大野智の一騎打ちが最高!!

X エックス(2022年製作の映画)

3.8

真面目にポルノ映画を撮る若者たちの青春パートも良かった。
念入りに殺すババアの殺傷能力の高さが良かったです。ちゃんと息の根止まってるか鍬でサク…って刺して確かめるシーン笑っちゃった。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

様々な描かれ方をしてきた織田信長とその妻。今作の信長と帰蝶は二人で一人の織田信長を作り上げていた。『麒麟が来る』でも有能だった帰蝶Pをさらに有能にバーサーカー要素も足した、そんな帰蝶像を綾瀬はるかが美>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.8

宇宙一の悪者に同情するレベルで地球の女の子がゲスwww こんないい表情する子役なかなか居ませんよ、最高。
ツッコミが止まらない、こういう映画たまに見たくなる。
しかし友だちどうにかならんかったかwww

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.1

地下鉄の〜〜〜!!
これ嫌いなオタク居ない、ってくらいクール。静かな攻防に思わず身を乗り出してしまう。
途中のカーチェイス(相手は電車!)!手に汗を握りました。最高。
ともかく規格外な捜査をする主人公
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.0

ポスターのアレクサンダー・スカルスガルドを見て「やったー!上質な筋肉が拝めるぞ!」と予備知識もほとんどなく鑑賞。
上質な筋肉成分は文句なしでした。主人公も叔父さんもすごい、ありがとう大胸筋。
神話的な
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公は「昨日までは親友だった!」と言っているけれど私たちは実際にその状態を見ていなくて、どうやらそう思っていたのは主人公だけでは…?という疑念が浮かんでくる。バーの馴染みも「ぶっちゃけ二人は合わない>>続きを読む

静かなる決闘(1949年製作の映画)

4.2

登場人物全員に感情移入出来る部分がある…。なんという無駄の無い脚本、キャラ造形…。100分未満に収まっているのが奇跡としか言いようのないくらいの感情の持っていかれ方をした。
聖人のような若い医者を演じ
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ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

5.0

ティルダ様ぁ〜〜〜〜!
三十分間美しいティルダ様かかわいいワンちゃんしか映ってない。最高。
ファビュラスでビューティフルなティルダ様の一人芝居なので一秒ごとに加点されて最終的には5億点なんですけどもち
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天地明察(2012年製作の映画)

3.8

文系の人間には考えられない話だった。途方も無い時間を掛けて、そこから先の、さらに途方も無い未来まで測る。
星をただ美しいといって愛でるのではなく、星空を見上げて広い宇宙と己の住む星の位置、暦までも作っ
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

4.2

マグドナー監督作のレビュー眺めていたらこれだけやたら低くないですか!?大好きなんですけど…大好きなんですけど!?
主人公はスランプの脚本家。まだタイトルしか決まっていない新作『セブン・サイコパス』の脚
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.1

ワーッ!金の掛かったVシネ第二弾!やったー!実録!広島抗争史!
鈴木亮平の怪演に、成長した日岡こと松坂桃李!バチバチの血なまぐさいバイオレンス描写に、怖すぎて面白い鈴木亮平、脇を固める豪華俳優陣、そし
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.3

ウワーッ好き…最高…。キャラ造形も映像も音楽もストーリーも良い…。
ディズニーアニメ映画しか見てないので原作を知らないのですが、ちゃんと育てられたら良い子に育つんだろうな〜という良い子の片鱗を始めから
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.9

佐々木蔵之介が土こねるシーンだけでお釣り来る。

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ好き…。エイリアンシリーズ、毎回監督が変わるがそれぞれの持ち味(という名の性癖)を曝け出していて最高。ジュネ監督の世界観よ…。
あのシーンとか「ホルマリン映え〜〜!キャッキャ!」とか言いな
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

同僚がタイムパラドクスでどんどん悲惨な体になっていくところが天才だなーと思いました。一瞬何が起こってるか分からないのは本人も視聴者も一緒。グロテスクな没入感たまんないです。
主人公の最後の決断のシーン
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クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

3.5

舐めてた相手が殺戮マシーン系アクション映画を期待していたらガッカリするかもしれないけれど、取り返しのつかない過去の過ちを持つ一人の男が、人を救うことによって自身を救うという救済のヒューマンドラマとして>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.8

オープニング、ホワホワしたBGMで暴力描写が映し出されて「『キュア』の黒沢清監督だ〜〜!!」とハチャメチャにテンション上がりました。好きだなぁ…。
人間のガワをした人間ではないナニカ、という演技が絶妙
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

韓国ノワール、隙あらば男同士の感情が入るので油断ならない。
悪人は大体死ぬし善人もバンバン死ぬ。アクションシーンの生生しさと映画的な魅せ方がちょうど良い。

七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

3.6

オタクの解像度が高い!笑
九十年代初頭からオタクは変わっていないんだなぁ…としみじみしつつ、笑ったり恥ずかしい思いをしたりしながら鑑賞。
若かりしウッチャンナンチャンのキュートさよ。カンフーオタク、ミ
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大河への道(2022年製作の映画)

4.0

ちゅうけいさんなんで大河ドラマになってないんですか!?
現代パートと時代劇パートで同キャストという遊び心がまずもって面白い。
中井貴一の二度見いくらでも見てられる。真面目でいい人そうな中井貴一とキリッ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

新キャラ多いし上映時間長いし、大丈夫かなー(主に膀胱)と思ってたんですが、パンドラの自然と軍の装備のメカメカしさが真逆で、2つの映画を同時に見ているような感じで飽きる暇がありませんでした。
相変わらず
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アバター(2009年製作の映画)

4.4

勝手なイメージでとても高尚で宗教的な物語なんだろうな…と思い込んでいてなかなか手が出なかったんですが(あと長いし)、いざ見たら米海軍のオラー!ゴーゴーゴー!っていう勢いと未開の地でのウルルン滞在記パー>>続きを読む

キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

3.9

光属性の政治家(ソル・ギョング!)の光に魅せられ、影として彼のために汚い策略を巡らせる主人公。
一票を増やすより相手の10票を減らす作戦、本当に性格が悪くて笑ってしまうw
二人が最後に話すシーンがと
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.9

政治的活動をしたり戯曲を書いたり、ジョークが得意で曲がったことはしない、柔軟なようで頑固な主人公。奥さんは辟易気味だが、なんだかんだでラブラブである。
ある日、国が途方も無い額で絵を購入。美術館に飾ら
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

テクノ(アンドロイド)に成長過程は存在せず、はじまりから成人した肉体を持つ蝶であると思った。しかし彼らはまだ成長の過程にある。当然、肉体は成長することもなければ老いることもない。
知識や言動はプログラ
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.2

頭は優秀だけどちょっと変、浮いてる主人公が教師に恋をして相手にされなかったり、年の差のあるビル・マーレイと友情を育んだり。
変わり者同士の関係性はすぐに壊れそうなのに、不思議となかなか破綻しない。喧嘩
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ワカンダフォーエバー……。
女性陣がひたすら強い。ありがとうございます。
ちょうど天気の子を見て間もなくの鑑賞だったので
「世界が君の小さな肩に乗っているのが
僕にだけは見えて掛ける言葉を探したよ」
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