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移民視点が色濃いシーズン3。1998年のフランスと現代のフランスとの交錯。アサンの家族の謎がまた一つ明かされる。ここまで話が続くと、マンネリになりがちになったり、話がとっ散らかったりしがちであるが、こ>>続きを読む
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これぞスピンオフといった佇まいを持った作品。スターウォーズのいわゆるメインキャラクターは一切登場せず、帝国の漫然とした恐怖が描かれていてとてもよかった。キャシアンが監獄に入れられてから脱走するまでの盛>>続きを読む
大相撲の取組のようにスパスパ展開していくストーリーが大変心地良い。行きつけのちゃんこ屋の大将も観たらしい。元力士。曰く、結構忠実、とのこと
凄まじい緊張感。従来的なジャンプスケアや表面的な演出で恐怖を煽るのではなく、より精神的な部分に侵食してくる恐怖が本作にはあった。ホラー作品にありがちな辻褄の合わない言動も一切ない。不気味なほどに全ての>>続きを読む
一話一話、丁寧な作りに圧倒される。感染者以上に、人間の生々しい欲望や怖さが際立つ。印象的なシーン多数。ペドロ・パスカルの演技がとても良い
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目を背けたくなるほど恐ろしくてリアル。制作はアメリカということでなるほどな、と。今のロシアは、こういう作品は作りたくても絶対に作れないだろうから。結局、あの頃から何も変わっていない。エンディングの「チ>>続きを読む
ポップなゲテモノ感がたまらない。現代にゴス・カルチャーという異質なミックスでも成立してしまうところに面白さを感じた。ハンド(The Thing)のキャラクターが好きすぎる
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あらゆる面で重厚感マシマシ。それぞれのシーズンで別ベクトルの激ヤバセンスな演出がすばらしい。今回のシーズンは、見事なまでのジャポニズム礼讃。日本画、浮世絵、鎧、刀、侍。それぞれのキャラクターの成熟具合>>続きを読む
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エピソード7、アリスたちの終盤のスペードのキングを路地に追い込んでからの戦闘シーンに思わず声が出た。日本の数あるアクションシーンの中でも屈指の名シーンだと思う。性別も思想も関係ない、純粋に"生きたい">>続きを読む
アクション、演出、映像、どれもハイクオリティ。俳優陣の演技もこれまでの彼らのイメージが覆されるくらいに最高。容赦なく血飛沫が上がり、主要人物、モブキャラ問わずバシバシ殺されていくのも胸糞が悪くて最高(>>続きを読む
10年ぶりのオビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーとダース・ベイダー(アナキン)役のヘイデン・クリステンセンとの共演というので期待が高まっていましたが、ひとまずは及第点というところでしょうか。>>続きを読む
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レトロフューチャーなTVA内部の作りがよかった。挿入されるTVA紹介映像(?)とか、なんかこうノスタルジーをくすぐられる感じというか。めざましくんみたいなキャラクターもかわいかった。ストーリーの展開は>>続きを読む
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もはや、ボバ・フェット単体のストーリーではない。ある意味これは『スターウォーズ エピソード6.5』であり、『マンダロリアン シーズン2.5』だった。だがそれが良い。ボバ・フェットもスキンヘッドの"オジ>>続きを読む
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May the force be with you…
観たかったジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの姿がそこに。このルークは、トド(?)の母乳盗み乞食ジジイ、あるいは、自分をルークだと思い込んでいる変>>続きを読む
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登場人物の相関図が手元に必須。小さな町で起こった、時間のループは解けるのか、解けた場合世界はどうなってしまうのか。そして最後、マ、マルチバース⁈
じんわりと物語が進んでいく。不穏なBGMが挿入されてはいるものの、ジャンプスケア(突然大きな音が出る)がほとんどないのが印象的。SFでありながら、どこまでもリアルであり、恐怖や驚きを演出で意図させてい>>続きを読む
怪物のデザインが気持ち悪くてとてもよい。上質なB級感もよかった
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シーズン1が、成り上がり男のサクセスストーリーなら、シーズン2は、転落に次ぐ転落。まさに、ナイアガラの滝のごとく落ちていってしまうのであります。断言しましょう、シーズン2、観ていてあまりにもつらい。特>>続きを読む
バブルの混沌とした雰囲気が最高、ビューティフル。そして、俳優陣の演技もパーフェクト。どこまでもリアルで過激、こんなにゾクゾクさせるドラマ、最近あったでしょうか。昨今の日本のドラマをつまらなくしていたの>>続きを読む
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シーズン1が愛をもって計画が破綻していったとするならば、シーズン2では愛が問題解決の重要な鍵を握っていたような気がする。強盗計画は二転三転しながらも、終結点に向けて確実に動いていく感じと、より警部や強>>続きを読む
造幣局の中で起こった強盗事件という内容だけで、一つのシリーズが持つんだろうかと思っていたら「そんなの全く気にしないよ」と言った感じの面持ちで、次のシリーズへと鮮やかに続いていくのには驚いた。途中に挿入>>続きを読む
"怪盗ルパン"という存在が世界で認知され、ミーム化した現代だからこそ可能な作品、最高。フランス語勉強しなきゃなぁ、、、
ストーリーに一切の無駄がなく、感情や行動の論理構造の破綻が全くないために、欠点という欠点が見つからない。あまりに完璧すぎて恐ろしい作品。