よしゅうさんの映画レビュー・感想・評価

よしゅう

よしゅう

映画(521)
ドラマ(62)

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.9

新型コロナ云々とか関係なしに映画として素晴らしかった。撮影も編集も音楽もどれも素晴らしい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

社会の暗黙の規範を揺るがすような映画で観ていて良い意味で辛かった。誰もが社会から求められたり、押し付けられたり、影響され、内面化してしまった幻想の中で、ある役割を演じながら生きているという現実への痛烈>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

物語だけとって見るとそこまで深くも珍しくもないと思うけど、ディティールが最高に面白い。エクストリームさと様式美。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

評価低めだけどとても好き。コーマック・マッカーシー節バチバチ。散々警告を受ける主人公の弁護士が「アホだから理解しない」んじゃなくて、誰しも陥りがちな思考=「まぁ、たぶん大丈夫でしょ」で誤った選択をし続>>続きを読む

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.8

ダニエル・デイ=ルイスの怪演凄まじくてゾクゾクした。ホラー映画。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

難民コメディ。こういう語り方大好きだ。
プロットに必然性などいるのか?と思った。

淡々とした筆致なのに時々躍動するのが面白い。重いけどナチュラルに善人が出てくるのは少しほっこりする。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.8

個人的に初期〜中期ビートルズが好きなので、作品の流れとともに振り返ることができてとても楽しかった。構成も巧みで、目から鱗が落ちるような情報もたくさん。表面「ビートルズの歴史」とすれば、裏面「ビートルズ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.7

めっちゃイーストウッド映画っぽいと思った。実際かなり意識しているらしい。『X-MEN』というシリーズものの中の一作品というより、ジェームズ・マンゴールドの作家性が強く表れた、独立した作品。単なる「ヒー>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

愛の終わりと別れを描いた作品には名作が多いなあ。この作品も唯一無二。描写の美しさと演出の素晴らしさ。

過去と現在、二つの時間軸での、ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの外見と雰囲気、二人の
>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

全力称賛したい!
所謂「ヒルビリー」と言われるアメリカの田舎白人達を主人公にこんなエンターテイメント作品にしてしまうなんて。現代社会の描き方として最高。余計なサブプロットも無くてテンポ感も良いし、それ
>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

3部ともとても良いなあと思って観ていたんだけど、数日経つとあまり印象に残っていない。もう一度観てみよ〜。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

盛り沢山。ナンセンスコメディっぽいタッチだけど結構キツい現実が描かれていて胸が詰まる。正直、描き方の上手い映画だとは思えなかったけど、愛着の湧く作品。心にも残る。ノア・バームバックの影響もかなりありそ>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

苦手な作りのドキュメンタリーは結構多いけど、この映画は語り方がめちゃくちゃ巧みだし内容も充実。感情が揺さぶられて今すぐ劇場で大音量で映画鑑賞したくなった。産みの苦しみ凄まじそうだなぁ…。映画音楽の作家>>続きを読む

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.9

ヤバすぎ…(震え)
『ミッドサマー』観た後だと『ミッドサマー』的な「戦争ホラー」「戦争ダーク・ファンタジー」にも見える。

アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.7

まるでマフィア映画。
映画として「これはこうだ」と言い切らないような作りになっているところが深く、素晴らしいと思った。全てはグレーで両義的。

大菩薩峠(1957年製作の映画)

3.3

内田吐夢の凄さも片岡千恵蔵の凄みも分かった。物語的には2時間見ているのはなかなか根気が必要だった。序盤の片岡千恵蔵の「怖すぎるでしょこの人…」な演技が個人的にはハイライト。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

本作のようにグルーヴィーなエンターテイメントとして脚色することの重要性は必ずあると思う。優等生すぎても映画としての力を損なってしまうから。ただ、ラストシーンはかなりシリアスでストレート…。あのシーンは>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.8

名作。地味な作りだけど十分スリリング。
何より映画としてかっこ良すぎる。
ラストシーンの素晴らしさよ。

13デイズ(2000年製作の映画)

3.6

勉強がてら見たんだけど怖すぎ。
世界終わると思いました。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

上がりまくった期待を大きく上回ることはなかったけど良かった。禍々しさよりも爽やかさを感じる。『ヘレディタリー』同様、カタルシスも意図的にセットされている。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

映像的快楽。
これを娯楽作品としてしっかり成り立たせてしまうのがスピルバーグの凄さ。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.6

『死霊館』超えと評されていることが多いけど、『死霊館』派。もちろん面白い。

死霊館(2013年製作の映画)

3.7

『エクソシスト』以降の正統なホラーでとても良かった。ちゃんとめちゃめちゃ面白い。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

強烈すぎる風刺
ジェイク・ギレンホールの顔、目がよすぎる

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

これが当時コケたなんて信じられない。

CGありきのスリルや恐怖は「物語上のスリル」でしかないわけだけど(それが悪いというわけではない)、この作品はもっと現実的な(撮影上の)危険を心配してしまうほどの
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

頭抱えるしかない。子供が遊ぶシーンの尊さよ。この母親、一度も子供に当たったりしないんだよなぁ。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.6

「マジックリアリズム」という言葉が頭をよぎった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

良くも悪くも(肩入れ具合とか)これぞアメリカ映画、これでこそアメリカ映画って感じで最高だった。今時珍しい、ちょっと懐かしくなるくらい。とはいえ細かい演出も素晴らしいんだよなあ。

レースシーンの映像的
>>続きを読む

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.7

サフディ兄弟の映画はどれも夢見てたような気持ちになるなぁ

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

シーツかぶったゴーストがなぜこんなに絵になるんだろう。あと、ひたすら地味な映画という印象はない。映像的にも音楽的にも演出面は楽しませてくれる。一場面一場面が美しく楽しい。

「ゴーストから見た世界」は
>>続きを読む

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.9

アダム・サンドラー素晴らしかった。
胃に悪い。久しぶりに映画でこういう気持ちになったかもしれない。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.9

こんな世の中で狂っていく人間を笑うことはできない。社会の問題とメンタルヘルスの問題は密接に絡み合っていて、世界を正しく認識している人こそ狂っていってしまうのかもしれない。本作ではひたすらその重みが描か>>続きを読む

>|