batuさんの映画レビュー・感想・評価

batu

batu

映画(49)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.9

ホラーよりもトライアンドエラーでの活劇要素が少し強くて、楽しく観れる作品だった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

すごく面白かったけど、ピーチの性格と出生設定はあれで公式固定って事でいいのか…な?

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

テンポもビジュアルもCGの感じもいいし、観てて基本的にはストレスがかからない良作ホラーだとは思うんだけど、一つだけ点数を著しく下げる要因になった事がある。

「バイオハザード」の冠を被っている事。
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

総評としては、ただただ面白かった!!!
めちゃくちゃお金持ちな、マトリックスの大ファンの人達が集まって知恵を絞り出して作り上げた壮大なマトリックスの同人パロディみたいで凄く面白かった!!(褒めてる 笑
>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.1

鬼談百景を見た上で見ると、余計雰囲気にいい意味で持っていかれます。
原作も話としてはとても地味なんです。
幽霊バーン、とか霊障どーんとかほとんど無いけど、それが無い事を逆手にとって不気味さを極限まで煮
>>続きを読む

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.4

話ごとに監督さんが違うせいで、すごく好きで凄く印象に残る話と、全然怖くも楽しくも無い話がめちゃくちゃハッキリ分かれるオムニバスです。

好きな話のやつは、自分の後世にネタとして語り継がれるくらい面白い
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.7

小説読んでから映画見るのが好きなので例に漏れずそのパターンで見ました。
キャラクターのそもそもの地盤になる設定が違う部分はあれど、映画ならではのお祭り騒ぎ的ノリは目には楽しかったです。
 柴田理恵さん
>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画として激しく面白くない訳ではないけど、怖いかどうかと聞かれたら特に怖くはない。
後半に向けてホラー的シーンは多数出てくるけど、力技で荒々しく攻めて来るのでホラーとしてのムードが無いせいだと思う。
>>続きを読む

呪われの橋(2020年製作の映画)

3.9

面白かった!こーゆーのでいいんだ、ホラーって(笑)
分かりやすいけどちゃんとこっちの気を引く材料も散りばめてくれてるし、因果関係が絡むホラーは下味がきちんと付いている料理のように噛む程に味が出てくる。
>>続きを読む

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.8

ホラーというよりはビックリ系の映画。基本的には大きな音と急な画面転換でドッキリさせるのの繰り返し。
幽霊の仕業で悪いことが起きて、その様子を幽霊ごとガッツリ見ている主人公だけど「そんなっ、幽霊なんてい
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.4

最後握るべき手は闇に取り込まれて殺しにきたヒロインじゃなくて助けに来てくれた相方の手だろうがよ。
恋愛ストーリー部分なんて原作に無い捏造なんだから、あそこからBL的展開で終わってくれたら星もう一個高か
>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

2.9

ずっこけ家族の娘奪還大作戦。
シリアスな場面もあるけど基本的にはコメディ。
探してる側に主人公がいるのに、それよりもさらわれた側の方が知恵を絞って激闘している珍しい構成。

一番印象に残った所は作中で
>>続きを読む

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

インド映画自体を初見です。
最初のアイキャッチ?イントロ?みたいな会社のロゴが出る部分からしてもう音が明るくて派手で尺も長くて今まで見てきた映画と全然違う装い…

映画全体のリズムが凄い独特。
でも引
>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.2

面白かったけど、これも最近のホラーによくある、怖い事起きた→タイミングよく人が来てくれる→どうしたの!?→なんでもない…(目の錯覚or話してもどうせ信じてくれない)→第二波の怖い事起きた→どうした!?>>続きを読む

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.5

ホラーというよりもオカルト系裁判映画。ホラーと言えるほど怖いシーンは少なめなので怖いの苦手な方も見やすいと思う。

この作品のテーマはかなり好み。
元々アメリカの裁判ものが好きなのと、その現実世界に強
>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.0

至る所に伏線が散りばめられてるからきちんと観てないと置いてかれる。でもその分すごく良作な映画だった。

ニコの最後の選択は凄かった。
状況的に仕方ないとは言え、あれを選ぶのには今まで彼が見て作り上げて
>>続きを読む

クリープ 2(2017年製作の映画)

3.5

1視聴済み。
凄い!シリーズもので1より2が面白いってはじめての体験。

始まりはジョセフが今回はアーロン(1の被害者)って名前で出てきていい感じのゾクゾク感。
1の時の家とはまた別の家で始まるのもい
>>続きを読む

クリープ(2014年製作の映画)

3.2

途中までちょっとダレるかな。アーロンが家に帰ってきてからはなかなか素敵な展開になって目が離せなくなった。

暗闇で物音がした時にまず最初に電気をつける主人公の動き方が「普通」で好み。
終始ハンディカメ
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

DCコミックス、マーベル共に一作品も見たことがない者です。どうも。

映像が雄大で神秘的だから映画館の大きなスクリーンと音響で見るために生まれてきたような作品。家で見たからちょっと勿体なかったな。
>>続きを読む

映画 としまえん(2019年製作の映画)

1.7

全編通して怖いシーンはひとつもない。
面白いシーンとイライラするシーンはたくさんある。

そもそもホラーって登場人物の思考や行動にある程度のリアリティがあった上で、それを凌駕する不可避の出来事が起こる
>>続きを読む

THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

3.3

映像は美しく、震災の怖さも結構伝わってきた。
世界規模の未曾有の大災害より、これくらい地域限定してやってくれた方がリアリティがあるから内容に入り込みやすいかな。

この家族のせいで死ななくてもいい人が
>>続きを読む

死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

2.7

危険地帯に乗り込む際「もう我慢ならん!外に食料を取ってくる!大丈夫だ、逃げ足には自信があるからな(1人でも行ってくるぜ)」って奴よりも「みんなを助けるのに必要なワクチンの材料を取りに行くのに力を貸して>>続きを読む

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.3

評価が非常に難しい映画。
静と動、真面目とユーモアが微妙なバランスでやってくる。
オチに向けての伏線はちゃんと貼られてたけど、イマイチ納得しきれなかったのはやっぱり描写の軽重の配分が下手だったからじゃ
>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.1

ピンチなのにどっかコミカルで笑えてほっと出来る映画。
間違いなくいい映画を見たなと思えた。
全員妙齢の女性なのにみんなキャラクター違ってキャラ立ってるのを描き分けるって凄い。
そして遭難してからの展開
>>続きを読む

レギオン(2010年製作の映画)

3.4

クラディスばーさんの動きで掴みは完璧。
最後ジープの父ちゃんかっけぇ!!(笑)

展開が早い早い。余計な説明とかまどろっこしい設定とか全部いいからみんな俺についてこーい!!的な力技展開。
ファンタジー
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.7

個人的な価値観で和風ホラーは怖いけど悪魔系のホラーにはあまり怖さを感じないタチなので、正直怖さレベルは低かったけど、ちゃんとドキドキさせてくれてとても面白い作品だった。
霊障が起きて、それを専門家に依
>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.4

意外な展開というか、意表を突くような表現がわりと随所にあって思ったより楽しめる映画だった。
お約束を踏襲してる所も多いけど、その流れで次もどうせこうなるんでしょ?って思いながら観てると思ってもみない展
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.9

ワクチンを最初に受ける人に選ばれた、3/10の誕生日の人です。どうも。
観てて「俺じゃん!?」ってビックリした。

タイミングよくNetflixに上がってたからつい再生ボタンを押してみた。
でもこのコ
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

ミッドサマーの前に予習で鑑賞。

ミッドサマー見た後だから言えるけど、だいぶこちらの方が分かりやすくて捉え所のある作品。
人にも勧めやすい。
お母さんの顔芸(という言い方は失礼だけど、表情の作り方)が
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

人にはお勧めできないしなんて言って勧めていいのかも全くわからない映画…。
だって自分がまずこの映画を見て喜怒哀楽のどこに入ってきたのか全く整理できないんだもん。

ホラー映画では…ないかな。部分部分怖
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.1

デッドバイデイライト知識くらいしかない状態で視聴スタート。

この時代からスクリームヒロインは生き残るのは確立されてたのか。
レザーフェイスが殺人鬼然とした動きではなく、わたわた狼狽えたりやや思案した
>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.2

たまたま美容室で借りたタブレットに入ってたので、デッドバイデイライトの知識しかないまま「あ、マイケルだー」位のフランクさで視聴。
タイトルの後ろに数字付いていないので、てっきり最初の作品だと思ったらわ
>>続きを読む

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

1.6

不倫の旦那が岡村靖幸風だった所だけは面白かった。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

造形美を鑑賞する映画。
ストーリーの裏を深く考えると多分説明つかない事ばかりなので体に良くない。ただただ美しい色とりどりの画面構成と、フワッとした不思議な感覚を楽しむ映画。

途中登場人物が悟りきった
>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

主役二人が出会うまでに全体の半分の時間を要するとても慎重展開な映画。
リスベットと猫の扱いが途中キツい場面があって、かなり心がやられるけど、二人がタッグを組んでからの展開は凄く面白い。

ミカエルとリ
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

「ノンゼロサムゲーム」という言葉自体をこの映画で初めて知った。率先して使っていきたい(笑)

未知の生物は未知ゆえにその存在も、ましてや人類との交信なんかも描き方ひとつで相当チープになってしまう諸刃の
>>続きを読む

>|