「彼は誰からも搾取しない」
ミニシアター巡り第四回。
今回は北海道にある【ディノスシネマ】
正確に言えばミニシアターではないのだけど(たぶんスクリーン6つくらいある) 大手シネコンでは上映しないけどミ>>続きを読む
「僕を追い出してもいいよ」
『荒野にて』なんとも素晴らしい邦題。
まるで荒野のような、少年に無関心な世界を馬と共に生きる少年。
競走馬にとって足の故障は死に直結する。G1を何勝もしたような馬でも足を骨>>続きを読む
「グローバル化だぞ?」
インド&ゾンビカレー~ロシアンマフィア添え~
そうそう、こういうのが食べたいんだよな。この映画をポチる時の私は井之頭五郎のような状態だった。
インド料理屋でよく見かける顔や>>続きを読む
「ここから僕たちの物語だ」
こんなクソダサい邦題よりこの映画のキーとなる『Our story』にしといたほうがよかったのでは……?
例によってネタバレ厳禁だけど、この映画がレンタル開始になった>>続きを読む
「好きだった人のこと、付き合わないで嫌いになれる?」
いやぁモヤモヤしますねぇ。
私は『愛がなんだ』が今泉監督作品初めてだったので過去作を。
そうなのよ、人を好きになるってのはその人のことを知りた>>続きを読む
「幸せになりたいっすね」
あああああああぁぁぁああ…
あああああああぁぁぁああぁぁ(吐血)
やめてくれ、これ以上ワイをメッタ刺しにしないでおくれ。
これ、世の中の女性は平常心で観られるの?
何かも>>続きを読む
「真実を知りたいだけだ」
伝説の映画、祝日本初上映!
噂には聞いてた。サスペンス映画史上最も怖くてDVD、VHSは既に廃盤。オークション等では1万以上の値がつくほど高騰してるとか。
もちろんレンタル>>続きを読む
ミニシアター巡り第三回。
今回は広島県福山市の【福山駅前シネマモード】
かわゆい雰囲気の映画館からは想像できないんだけど爆音上映などやってるみたいで、スタッフさんの映画愛が感じられた。
広島県は横に長>>続きを読む
「この家は呪われてるの」
音のクセが凄いんじゃあ。
一瞬出てきてすぐいなくなる霊の何と多いこと。ホラー映画でそれの連発は途中で驚かせるポイントが読めちゃうしダレちゃう。
タダの出来の悪いお化け屋敷やん>>続きを読む
「俺がしたかったのはこういう麻雀だ」
今から予告しておくけど、たぶんこの映画のフィルマ平均点は後々3点以下になるだろうと予想。
それくらい好き嫌いハッキリ分かれると思う。一言で言って頭おかしい。
麻雀>>続きを読む
「起きてしまったことは変えられない」
なーにが『4回泣けます』だ、このやろう!コーヒーが冷める前に気持ちが冷めるっちゅうねん!!
ま、でも正直松重豊さんのエピソードだけはグッときたけどな!!後は有村架>>続きを読む
「わたしも大好きよ」
Netflix加入しないで待ってたワイを褒めたい。何度心動いたか。
ありがとうイオンシネマ。ちょっと遠かったけど許したるわ。
光と影。明と暗をモノクロなのに感じる。
そこはか>>続きを読む
「手紙ありがとう」
クリスマスの時期になったら観直したい素敵な映画がまた一つ増えた。
まぁ~良い映画だわ。
とにかく脚本が素晴らしいのだけど、この脚本家の"ニック・ヴァレロンガ"なる人物はもしかして名>>続きを読む
「Mom would be too.」
オトンがキレたら怖いシリーズ。
噂通り面白いっすねぇ。
あれこれは書けないけど、まぁ、今観るべき映画よね。
30年後、旧作になっているこの映画を観た若者は>>続きを読む
ちゃんと映画作れタコ!なに描きたいのか全然わかんねぇんだよ!!
「足じゃなくて頭が悪いんだよ」
良かった、これは完全に私向けの映画だった。
ヒロインは全然可愛くないんだけど、途中から聖母マリアみたいに見えてきて『いとしのアイリーン』の岩男のように「おめぇ…キレェだ>>続きを読む
「あり得たかもしれない可能性の一つ」
72分間、ワンカットで演じきった役者にまずは精一杯の拍手と称賛を。
ハンディカメラで主人公を追うようなカメラアングル、ある意味でPOVみたいな作品だから没入感が>>続きを読む
「みんな島から出ていく」
ミニシアター巡り第二回。今回は日本最南端の映画館、石垣島にある【ゆいロードシアター】さん。
うっかり見逃してしまうほど分かりづらい入り口だけど、入ったらとてもかわゆい空間が広>>続きを読む
「あの子は舌でやってくれたわ」
はー!!!面白かったー!!!
ランティモス感は若干足らんティモスだったけど、この底意地の悪さのオンパレードは流石。
『大奥』っていうか途中は『家政婦は見た』感あったよね>>続きを読む
「ママを助けて」
2019年、まだ二ヶ月しか経ってないけどベスト3には食い込んできそう。どちゃくそ面白い(語彙力不足)
ぜったい、ずぇったい映画館に観に行ったほうがいい。
緊急通報室にいる男が耳だけで>>続きを読む
「あなたからあの子たちに話をして」
『セッション』でジャズを『ラ・ラ・ランド』でミュージカルと次々に我らに"音"の魅力を教えてくれる音の魔術師チャゼル監督の今回魅せてくれる音は無"音"
誰もが知るあ>>続きを読む
「このステップはどこに行っても必ず戻ってくる」
ミニシアター巡り第一弾。映画館に行くためだけに遠征する、こんな大人の休日を今年からはガンガンしていこう。
それにしても、【高知あたご劇場】凄い劇場だった>>続きを読む
「母親に似て大ウソつきだな」
声を大にして言うけど『サスペリア』や『ヘレディタリー』よりよっぽど怖い。これはガチ。
つい最近我が千葉県でも女児が父親の暴力で亡くなったばかり。
子供が大人の力(単純>>続きを読む
「これは誕生の話だった」
あまりの面白さにまだ震えてる。
なんで私の近くに観た人いないの…。誰かと語りたすぎてしょうがない!
私のシャマラン愛は『スプリット』のレビューに書いてるとして、この映画が>>続きを読む
「忘れっぽいのね。賽の目は覚えてるのに」
去年、白石監督と飲んだときに「今度俺が出す新作(麻雀放浪記2020)を観るためには日本映画屈指の名作である『麻雀放浪記』は絶対観ておいて。超傑作だから」と言わ>>続きを読む
「また、明日ね」
ワイも小松菜奈ちゃんにビーフシチュー作ってもらいたい人生やった…
正直、最初は醒めた目で観ていたけど、中盤からのめり込んでしまった。
ちょっとそこらの学生青春モノとは一線を画すん>>続きを読む
「わたしが、マザー」
すっげぇ…
すっげぇもの観たんだ(深刻な語彙力不足)
この映画のキャッチコピー『決してひとりで観ないでください』はあながち間違いじゃなくて、それはR15映画だから、というよりも>>続きを読む
「入国の動機は一つ、愛だった」
\バジュランギ/\バジュランギ/\バジュランギ/
公開劇場少な過ぎ問題
安心してください……
踊ります!!!!!
まぁ正直言うと先は読める話。
そこにインドーパキ>>続きを読む
「お疲れ。」
よく男は未練たらしいと言われる。
元カノが今でも自分のことを好きなんじゃないかと思っている。
でもそうじゃない。
男は昔の彼女を忘れられないのではなく男は昔の彼女で構成されているのだ。>>続きを読む
「ウソだっていいんだ」
舞台挨拶付き上映。柳楽くんはめちゃくちゃ良い人だった…抱いて…。
正直、作品のテーマ性は感じにくく、来年になったら内容は忘れてそう。
既視感アリアリの話だから……つーか、過>>続きを読む
「お前は何のために戦う?」
そりゃもちろん初日に行くよね。
前作「クリード」は控えめに言っても最高だった。びしゃびしゃに泣いた。
本作はアポロとドラゴ、そしてロッキーたちの父親としての罪をガツンと描>>続きを読む
「誰のコピーでもないから貴女は特別なの」
未体験ゾーンの映画たち2019
監督の前作『マジカルガール』は死ぬほど好きで、続編を心待ちにしてたら!なんと!オンラインでも観られる~!
情報くれた、なつさん>>続きを読む
「アラバマ州の市民だぞ」
新年一本目。
今年から年賀状を送るのもやめ、とにかく時間を大切にしようと思った。
去年は起業二年目ということでガムシャラに働いたけど、体調崩したこともあったので、今年は自分>>続きを読む
「昔、あるところに国があった」
涙で画面が曇ってしまう…とはある方の有名な評。
初めて観たんだけど、心が震えた。
314分(5時間ちょっと!)の完全版、完走。
この作品は私のマイベスト1位の『ライフ>>続きを読む
ちょっと早いんですが、もう今年は劇場に行けないことが確定したので、この場を使って私の2018ベスト映画を残します。ちなみに2017verは「トトロ」のページに記録。
鑑賞数103本(うち劇場新作は6>>続きを読む
「ママは怪物よ」
とりあえず、あの妄想デブ野郎を見てmonster houseのクロちゃんと被ったのは私だけでしょうか…
トーニャは確かに辛い。
「私は勉強もしてこなかった。私からスケートを取り上>>続きを読む