カミキさんの映画レビュー・感想・評価

カミキ

カミキ

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.8

高校生の頃以来の鑑賞。

今が幸せだと改めて気付かせてくれる作品。
こういう作品は分かりやすく好き。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.6

海外ではNetflixでジブリが観れるとのことだったので、イタリアにて鑑賞。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.2

序盤はただのパニックホラーかと思ってたけど、良い意味でで裏切られた。 
終盤はあの化け物にも哀愁を感じた。

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.0

正反対な2人の従兄弟が最愛の祖母の故郷ポーランドのツアーに参加するロードムービー。
笑えて泣けてサクッと観れる良作。
キーラ・カルキンのキャラがとにかく素敵だったが、他人を魅了する人は感受性に長けてい
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

台風が直撃するなか、思春期真っ只中の中学生たちが抱える葛藤が大爆発した一夜を描いた作品。
面白いとは思うが個人的に合わなかったかな。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.8

良き!
昨今の煩いコンプラをガン無視した最高に攻めた作品!
これぐらいの振り切った作品の方が没頭できるし何よりもワクワクする!

全体を通していえるが、今作はドラッグ、セックス、バイオレンスのまさに狂
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八つ墓村(1977年製作の映画)

4.2

私の同年代の人でも、タイトルぐらいは聞いたことあるような有名な作品。
なんとなく金田一耕助シリーズの一作であるという程度には知っていたが、今回初めて鑑賞した。
シリーズでは犬神家の一族ぐらいしか見てお
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

劣勢の主人公たちが見せる火事場の馬鹿力的活躍は、戦争やスポーツ問わず熱くなる。
ただイラン人からしたら先祖をえらい悪役にされて、怒りたくなる気持ちもわかるわな。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

映画好きなら必見のスター・ウォーズシリーズ。
それの2作目をやっと鑑賞。
自称映画好きなのにさすがに遅すぎた、、

一作目ももちろん素晴らしかったが、今作はそれにも増して素晴らしい!
各キャラクターに
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

この時代は日本だけでなく世界中の倫理観が狂ってる。
ありえないぐらい命が軽すぎる時代。
そんな時代の事件の中でも特に残虐であった福田村事件を描いた今作。
改めて大衆心理の怖さを思い知らされる胸糞すぎる
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.6

誰に寄生しているかわからないなか全員が疑心暗鬼になっていく描写の緊張感がたまらなかった。
そして今作品が後作に多大な影響を与えたこともよくわかった。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

よく考えたらシンデレラを最初から最後までちゃんと観たの初めてだったかも。
こんな物語だったんだ。

シンデレラがもうええ子すぎて、
まさにディズニープリンセスの大本命という感じ。

キャリー(1976年製作の映画)

3.6

さすがスティーブン・キング原作のホラー作品!
ラストまで含めて胸糞すぎる。
味方になってくれた人さえも巻き込まれるところがまさに狂気だった。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.0

さすが名作といわれるホラー作品なだけある。
ずっと漂い続けるなんとも言えない不穏な雰囲気は唯一無二のように感じた。
ローズマリーが生まれた子を見た時の表情は も凄まじかった。
カルトホラー系は長い時間
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.0

ギリシャ神話を学びたくなる作品。
続編もまたゆっくり観てみよう。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.6

デジモンを観ると少年時代に思い出すなぁ。
今作は大昔に観たと思っていたけど、改めて鑑賞したらサマーウォーズに大きく影響を与えていたことがよくわかる。
やはり細田守監督は少年少女の青春を描かせたら天下一
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.2

さすがに期待値上げすぎたかな。。
四大フレンチホラーって言われたらマーターズレベルを期待するよ。。

ただ有名な作品というだけのことはあり、ビジュアルもストーリー的にもグロさ満載。
ラストは神々しささ
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.2

少林サッカーのキャストが大集合!
これぐらい振り切って馬鹿やるぐらいちょうど面白い!

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.4

あれ?思ったよりも面白いぞ!
後半に向けて面白さがどんどん加速していく良作!
舞台が広島なのも良かったね。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.2

ドラキュラ、ウルフマン、フランケンシュタイン。そしてジキルとハイドまで。
最高に面白いファンタジー超大作!
やっぱりヒュー・ジャックマンはどんな役をやらせてもかっこいいな!


これ言ったら元も子もな
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マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

4.0

小学生の頃に何度も繰り返し観ていた大好きな作品。
長年の雪辱を果たすところや徐々に信頼し合う師弟関係など胸熱の展開が多いのが何より良き!

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

素晴らしい!
この手の大人と子どものロードムービーはやっぱり好きだ!
ハードなものだとレオン、ソフトなものだと菊次郎の夏、どちらも大好きな作品!
徐々に距離が近づき、互いに心を開き始めた時に何かが起こ
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.2

漫画は昔に読んだことあったがこんなラストだったけな。
竹内結子がやっぱり素晴らしい女優だなと再確認できる良作。

BECK(2010年製作の映画)

3.2

久しぶりに観たな。
学生時代はバンドをしていた事もありレッチリやオアシスのコピーもしていたなとなんだか懐かしくなった。
BECKに関しては原作のファンなので、当時コユキの歌はどうするんだろうと思ってい
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

上映当初から気になっていた作品。
お!アマプラで配信されてる!と嬉々として鑑賞。
少し思っていたのと違ったかな。

ただ娼婦エセルと貴婦人という対照的な階級にある女性を、一人二役で演じたアリシア・ヴィ
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ソウ(2004年製作の映画)

3.4

2025年は新年早々有名ホラー系を観たくなった。
これまた有名なのになぜか鑑賞せずにいた作品。
有名すぎてなんとなくラストを知ってしまっていたのが残念だった。
ただこの世界観は未だにパロった作品も多く
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

なんだかんだで今日まで鑑賞できずにいた有名ホラー作品。
しっかりと呪われる理由について言及があり、時間軸を遡ることによってより恐怖が増すという個人的に好きなタイプのホラー作品だった。
これは続作にも期
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

劇場版ガリレオの3作目。
これは最終章なのかな。
東野圭吾作品は相変わらずただの事件としては終わらず、後半になるにつれてそこに隠される様々な陰謀や登場人物の思いに焦点が合っていく様が気持ち良い。
深み
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ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖(2018年製作の映画)

2.6

なんで2024年最後の作品をこれにしたんだろう。笑
サムネからネタバレが始まってるという斬新なギミック。爆
ながら見がちょうど良かった。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.2

ハンニバルシリーズ最終章。
年末に一気見したが、今作だけ少し好みではなかった。
というよりもアンソニー・ホプキンスのファンなのだと再認識した。
とても悲しい全ての始まりの物語。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

羊たちの沈黙の前日譚。
シリーズ3作目もじっくり楽しめた。
レイフ・ファインズの醸し出す独特の雰囲気が狂人と化した犯人役とえらいマッチしていた。

プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

ベトナム戦争を題材にした作品は多くあるが、今作は良くも悪くも普通な感覚を持った主人公の目線で描いているところが他作品との違いであった。
そんな主人公クリスの変化がなんとも痛ましい。
現実は今作と比較で
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

3.4

最高のベジータが見れる良作!笑
ドラゴンボールはこれぐらいはちゃめちゃなのが良い。
ビルス様が意外とかわいいのも見どころ。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

東野圭吾作品は、驚かされる意外な犯人やトリックだけでなく登場人物ひとりひとりに焦点を合わせたドラマがあり、そしてそれを感動の形で集約させるところが唯一無二だと感じる素晴らしいところ。
ガリレオシリーズ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.0

何度見ても野原家の焼肉回想シーンはわらける。
それとカスカベ防衛隊の奮闘だけでも一見の価値有り。
ストーリーはちょい地味め。

ロッカーズ ROCKERS(2003年製作の映画)

3.4

学生時代バンドをやっていた時に鑑賞したからえらい熱狂したな。
当時のバンドものにはだいたいこの3人が出てたイメージ。