xxxさんの映画レビュー・感想・評価

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罪と罰(1983年製作の映画)

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世界一すばらしい本をズタズタにしてしまったと猛省したというエピソードめちゃくちゃすき

デビュー作からすでにカウリスマキのやりたいこと滲み出てて愛した

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

3.9

やっぱり最後に人を救ってくれるのは 愛だよなと思わせてくれるカウリスマキ。
モノクロでここまで季節を感じる作品はカウリスマキだからこそだし、ここまでひとつひとつの言葉や音楽を大切にしてる人居ないよ涙
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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世界がこんなやさしい人ばかりだったら 相手のことを少しだけ思いやることができる人ばかりだったら良いのにね。

PMSという症状が月に一回あるってことを知るきっかけになったら非常に助かります。女性として
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.1

無関心の知恵より情熱的な狂気。ドランはやっぱり天才...涙

眉毛、瞳の質感、喉の動きに怒りや哀しみ、憂いが表現されていて見ていて ずっと手をぎゅっと力強く握ってしまうほど。ギャスパーウリエルが残した
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ワンス・アポン・ア・スター(2023年製作の映画)

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ツッコミどころ満載のタイ映画🇹🇭一本の映画が人々にとって 心を癒したり つらい気持ちを人と共有できたり 心に寄り添ってくれるような そんな存在だったらいいなと改めて思わされた。

ミット・チャイバンチ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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初っ端バイク2人乗りのシーン あ、この眩しい瞬間 二度と無いんだなと察してしまい泣いた。そして「お元気ですかー!」で大泣きした。

あと雪国の音が消えるシーン良すぎて鳥肌立った...

ただのエモエモ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

いろんな解釈がありそうな結末...
異様な生々しさと美しさ最高なんだがヨルゴスランティモス

独裁者レアセドゥ不気味すぎて腰抜かしちゃった

独特すぎる😂久々におもしろい映画観た〜〜〜

反撥(1964年製作の映画)

3.7

終始こちらの気持ちを不穏にさせてくる時計の針のような音 トラウマになる

ポランスキーの局所フェチ やはり常軌を逸してる

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

どんなつらい現実も無表情で受け入れる主人公は どんなわたしたちのことも受け入れてくれるカウリスマキの懐の深さを感じる

孤独でも お金がなくても 犬を大切にしたり 花を飾ったり コーヒーを飲んだり レ
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.8

'あいつらカッコつけに来てるんだ!'
って言うマッティペロンパーがいちばんカッコつけてて愛しすぎた

もうこの既視感 安心感すらあるな

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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本当に最後の方意味わからないんだけど 出てる俳優全員が絶妙すぎて笑った😂
前田敦子やっぱりすきだわ〜

市子(2023年製作の映画)

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杉咲花かわいいぃぃぁぃぃいぃ
そして今作でも若葉竜也に軽率に恋

渡辺大知の演技の振り幅すごくて風邪ひきそうなんだが

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.7

愛情の対象と性欲の対象が違ったというだけじゃないだろうか
人々が思ってる以上に他人には他人の いろいろな愛の形や表現方法があるってこと

ただひとつ言えるのは フェリシアの中には レニーに対して 想像
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

「悲しくは無いけどさみしいね」という言葉が、死に対する気持ち(わたし個人的な)を代弁してくれているような気がして泣いちゃった
そして人間の肉体が結局ただの器でしか無いし、ましてや名前なんてただの言葉で
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正欲(2023年製作の映画)

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「わたしのこと妬んでんでしょ。かわいそうだから話しかけてあげてるの。」って発言する同僚が気持ち悪すぎて見てて 本当に吐きそうだった。。ああいう人たちって心の底から そう信じてるから怖い。自分の小さな世>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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strange
落語みたいなオチ
ネズミ捕りせずにゆっくりと砂利道を音を立てずに帰っていって爆笑した

(2023年製作の映画)

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四角と丸 直線と曲線で構成される画面の美しさ

どうせ居ないんだろ...って初っ端からわかってたけどくだらなくて笑った🐍

白鳥(2023年製作の映画)

4.0

絵画のような美しい端正な構図がひたすら続き、その構図が全く崩れることなく切り替わっていく場面
素晴らしいのひと言...

最近のウェス作品 情報が多すぎて あれ、なんか違う...てなってたけど、これは
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

ウェス作品の色遣い、壁紙、家具、演劇舞台装置、調度品すべてがすき
淡めのカラーにパキッとした赤とかブルーを合わせるところもだいすき

Mank/マンク(2020年製作の映画)

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時間軸がズレる映画苦手なんだよなぁ...😭

これは市民ケーン観てない人は意味わかるのだろうか...

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

イギリス版大奥

醜いものが美しかったり 圧倒的芸術作品で腰抜かしちゃった
なに、この監督何者?アート畑の人?

そばかす(2022年製作の映画)

3.5

お前さ恋愛だの結婚だのセックスだのうるせぇんだよ!!!(千賀構文)
お前らの頭の中それしかないの??
という気持ち全て伝えてくれる映画だった

三浦透子さんは安定の良さですし 前田敦子ってやっぱり素晴
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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ジュリアロバーツ ああいう傲慢な プライド高い嫌味な女の人めちゃくちゃ似合ってたし 突然気持ち悪い動きで鹿威嚇するところ気持ち悪すぎてよかったな(感想はそれのみです)

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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ヒンナだぜ...!
原作&アニメだいすき勢としては大変満足でした。
それにしても津田さんのナレーションはさすがにブチ上がる⤴️

そして今年も北海道行きが確定した

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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安藤サクラの演技が見たい&平成の奇跡(勝手にそう呼んでる)のお顔がただただ美しくてすきという理由だけで鑑賞

曼荼羅さん一人勝ち!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

わたしには平山さんの生活が 自ら選んだという訳ではなくて なにか大きな喪失を経験して どこか死に場所を探し続けた末にたどり着いた場所なんじゃないかな...と感じて 胸がぎゅっと苦しくなった
なので鑑賞
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

いまの時代にこんなにも真っ直ぐでやさしい映画作れる人他に居ないよ
正装=ジャケット サングラス 櫛 になるの相変わらずすぎてだいすきだし カウリスマキの作品には毎回当たり前のように不器用な人間と犬と花
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.5

樹皮フェチとしては 樹皮を剥いで マッチにしていく過程をひたすら垂れ流す冒頭5分テンションぶち上がった(火をつける時は必ずマッチ派)

カウリスマキも青と赤、黄色が特徴的だけれどゴダールとは違うトーン
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