sさんの映画レビュー・感想・評価

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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

は〜売られた喧嘩全部買うタイプの萩原みのり大好きなので堪らねえ〜
大橋裕介…脚本ありがとう…というお気持ち
こういうの出てる人が上手くないと成立しないよなあ

逃げた女(2019年製作の映画)

3.8

彼女が何から逃げてきたのかを考えながら帰ってきた。ら、よく見たらポスターにも書いてあった。見たあとからジワジワとこの映画のことを考える。情報量は少なくないのに語りすぎず想像の余白を残す作品、というか、>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ熱帯に等しい日本の今季節に上映するのにあまりにもぴったり。ラテンミュージックの高揚感、ダンスの躍動感、そういえばこういう世界観のミュージカル見たことなかったなと気付いた、ラテンサウンド格好良いな…>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

創作は自慰行為と呼ばれることがある。相手からの見え方や配慮なく自分一人で一方的に創って気持ちよくなることは確かにそう呼びたくなるかもしれない。しかし創作をしなければ、自分の心を振り返らなければ、目の前>>続きを読む

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

5.0

待って――――完璧 久しぶりに映画見て震えた
私の人生は岩井俊二から逃れられないんだな…
個人的テーマソング:宇多田ヒカル『嫉妬されるべき人生』

フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

4.4

とても悲しくなった 何が悲しくて自分で作ったキャラクターを棺桶に入れなきゃいけないんだよ

2ちゃんみたいな文化アメリカにもあるんだ〜起きてること大体一緒だから日本特有の感じじゃなくてそこそこ社会が成
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.6

新しいエンタメの形を見た、素晴らしい。スパイクリーがこれをスクリーンに持って行った意味がわかった。演出としてもすごく斬新でおもしろいんだけど、一言で演出という表現とか手段という話以上の話でだな
確かに
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

4.1

想像以上に曝け出してて驚いた。ビリーのこと何も知らないんですけど、なんというかサービス精神のある人だなと思った。自分の孤独を発信することで誰かの孤独に寄り添いたい、抱きしめたい、でも例え相手が自分を好>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.3

撮ることに非常に意義のある作品だと思いました。心身共に擦り減るような撮影を敢行したスタッフと何より女優さんに心からの敬意を そしてアフターケアがきちんと成されていることを祈っています
あとこれを映画に
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親密さ(2012年製作の映画)

4.4

はあ何から書こうかしら、圧倒的な情報量ひとつひとつに濃縮されたキャラクターとメッセージをちゃんと振り返りたいのだが、
演劇ってちょっと人間の社会実験場みたいに思えた。それはあの劇中劇がリアリティとか現
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.9

"曲で場を彩る"が十分過ぎるくらいに効果があるので多分そこまで心が動くシーンじゃなくてもドキッとする力、あるよね 良くも悪くも曲が強烈でパワーがある。
新しいビジュアルポスター、デザインが美しくて好
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愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

3.6

動く春画。誰かと思ったら藤竜也…!
こういうあまりに本能的な映画、もはや美しさ潔さすら感じる

みかんの丘(2013年製作の映画)

4.5

戦争を映画として描くとき、過激さに頼りがち(史実として伝えるべき)になるけど多分それ込みで1番大事なことは「人を人として見る心があるか」だと思う 本作はそれにひたすらフォーカスを当てていた。締め方が、>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.3

粗さを、理由のわからない心の煌めきで超えていく良さがあるってとても映画的な体験だと思った、私はそういうパワーのある作品が映画として大好き。ブレンダが冷静になってから全部が最高。笑った顔がキュートすぎる>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.7

はてしなく悲しくなった 人の心はどこにあるのか 歴史も、国も、人種を超えてまで心なんて存在できるのか
白い砂浜、曇天の空、広大な大地、あんなに美しいのに最果ての、最後を迎えるための地にしか見えない 嫌
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.8

桜桃、恐らく美味しいと思える味の代表格として例えに出たんだろうけど撮られた国が違ったらこれも変わるのだろうか 日本だとなんだろう メロンとか…?あからさますぎるか

クリシャ(2015年製作の映画)

3.9

果てしなくホラー寄りの、一種の啓発ムービーのようにも思えた。何も起きてないのにずっと不穏と不安を表現し続けられる映像に緊張し続けた。エンドロール入った瞬間の劇場の空気がホッとしたのが伝わるくらいには>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

松居大悟に慣れてないので途中「おん‥???」となった
「死んでても死んでなくても変わんねえよ」ってめちゃくちゃ愛がある言葉だな 敦子は最高 滝藤賢一なんなのww

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

身内でも慣れない人が家にいるのは違和感を感じるし臭いが違うのも超わかる、"生活"に入ってきた人をすんなり受け入れられないのは子供だから余計に敏感になってしまうよね なので走って止めに行ったところが一番>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

監督のTwitter見てて何となく危なっかしいなとは思っていましたがあ〜案の定、という部分を感じた アウトプットや表現や熱量で疑うべき思念や思想が覆い隠れてしまうのは良くも悪くも凄いと思います(という>>続きを読む

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

あーーこれは おもしろすぎていた このままいくと今年のベストになってしまう(公開は去年だが)キャストのキャラクター作りが全員上手い。4時間は嘘です テンポが良すぎて長さは何も感じない

・(これだけ前
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

どこか遠くに連れて行ってくれるような映画だった。自分まで猛烈に孤独な様に感じた。過去に捉わてた主人公がどこにも根を下ろさないことと、今は何かに捉われているのが息苦しいと感じているのはどんな繋がりがある>>続きを読む

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.3

あーーーーー強い 最高 全員バチバチにずっと強くてイケてる 強い服着たくなった

KPOPって何?って言われてちょっと考え込んでしまった 昔は「韓国人がやってるから」そう呼ばれてる部分かなり大きかっ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

エディがこういった作品に出てるのが良い意味で意外で良かったです。なんかまた一つ階段を上がったような気がした
立場ではなく自分の心に従うべし、と言葉では簡単に言いたくなってしまう そうじゃない事が積み重
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

マイベスト小説と呼ばれるものは、自分にとって思考に影響を与えたり読書体験としておもしろい体験を与えてくれたものを選びがちで、そこには当てはまらないけど本棚にずっと置いてある本、大切な本、何度も読み返し>>続きを読む

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

孤独の邂逅の物語だと思った。自分の、生活として二度と関わらないであろう相手の方が本当のことを言えるのは本当です 一番好きな台詞「安心して、明日から話しかけないから」、話しかけなくていいし親友にならなく>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ゴダールのようなシュールさ、チャップリンのような茶目っ気、戦前アメリカ映画のような華やかさ、渋谷系のようなモダンな洒落気、前衛、映像作品としての遊び心‥‥‥全部があった。全てが素晴らしくバランシングさ>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.9

自分にとっての異質・異端・狂気・異常が違和感なく日常として淡々と作用してるのを見るのが映像として一番怖い

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.4

キモい(描かれてる出来事についてではない)けどめちゃくちゃ好き。今何に対してもやる気がなく欲もなく映画も見れなくて、自分の何もなさと照らし合わせて勝手に凹んで焦って時間だけ過ぎて行くばかりだからなんか>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

3.8

朝見るのには胸がすくいい映画だった

おかんのお金の執着の原因、多分父が働かないから苦労してきたとかそんな感じなんだろうが、そこに対する深堀がそんなにないからただの悪役になりかねなくて途中からちょっと
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

まずここまで完成させてくれた全ての魂に感謝したい気持ちになった‥期待とお金の掛かりまくったこんなに巨大になってしまったコンテンツに真摯に向き合って最後まで創り上げた心を讃えたい

新劇場版、本作で母に
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